見出し画像

英国王室の1世紀を振り返る「ハウス・オブ・ウィンザー」がおもしろい!

こんにちは、サカモトです。

今回は、ネットフリックスドラマ「ハウス・オブ・ウィンザー」の紹介です。

最近は、ザ・クラウンというドラマを見てから俄然イギリス王室に対して興味がわくようになって、色々と調べています。

その中で見つけたのが、ネットフリックスドラマ「ハウス・オブ・ウィンザー」です。ただ、こちらのドラマは9月29日までのようなので、気になる方はお早めに見てください。

僕はザ•クラウンがまだまだ途中なんですが、今月にも終わってしまうということで急いで見ました。

ウィンザーという名前の由来

このドキュメンタリーの内容はというと、英国王室の現王朝はウィンザー朝ですが、ウィンザー朝が成立したのが1917年で、2017年でちょうど100年ということで、1世紀に渡るイギリス王室の歩みを振り返っています。

ウィンザーという名前ですが、元々は、ザクセン=コーブルク=ゴータ家と長い家名だったのが、ゴータという名前が第一次世界大戦の対戦国のドイツ風の名前のために、国民感情に配慮して変えたそうです。なんでも、当時ロンドンに飛来したドイツの爆撃機の名前がゴータ号ということで、印象が悪くなり、急いで変えたそうです。

スキャンダル続き

イギリス王室はよく日本の皇室と比べられますが、イギリス王室のほうが全然スキャンダル続きで、人間くさいです。イギリス王室はもっと優雅な世界と思ってましたけどね。

日本の皇室は、表に出てこないだけかもしれませんが、恋愛や家族関係ではに関してはほとんどスキャンダルが出てきません。

イギリス王室では、

  • エリザベス女王の叔父の平民女性との結婚による王位の剥奪、

  • エドワード女王と夫フィリップの不仲の噂、

  • 息子チャールズ皇太子(現チャールズ3世)と父フィリップとの不仲、

  • ダイアナ妃とチャールズ皇太子との不仲、カミラ夫人との再婚など、

のスキャンダルがあって、この100年のうちにどれだけスキャンダルがあるのかという感じです。

これだけスキャンダルがあっても許されるなら、タラレバはありませんが、眞子さまの結婚もイギリスだったらもっと許容されたのかなと考えてしまいます。

そもそも、イギリスの世論において、王室不要論が出たりするそうなので、そのへんも日本と環境が違うところです。日本の中で、皇室不要論とか聞いたことないですからね。

実は、今、「エリザベス 女王陛下の微笑み」の映画が上映中なのですが、上映館がかなり限定されているのでわざわざ見に行くのか迷い中です。どうせすぐにネットフリックスとかで配信されそうとか思ってしまうんですよね。もう少し悩んでみます。




よろしければサポートお願いします。サポートいただいた費用は自分の応援する活動の支援に使わせていただきます。