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社会貢献のプロがいた!

 昨日の「ドクターごとうの熱血訪問クリニック」の収録ゲストは、株式会社ネオキャリア・社長室サステナブル推進担当の高山功平さん。以前から出演オファーを出そうと思っていたが、ちょっと二の足を踏むことがあり、今回、ようやくゲスト出演依頼。
 今年の冬、初めてお会いし、その後SNSで素晴らしい活動は見るものの「この人は何する人なの?」疑惑が払拭できなかった。今回は疑惑払拭対談と思い依頼させていただいた。いやぁ、不安だらけ😅

高山さんと 

 そして結論。サイコー👍

 対談の最初は株式会社ネオキャリアのお仕事の話、そこからサステナブル推進担当の話へ。かつては大量生産、売上アップだけだった企業が、いかに社会貢献をしているかも求められる時代になっている。その中で株式会社ネオキャリアが4年前に高山さんを雇用した。高山さんは前職から社会貢献活動もされていて、十数年のキャリアを持っているのでヘッドハント…という話ではないらしい。自ら応募して今の職に。確かに社会貢献は金(売上)にならない。その中で、株式会社ネオキャリアは社長室直結の部署として高山さんを雇った。部外者としてはそういう会社の対応は気持ちいい。あるべき姿だ。意外だったのは、「社長室サステナブル推進担当」が高山さん1人ということ。自由に一人で何でもできると言えばやりやすそうだが、1人で結果を出さないといけないというのは相当なプレッシャーだろう。

 さて、高山さんがやっていることの1例。早稲田大学の環境を考えるサークル「早稲田大学学生環境NPO環境ロドリゲス」の方たちと協働し、新宿区内の小学校で大学生が環境問題について講義をするというイベント。大学生たちは環境問題を学び、教えるということでアウトプットしていく。将来の日本を支える小学生たちは講義やデモの中で学び、社会の課題を知ることになる。そして株式会社ネオキャリアの高山さんがコーディネートしてこれを実現させる。ダイナミックかつ有益な企画だ。
 このような企画が大小合わせて100近くあるらしい。どおりで、「この人は何する人?」と思うはずだ😊

高山さん、ディレクターの猪目さんと

 企業のことはよくわからないが、「ゼブラ企業」と言われるものがあるらしい。事業の成長を通じて社会に貢献することを目的とする企業で、社会貢献と事業成長の両立をかなえた企業とのこと。その両立が白と黒のシマウマに例えられている。企業は利益追求のためにあるとずっと思っていたので社会貢献という軸足を持っていることに驚いた。

 高山さんはプロのサッカーコーチから社会人生活をスタート。地方で小さい子供たちから上の年代までサッカーを普及しながら指導していたとのこと。まさに地域づくり。その時から地域づくり、社会貢献活動のプロフェッショナルだ。
 現在、東村山在住だが、職場のある東京都新宿区も第二の地元にしたいという気持ちがあり、新宿区を中心に活動されている。通学途中の小学生たちとハイタッチしながら「今日もがんばれよ」などと言いながら通勤したいと言う。とっても優しい目をされていて、小学生がなついて集まってくるのは容易に想像がつく。ハイタッチ通勤も夢ではないかもしれない。

「この人が、この活動がこれからの日本を変えるかもしれない!いや、変えるはずだ!」と思えたひととき。期待してます!

 ラジオ番組「ドクターごとうの熱血訪問クリニック」、高山功平さんのゲスト回は以下の放送局、時間で流れます。

 また、また9月20日以降、以下のYoutube でも聴くことができます。お楽しみに。

#ドクターごとうの熱血訪問クリニック #株式会社ネオキャリア
#サステナブル推進 #高山功平 #ゼブラ企業 #社会貢献

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