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世のなかのひろさ〜まだまだ農民なんだ〜

おはよう御座います。

月末の月曜ですね

毎月憂鬱と思っていましたが、最近は兆しというものを感じる事が出来て雲をつかむような次元ではなくなって来ているのかもしれません。

僕がやってるビジネス規模は村みたいな大きさなので、まだまだですがこれがまたすごく面白い。

すごくマーケットの大きなエンターテイメント業界。 

でもその中にレッドオーシャンはあまりなく海流が早い業種で潮の流れを楽しんでる感じ。
とはいえブルーオーシャンもそんなに無い世界です

ただアクションを起こせばやはりヒントを得て僕たちは「答え」と言う完成系に近づく事が出来る。

体感的に99.7%はいわゆる売れないだろうパクリのようなアーティストばかりで、なんとかっぽ〜い なんて事すぐ言われます。

でも腹の中は入り口はそれで良いと思ってるのが約8割、音楽というものが進化しジャズのサンプリングや電子音をつなげた斬新な音が見つからない時代だから本物志向に見せる事も容易なんです。

そして僕たちが今居るマーケットにヒット曲は存在しない。
お金を積んでも一緒、何故なら
「作品価値」と「アーティスト価値」のバランスが崩れるからです。さらには作品性も薄くなる事をもちろん作家さんも嫌がる、口を揃えて「買取で」となる。お金ってあれば強気になれるし無いことを責める人はあんまり居ないよね、素敵です

少し話が変わるが

コロナ禍を迎えバーチャルで楽しめる、ガールズアワード。
思えば僕もモデルの引き回しや協賛ブースので企画制作、ディレクションなどでたくさんお世話になったイベントだ。

出演アーティストもさることながら作り込みがすごい、表ではアーティストが華やかにステージを好きな色に染め、裏では体育館でそれやっちまう手腕がグワングワン鳴り響く。
異次元すぎる隙のない運営に何度も何度も衝撃を受けたのを覚えている

お客さん側も会場へ行く為に旅行計画を立て、存分に楽しみ手土産まで貰ってニッコニコで若い女性達やアイドル好きの中年男性が帰って行く。

それは今では家で楽しめるっていうのに驚いた。 

訳ではなく

バーチャルならではの良さ

これが皆目理解出来ないおじさんになってる強い自分がいるのである

批判出来るほど勉強していないので、素晴らしさを知るところから始めたいと思います



話を戻そう

僕たちの居るマーケットはエンタメって大きな国の中の村だ。

村にハイテクな機械が届き生産量を上げ領地を拡大し都市にして行く、拡大の際にぶつかる村があれば倒して領地を拡大させ、工場を作る。

生産ラインが出来供給が出来る体制ができて需要を生む為に宣伝を打つ、商品開発、育成をして定期的に作品をリリース、そしてヒット作は出るまで繰り返す。

領地拡大=ファンの増加 企業への営業
生産ライン=プロモーション全般
商品開発=新曲などの制作
育成=定期のレッスントレーニング

そしてこの生産ラインをやがて完璧に作り上げる事が出来ると

新たな村づくりを少し離れた場所で始める。

繰り返す、繰り返す。。

我々まだまだ農民なんだ

最高に面白い仕事をさせてくれて人生は充実期に入ってます。頑張るぞって気持ちになれる。

つづく

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