化学工業の新たな部門構造を備えるための事業を積極的に推進

2023-06-11『労働新聞』1面
日本語への翻訳は投稿者によるものです。

化学工業部門で、主体的な化学工業の新たな部門構造を備えるための事業を積極的に推進している。
敬愛する金正恩同志は、次のように述べている。
「化学工業部門で生産設備と系統を適時に整備・保守し、生産能力を拡張し、触媒の国産化を実現し、主体肥料とビナロン、基礎科学製品の生産を正常化するべきです。」

化学工業省では、整備補強推進指揮グループの役割をさらに高め、整備補強計画に基づく対象工事を日程通りに推し進めるため、作戦と指揮を抜かりなく行なっている。
化学工業部門の工場、企業所の活動家と労働者階級が、5か年計画遂行の鍵となる今年の整備補強課題を成功裡に終える一念で、奮発力を何倍も発揮している。
順川地区に新たにできる栄養液肥料工場の建設が、最終段階で進んでいる。
興南肥料連合企業所では、貯炭場能力拡張工事を今年の上半期に終える目標を立て、粘り強く推し進めている。連合企業所の労働者階級は、国の化学工業を発展させることに貢献するという炎のような熱意を胸に、わが国の原料に基づいた触媒生産基地と、新たな化学製品生産基地を建てるための工事を推進している。
南興青年化学連合企業所でも、ガス精製工程を補強するための工事が高速で行われている。あわせて、機能性薄膜生産基地建設のための技術準備事業を終え、触媒の国産化実現と、一部生産工程を技術的に改造することに力を入れている。
2.8ビナロン連合企業所では、工業的方法で塩を生産するための技術準備事業を行なっている。
新義州化学繊維工場や明澗化学工場、清津化学繊維工場などの化学工業基地でも、新たな生産工程確立をはじめとする整備補強事業に、継続して拍車をかけている。

本社記者

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