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Unity 2022/5/11 Q1で発表されたQ2大減速について


本日出たQ1決算  のガイダンスの大減速で騒然となっています。
上記カンファレンスコールより理由を読み取りました。
主観はなく、ただ単に長いものを僕の理解で圧縮した内容になります。
詳細は原文を読んで頂ければなと思います。

・Operate事業の2月、3月の大減速による

→ユニティ内部要因にほとんど起因する
一時的であり、構造的なものではない、2022年以降には影響はないと考えている

→ IDFA変更を乗り越えた後に
2つの問題で大きな打撃を受けた

1️⃣Audience Pinpointerツールの精度低下(プラットフォームの不具合による)

2️⃣大口顧客から不良データを取り込み一部のトレーニングデータ価値の損失が起きた

1️⃣→  復旧にいくつかの段階


①データの再構築
②モデルのトレーニング(時間要する)
③  ①②から広告主支出回復の時差

顧客は失ってはいない
再構築に要する時間と機能の再調整の時間・・
これらの構築にはかなり自信がある

では具体的影響

2022年に 約1億1000万$の逆風

2023年には持ち越さないと考えている

逆風の影響はQ1 Q2 Q3が主、
Q4には最小限にとどまると予想

具体的には

Q2 に約60%

Q3 に約30%

Q4に約10%    を想定

そのためQ2ガイダンスが特に悪い


Q4にはほぼ正常のトレンドラインへ戻る予定

Q4に黒字化を達成、2023年通期で黒字を考えている



以上まんま抜き取っただけですがQ2ガイダンスに対する経営陣の説明でした

ー完ー

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