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王座戦第一局を見て魂を持ってかれた話!

こんにちは、サカモトです。

王座戦の第一局を最後まで観戦しました。

いやあ、激闘でした。もう激闘というしかない戦いでした。これを激闘と言わずして、何を激闘というというような戦いでした。

激闘すぎて、なんか魂をを持ってかれました。

しかし、王座戦の季節がやってきたなぁという感じです。えーと、あまり思い入れが強すぎると、疲れるんです。

いや、疲れるだけでなく、魂が持ってかれるんです。

現将棋連盟の会長の羽生さんが王座戦に出ずっぱりのときは大変でした。確か、26年連続で王座戦で戦っているはずです。2000年代に入ったあたりから、今のような配信ではなくて、棋譜中継がされるようになって、いつも食い入るように見てました。

その頃は、動画の解説はないし、当然のことながらAIの形勢判断もないしで、なんとなくこっちが有利かなとか、不利かなと素人判断で見てましたね。

羽生さんが王座を失うまでずっと食い入るように見てました。多分10年以上。

王座戦は毎年、なぜだか激闘に次ぐ激闘なんです。二転三転なんてものじゃなくて、四転五転みたいな、あーっ、相手の棋士が勝ちそうというところから、すんごい手が飛び出て、相羽生さんが有利になるも、泥試合で、もー、どっちが勝つか分からないという戦いになって、本当にギリギリのところで羽生さんが勝利をもぎ取るみたいな感じでした。 

何度両者勝ちでいいんじゃねと思ったことか。

とにかく、魂がもってかれぱなしで、こっちは将棋を見ているだけなのに、疲れたびー、もうなんのやる気も起きないので寝るだけじゃというふうでしたねwww

これ伝わってるかな?


今日の戦いは、その興奮を思い出させてくれました。これから熱い季節になるぞ、楽しみです。

それにしても、永瀬王座つえーなー。これはもしかするともしかするかもね。

しかし、振り返ってみれば、昨年の棋聖戦は第一局は負けていて、第2局からの怒涛の追い上げで勝っていたんだった。

つまり、どうなるかわからんということですね。

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