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AIとの関わりは将棋界をWatchするといいかもという話!

こんにちは、今回はAIの話です。

最近、Midjourney というAIによる自動画像生成サービスが話題です。Midjourney の使い方についてはこちらのサイトを参照してください。

このmidjourney の絵は本当にすごくて、いろんな絵が書けるようです。Midjourney でTwitter で検索すると山のように出てきます。

AIが人間のクリエイティブな仕事を奪う

これを踏まえて、人間の仕事はAIに奪われるかもとそんなことを言う人が出てきました。

松井博さんもVoicyでそんなことをいっています。

しかし、僕はそんなことはないと思っていて、AIと人間の共存の時代になると思っています。AIと人間が共存する時代になるだろうと。

自分が毎日読んでるのもきょうさんのブログにも同じようなことが書かれています。それにしても「With AI」という言葉は言い得て妙です。

AIとの関係は将棋界が進んでいる

なぜそのようなことを思っているかというと、将棋界をみてきたから。

AIと人間の関係で行くと、実は将棋界が最先端を行っていて、4,5年前にAIが活用されるようになっており、ここ5年位で将棋の戦法もガラリと変わりました。

その前に指すされてた戦法がとんと見られないようになってきました。それはひとえにAIでの研究が重視されるようになってきたからです。

こちらの対談記事に詳しいです。

「早い人では2015年、遅い人でも18年に使い始めた」(渡辺名人)ほどで、今ではAI活用は“常識”になっているという。渡辺名人も17年ごろからAIを使った研究に取り組んできた。

棋士の仕事は奪われると言われていた

今では言われなくなりましたが、AIが台頭してきたときには、AIに棋士の仕事が奪われると言われていいました。棋士とAIの対局で負けたときの記者会見は悲壮感が漂っていたのを覚えています。

しかし、その頃から思っていましたが、人間の将棋は、間違えるところに価値があるんですね。先ほどの渡辺名人の記事の中でもこのように述べられています。大事なのでもう一度言います。人間の魅力は間違えるところなんです。


そして、プロ棋士の“人間らしさ”がぶつかり合う対局の面白さは、AIが普及する前から変わっていないと渡辺名人は言う。
「午前9時から午後7時の対局があるとすれば、ラスト3時間くらいを見れば充分楽しめるはず。最後が面白いのは10年ほど前から変わっていません。最後の何手かで形勢が逆転しますし、トッププロ同士でも残り1分で間違えます。そこのゲーム性が将棋の一番の魅力なのです」

AIが素晴らしい絵を描けるとしても

将棋界の様子を見ている限り、AIが素晴らしい絵を描けるとしても、やっぱり人間の仕事はなくならないのかなと。ただ、仕事の中身は変わっていって、AIをうまく活用する感じになっていくと思います。あと、AIをまるっきり使わない人は脱落していくのかなと。

つまり、環境は変わっていくものの、人間の仕事は残る、でも、今までと仕事のやり方は変わってくるというのが正しい認識だと思います。遠い将来AIがめちゃくちゃ進化したらどうなるか分かりませんけどね。


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