書評「ワタミ・渡邉美樹日本を崩壊させるブラックモンスター」
こんにちは、サカモトです。
今回は、こちらの本「ワタミ・渡邉美樹日本を崩壊させるブラックモンスター」の紹介です。
最近、中村淳彦さんにハマっています。
このnoteでも書評を書いていますが、中村淳彦さんの本を今たくさん読んでます。
東京貧困女子
中年婚活
また、Voicy も毎朝聞いています。
中村さんの話は内容が辛辣なんですが、声は明るく元気なので、とても楽しいです。
Voicyフェスに自分的ベストは中村さんと伊藤さんの婚活の話でした。
実は先月から、中村さんのVoicy のプレミアリスナーに加入しました。
特典として、中村さんのかなり濃ゆい放送が聞けるのです。
さて、それでは本の話に戻ります。
この本は徹頭徹尾、ワタミの社長渡邉美樹さんの悪口で埋め尽くされています。よくこれだけの悪口が書けるなというくらい徹底しています。
しかし、一方で、ワタミは居酒屋業態から始まり、今は撤退しましたが介護業態に進出しています。
居酒屋や介護業態は労働集約型業態で、いかに安く労働者を集めるか、そして、集めた労働力を気持ちよく働かせ、やめさせないかですね。
そこで、渡邉さんが発明したのがポエム経営だそうです。感動とか夢とかをひたすら唱えて、洗脳させるそうです。
渡邉美樹さん以外にも実名で色々と書いています。ここまで書いて大丈夫なのかと心配になるくらいです。
この本は2014年に出版されていて、約10年経過しているので、まだ中村さんが無事なようなので大丈夫なんでしょうけどね。
そして、帯ですね。編集部が渡邉美樹事務所に直接「タイトルについてどう思いますか」と問い合わせして、「タイトル的にはなかなかよろしくない本の、ようですね」というコメントをそのまま載せてしまうというwww
ちょっと笑えます。
まだまだ中村さんは、たくさん本を出しているようなので、少しずつ読んでいこうと思います。
この記事が参加している募集
よろしければサポートお願いします。サポートいただいた費用は自分の応援する活動の支援に使わせていただきます。