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歳をとってもチャレンジ精神を忘れないようにしようっと!「60歳からはやりたい放題」
こんにちは、サカモトです。
本日はこちらの本の紹介です。「60歳からはやりたい放題」です。
どう歳をとるかがテーマ
アラフィフなので、僕の最近の大きなテーマはどう歳をとるかです。もっと言ってしまうと、「幸せな老後を迎えるためにはどうすればいいのか」です。
この本にそのヒントがたくさんありました。
作者は精神科医で長年の臨床で多くの高齢者と接してきた経験から、この本を書いているので、かなり説得力があります。
高齢者は我慢しなくていい
まずはこれです。「高齢者は我慢しなくていい。」
日本は我慢が美徳とされているので、ついつい我慢しがちで節制して生きていきがちなのですが、作者によるとそれは逆効果だそうです。
高齢者こそやりたい放題に生きるほうが若々しくいられるし、頭の回転も鈍くならずにいられるそうです。
まあ、何ごともやりすぎてはいけないんでしょうけど、慎重な日本人に対してはやりたい放題というくらいがちょうどいいのでしょうね。
メタボ検診は逆効果
「好き放題に生きる」というのはなんとなく分かると思うのですが、世間一般に言われていることが実は正しくないというのがいくつかあって、そのうちの一つがメタボ検診は実は老化を早めるというものです。
メタボ検診の基準は、実は痩せ過ぎで、廊下を早めるそうです。それよりは、基準を超えた少し太りぎみのほうが長生きするそうです。もちろん、太り過ぎはだめだそうですけどね。
実は、僕は太り気味でメタボ健診で引っかかるのですが、そんなに心配する必要ないのかとちょっと安心しました。
その他にも常識を覆すことがいくつか
その他にも常識を覆すことがいくつがありました。
高齢者こそ肉を食べるべき
タバコはやめなくても大丈夫
免許は返納しないほうがいい
一人暮らしでも人によってはしたほうがいい
お金はどんどん使おう
などですね。目からウロコのことばかりですね。
ちなみに補足すると、若いうちはタバコをやめたほうがいいのですが、60代にもなると、逆にやめるストレスのほうが大きくなるとのこと。
あと、一人暮らしですが、人によってはが一人暮らしのほうが気楽でいいという人もいます。そういう人は無理して家族で暮らすのではなく、一人暮らしをさせるほうがいいそうです。
お金も、子どもに財産を残そうもするのではなくて、自分で稼いだお金は自分のために使った方がいいというものです。
キーワードは我慢をしない
60代以降の生き方のキーワードは、やりたいことをやる、我慢をしないということですね。
なんか、幸せな老後をどう迎えるかについて、ちょっと希望が見えてきた気がします。
これからは好き勝手生きていくぞ!
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