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寄付は緩やかなギブアンドテイクだと考えるといい!

こんにちは、サカモトです。

12月は寄付月間なんだそうです。みなさん知ってましたか。僕も知りませんでした。

寄付とか支援とか、あなたは今年一年なにかしましたか?

もしくは寄付について考えた事はあるでしょうか?

最近はクラウドファンディングもみんな普通に使うようになって、寄付や支援が大分身近になってきましたよね。


しかし、日本ではまだまだ文化として浸透したとは言えない状況だと感じます。支援や寄付に積極的にする人としない人の差が激しいと思っています。

では、その差を埋めるにはどのようにすればいいのかですが、今回紹介するのはその考え方の一つの仮説です。

それは、「寄付は緩やかなギブアンドテイク」だと考えるということですね。

寄付というと、支援する側から支援される側への一方通行のように思われがちです。寄付はギブアンドギブだと。

例えば、なにか商品を買う場合、これは確かに、ギブアンドテイクです。

100円払えば100円の商品が返ってくる、一万円払えば一万円の商品が返ってきます。これに疑問を挟む人はいないでしょう。等価交換です。

でも、寄付の場合はどうでしょうか。

寄付の場合はギブアンドテイクが成り立たないように思えます。クラファンの場合は、リターンがあるので等価交換が成り立つようにも思えますが。

クラファンでなくても、寄付というのはギブアンドリターンだと思うのです。

寄付を受けた側は、支援を受けて当然なんて思っていなくて、ありがたいと思っているのですね。

クラファンのようにリターンがあれば当然のこと、リターンがなくても相手は感謝の気持ちを持っていると想像すること、それだけではなくて、寄付の相手が救われることが自分の気持ちを豊かにさせてくれます。これ自体がテイクだと思うのですよね。

そういう意味で寄付というのは緩やかなギブアンドテイクと言えないですかね。

このように思えば、きっと寄付をしてみようと思うのではないでしょうか。そんなお話でした。


すみません、実はここまではフリでした。

チャリティ講演会があるため、みなさんも参加しませんかという事を言うためのものでした。

そのチャリティ講演会はこちらです。

https://wheelog20231228.peatix.com/


自分も少しだけ運営に関わっているウイーログが主催の講演会です。

ウイーログ代表の織田さんは、難病となり、26歳から車椅子生活となっています。その織田さんが15年にわたりバリアを超えるための活動について、「難病・障害の社会課題に取り組んできた15年のあゆみ 〜すべての人を巻き込んで幸せに〜」と題し、今回オンラインでチャリティ講演会を開催しようとするものです。

さらに、それだけではなく、このバリアフリーの活動を学校に浸透させるため、チャリティ講演会への参加者が100集まれば、学校での出張講演会を予定しています。

ウイーログがどんな団体かはこちらの動画を見ていただくと、よく分かると思います。

あなたもこのチャリティ講演会に参加してみませんか。

講演会概要
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開催日時:2023年12月28日(木) 20:00〜21:30
開催方法:オンライン「Zoom」ウェビナー
参加料金:1000円(一般参加チケット)など
※招待されましたチケットは、一般参加チケットの購入者から招待を受けた人のみが購入可能です。
申込締切:2023年12月28日(木) 19:00
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・第1部:講演(20:00〜21:00)
・第2部:質問会(21:00〜21:30)
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