見出し画像

アニー賞を獲得した「ONI 展」に行ってきた!

こんにちは、サカモトです。

今回は、ONI展に言ってきた話です。

ONIとは、現在ネットフリックスで視聴できるアニメです。制作はダム・キーパーでアカデミー賞を受賞したトンコハウスの堤大介さんが監督をつとめられてます。

https://oni.tonkohouse.jp/

この作品は、雷様のなりどんに育てられるわんぱく娘おなりが主人公。

八百万の神々や妖怪たちが棲む、神々山。自由奔放に生きるおてんば娘、おなりは、伝説の英雄“グレートヒーロー”に憧れ、新たな英雄となるために日々稽古に励んでいた。古来から山の神々が恐れる「ONI」の脅威が数ヶ月後に迫るなか、神々たちは山を守るため技に磨きをかけるが、おなりには特別な力が一向に現れない。
おどけてばかりで何も教えてくれないヘンテコな父親、なりどん。次々と力を開花させていく、友人たち。理想と現実の間で葛藤するおなりに、新たな真実が立ちはだかる…

みんなが恐れるONIだが、どう見てもなりどんは鬼である。ONIの正体は一体何なのか、というところがこの「ONI 」というアニメの一つの肝になっています。

天狗、狸の置物、かっぱなど、日本的なものが次から次へと登場し、日本を海外に紹介する作品になっています。英語で聞くと、「ワッショイワッショイ」はそのまま流れてくるので面白いです。

日本的な妖怪をかわいくキャラクター化されているのと、日本人の正体は何か?みたいなことを考えさせられるいい作品です。もちろん、トンコハウスのもつ光の映像の美しさは顕在でした。

多分、このあたりのことが評価されて、アニメのアカデミー賞と言われるアニー賞を受賞したものと思います。

すごい賞をとったのに、日本ではあまり話題になっていないのが、少し残念ですけどね。


さて、そんな「ONI 」ですが、立川のPLAY! MUSEUM で「ONI展」が開催されているので、行ってきました!


それでは、会場の様子を写真で紹介します。

入り口では、キャラクターたちがお出迎えでした。



なりどん


天狗


物語ではキーとなる橋!





3DCGアニメだから、モデリングするんですね。

個人的にはここがよかった。

モデリング


最後には、キャラクターと写真が撮影できるようになってました。


なお、ONI展は、4月2日までやっているようなので、よければ行ってみてください。

ポスター


なお、現在、キングコング西野さんと「ボトルジョージ」という作品を制作中だそうです。こちらも楽しみにしてます。


西野さんと堤さんのオンライントークショーもあるそうです。さてさて、どんな話が飛び出すのでしょうか。



この記事が参加している募集

よろしければサポートお願いします。サポートいただいた費用は自分の応援する活動の支援に使わせていただきます。