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RDD×WheeLog!in日本橋 まち歩きに参加してきました!

こんにちは、サカモトです。

今回は日本橋まち歩きに参加してきましたという話です。

昨年4月も日本橋で開催された日本橋のまち歩きに参加してきた話はこちらに書きました。

このときはWheeLog!の単独開催で、会場の都合もあると思いますが、人数も約30名でした。

今回のまち歩き

今回は、なんとRDD Japanさんとのコラボで、会場はなんと武田薬品の本社ビルの6Fのイベントスペースでの開催で、なんと、まち歩きイベント過去最高の約70名の参加だったそうです。


武田薬品本社のイベントスペース
100人でもゆうゆうと入るぜいたくな広さ

班編成もなんと過去最大の14班でした。

まち歩きイベントのルールは各班で与えられたミッションを車いす体験をしながら班のみんなで協力して達成していくというものです。

ミッション

ミッションにはメインミッションとサブミッションの2つがあります。メインミッションは難易度によって点数が決められ、サブミッションは9つのビンゴミッションとなっていて、そのミッションを達成したラインの数で点数が10点加算されていくものです。

僕が参加したD班のミッションはこちらです。

まずはメインミッション!

メインミッション

なんと、北の丸公園に行けとのミッションです。

サブミッションがこちらです。

サブミッション

まち歩き


まずは日本橋駅を目指しました。

今回初めて分かったのですが、日本橋駅では、改札からホームに降りるのになんと2回もエレベーターに乗らないといけないのです。

普段歩けるので、そういうときはエスカレータで行こうとかになるので全然気づきませんでしたが、今回初めて気づきました。

その他にも、エレベーターの場所が分かりづらいとか、そして、大体端の遠いところにあるので遠回りしないといけないとか、毎回毎回エレベーターを待たないといけないとか、気付かされることばかりです。

何度もまち歩きイベントに参加しているのに、参加するたびに大変だなと感じます。普段していないと細かいことを忘れてしまうんですよね。やはり、定期的に参加することが大事ですということにあらためて感じました。

北の丸公園に行き、写真をとってまずはミッション達成です!


北の丸公園の入り口

そして、北の丸公園の中のトイレ(なんと日本武道館の前)をWheeLog!アプリに投稿しました。

北の丸公園のトイレ

投稿したのがこちらです。


その後、日本橋に戻って、分身ロボットカフェに行きました。他のメンバーから「一度行ってみたいと思ってたんだよ」と言われました。分身ロボットカフェも最近メディアに出るようになったので、認知されるようになってきたんですね。

カフェでは、エビアボガドサンドとカフェオレをいただきました。

エビアボガドサンドとカフェオレ

一緒に回った班のメンバーを紹介します。

吉井さん。子どもたちがとてもかわいかったです。

峯岸さん。

今日は織田友理子さんのご案内で #ウィーログ の車椅子まち歩きin日本橋に参加してます。 ランチは アバター(分身ロボット)カフェ #DAWN で❣️遠隔操作をされた #オリヒメ のさっちさん(変形性関節症で歩行困難) ありがとうございました❣️ #RDD (世界希少・難治性疾患の日)を初めて知りました❗️

Posted by Hiroyuki Minegishi on Friday, February 24, 2023


振り返り

会場に帰ってからは振り返りです。

我が班の振り返りはこちらです。

D班の振り返り

まとめの一言が「体験しなくちゃ分からない」です。

車いすの人は大変だと頭で分かっていても、体験しないと本当の意味では分からないということですね。これに付きます。

あと、4歳と1歳の子どもも一緒に参加したんですが、車いすに乗りたがっていて、子供にとって車いすって楽しいんだなとあらためて発見でした。

その他の班の振り返りはこんな感じでした。どの班のこともその通りと思わされること多かったです。

画像だけで紹介です。












WheeLog!とRDDへの支援

最後にWheeLog!とRDDからサポートのお願いがありました。

まずは、Wheelog!のマンスリーサポーターの募集です。毎月1000円から支援できますので、もしよければ支援してみてはいかがでしょうか。

RDDは2月28日までを期限にクラウドファンディングを実持してます。実は全国50以上の団体かRDDに関するイベントを実施しているそうですが、その開催費用を集めるためのクラファンだそうです。

あまり期間がないですが、支援を検討してみてはいかがでしょうか。


RDDとは何かについてはこちらをご覧ください。
https://rddjapan.info/introduction/

希少・難治性疾患とは、患者数が少ないことや、病気のメカニズムが複雑なことなどから、治療・創薬の研究が進まない疾患を指します。
Rare Disease Day (世界希少・難治性疾患の日、以下RDD)は、より良い診断や治療による希少・難治性疾患の患者さんの生活の質(QOL)の向上を目指して、スウェーデンで2008年から始まった活動です。現在は述べ100カ国でRDDが開催されています。日本では、2010年の東京開催を皮切りにして、毎年着実に開催地域が増えています。
来場者・参加者は、患者・家族や関係者に加え、医療従事者、医薬品研究開発者、これから本領域にて研究開発を志す方々、そして一般の皆様まで多種多様です。RDDは、希少・難治性疾患患者・家族と一般社会をつなぐことのできる企画として、年々その認識度・重要度が高まっています。

RDD JAPAN ホームページより


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