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ものづくり発表会【創作と交流の宴】をやってみた!

こんにちは、サカモトです。

毎日投稿をやめて、20日となりました。以前は追われるように過ごしていたので、ゆったりしすぎていて、最近はそんな生活に罪悪感を覚えるようになりました。

というか、2年前の2021年はそんなふうに過ごしていたはずで、それをちょっとだけ元に戻しただけとも言えるわけで、これでいいはずですよね。

当然のことながら、順調にPV数は落ち込み、スキ数も落ち込んでいて、ちょっとやばいかもという焦りがある一方、「お前は数字を追わないんじゃなかったのか?」というもう一人の自分の声も聞こえていて、かなり葛藤しているわけです。

それと文章の質を上げるために投稿のペースを落としたというのが理由の一つであるのですが、全然文章の質の向上につながっていない気がするんですよね。

まあ、このペースは少なくとも1ヶ月は続けると決めているので、12月末まではこのペースでいって、来月はどうするか、月末に決めたいと思います。どうするのがいいんですかね〜。


さて、それでは本題です。

趣味は読書や映画鑑賞など色々とあるわけですが、そのうちの一つものづくりがあるのです。ものづくりは大人になってからの趣味です。

きっかけはちょうど2年前、吉藤オリィさんの発明ゼミを受けたことです。確かクリスマスでした。

吉藤オリィさんはOriHimeをはじめとしてさまざまなものを発明されている方です。もし、ご存知ない方は下の本などを読めばどんなことをしてきたのかよく分かると思います。


オリィさんの影響を受けて、ものづくりの道に足を踏み入れたのですが、何せ興味を持ったのが大人になってからなのです。ものづくりというのはとにかく面倒くさいのです。

ものがやたらと増える、ものが増えると散らかる、手先が不器用なのでなかなか上手くいかず、イライラする、プログラミングの勉強が大変などなど。

他にもやりたいことがたくさんあるので、ついついやらないでしまうことが多々あります。

部品などを買うだけ買って放置して部屋がどんどん汚くなるという、、、悪循環。

そんなに嫌ならやめればいいのにと思うかもしれません。しかし一旦作り出せば面白いんですよ。そして完成した時の高揚感はなんとも言えないものがあります。

だから、作らなければいけない環境を作ればいいと思ったんですよね。

そこで、毎月一回みんなで作ったものを見せ合う会をしたらどうだろうと思ってその会を立ち上げています。この会はどんなものでも作ったものをみんなで見せ合う、そして肝心なのがけなさないでとにかく褒めるというルールにしました。

これがとてもいいんです。ものづくりのモチベーションにもつながりますし、何より自分の作ったものを披露するとみんながいいと褒めてもらえるのです。とっても気持ちいいです。

11月から始めたので12月で2回目となります。今回はストランドビーストにobnizをつけて遠隔で操作できるようにしてみたというものです。

ストランドビーストはどんなものかというと、オランダ人のアーティストテオ・ヤンセンが作った工作物で、風力で動きます。

いろんな形のものがあります。

ストランドビースト

このストランドビーストのミニチュアがあり、それを改造してモーターを取り付け、obnizという基盤を取り付けてみたという話です。

それがこちらです。

写真の真ん中にある青い基板のようなものがobnizです。

obniz版ストランドビースト

このobnizの何がいいかというと、プログラムを組むと遠隔で動かすことができるのです。

その動かしている様子がこちらです。

分かりにくいですが、右がプログラムをして作った操作画面で、その矢印を押すとその通りに動いている様子です。

さらに、これはこの操作画面のURLを共有することで、Zoomのオンライン越しで操作することができるのです。今回は無事にオンライン越しに操作してもらうことができて、喜んでもらうことができました。

本当に嬉しかったですね。


こんな感じで今後もものづくりをゆるーく続けていけるといいなと思います。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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