【病院で働くということ】・・・Vol.28:外科医という仕事と求められる適性
「外科医」という仕事
外科医という仕事にはいろいろな業務があります。
一般的に言われるのは「手術」を仕事の中心に据えた業務ですが、
私自身は内視鏡もやるし、病棟業務や健診業務、
さらには小規模病院に異動した現在では、内科疾患全般を診療する通常外来も行います。
手術という侵襲を伴う治療を行う以上、患者さんの術前・術後の状態管理は厳密に行う必要があります。
また患者さんやご家族からの信頼を得るためには多くの時間をかけて準備を行い治療内容の説明を行うだけでなく、治療後の経過も