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ドラマ「ペーパー・ハウス・コリア」はやっぱ好きやわ!

こんにちは、サカモトです。

今回はネットフリックスドラマ「ペーパー・ハウス・コリア」のシーズン2の話です。ペーパー・ハウス・コリアについては、以前書きましたが、第6話まで公開されて、全然途中で終わっていて、続きが見たくてヤキモキしてました。

やっとこさ続編が出て、完結したので、よかったです。でも、1シーズンごとに完結してほしいというのが本音です。


あらすじ

  • 教授と呼ばれる謎の男のもとに集められた男女により強盗団が結成される。

  • 強盗団のメンバーはそれぞれ素性を知らさないため、本名ではなく、世界の都市名で呼ぶ。

  • 仮面を被って造幣局に押し入り、南北統一記念紙幣を刷る(これがペーパー・ハウスの所以)

  • 強盗と警察との心理戦が展開されるとともに、人質と強盗との人間関係も見どころの一つ。

ざっと説明すると、こんな感じです。

イカゲームよりおすすめ

このドラマ見ていたら、ちょっと見で息子は「これイカゲーム?」と聞いてくるぐらい、雰囲気はあの大ヒットドラマ「イカゲーム」に似ています。

しかし、個人的にはイカゲームより、こちらのドラマの方が、ストーリーやキャラ設定の複雑性、警察と強盗との手に汗握るドキドキハラハラのやり取りなど見どころ満載です。

イカゲームがあんなに話題になったのに、こちらのドラマは全然話題にならないのふしぎです。もう少し、話題になってもおかしくないと思うんですけどね。

ドキドキハラハラのストーリー展開

韓国ドラマはどれも次が気になるような絶妙なストーリー展開がなされていて見事だなと思うんですが、このドラマは他のドラマの数倍すごいです。

もうこのドラマは最終回に行く前に終わるんじゃないかなというような急激な展開が、毎話のようにされるのです。10話以上のドラマになると、中だるみのような展開が、少しはあるものですが、このドラマは全然ありません。

そこが魅力です。

人質役の造幣局局長の演技がいい

キャストは多くいるのに、一人ひとりのキャラの性格設定もきちんとされていて、その点も素晴らしいんですね。 
その中で自分が注目したのは、造幣局の局長ですね。

人質となる前は権力をかさに偉そうに振る舞い、若い女性職員と不倫しつつも、人質となるや強盗に取り入ろうとする憎たらしい器の小さな男を演じます。こういうドラマでは、憎たらしい人間の存在が必要不可欠ですが、見事に演じきってました。


今回は、ネットフリックスドラマ「ペーパー・ハウス・コリア」の紹介でした。

しかし、ワールドカップ期間中に配信するのはやめてほしかった、、、、


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