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政治的発言まとめ—書きたくないことを書く、ということ─Part2。2018年9月17日〜2020年2月24日

よもやの続編を書く(というか、編集する)ことになってしまった。というか、した。とっくの昔に終わっていてよい(悪夢のような)政権がまだ続いているので、続けたくなくても続いてしまうのだった。
読みたい人もいないだろうが、でもまあ、やはり読んでほしい。未だに現政権の危なさに気がついていないのだとしたら、意味不明な部分もたくさん含まれてはいるが、読んで欲しい。

【2018年】
9月17日
2017年の2月頃から、突然、ぼくはフェイスブック上で、基本的には苦手な政治的な引用、発言を始めた。
できれば、政治的な発言など、自分のフェイスブック上でしたくはなかった。今でも、したくはない。
では、なぜしているのか。
その自問自答も、以下の発言には含まれているともいえるが、そのやむを得ずした発言を単純に時系列にまとめた。

10月1日
沖縄はしっかりと声を上げた。

10月5日
余りに酷くて言葉もない。どうしたらこうなる?

10月5日
権力者が行う自己都合による権力の行使に、一切公共性・倫理性がない。そういう政治とそれに跪く公共(?)放送の構図。国を腐敗させていく。寂しい。

10月6日
誤魔化し・詭弁ばかりだなぁ。まだ、この先も聞かされるのか。誰がこんな話を聞きたいのか。不思議だなぁ。

10月6日
出所は厚生労働省だとかいてあるけれど、今どきこんな忖度抜きのホントのこと(たぶん)をだしちゃって、役人の首が飛んだりしないのかなぁ。
と、要らぬ心配をしてシマッタ。

10月7日
日本の農業は大丈夫だろうか。
政府が言うところの「関税を含む2国間協議として交渉を開始した日米物品貿易協定(TAG)」という言葉は米国側の文書に存在しない、との指摘。
極めて、きな臭い。
政府は交渉内容を正確に国民に伝えているのか?
農林水産大臣は、新任の会見で早くも、この指摘にTAG の定義は外務省に聞いてほしい、私の理解はあくまで限定的なTAGだ、と答弁。米側の包括的な二国間貿易協定FTA(日米の自由貿易協定)の開始、との認識と異なる。
時の政府は日本の農業を守る、とあれほど言っていたが、大丈夫か。
そもそも日本はTPPだ、米国をTPP のテーブルに着かせるよう努める、と言っていたはずが、もう二国間の話を飲んだ。
その二国間貿易協定の実態についての認識が両国で全く異なるのに、焦点となる農林水産大臣が平然としている。
オカシイだろう。本来なら慌てなくてはいけないところだ。そうならないのはどうしてか。裏があって口裏合わせをしているのか、本当に知らぬ存ぜぬで逃げを打っているだけなのか。
外交はギリギリの交渉だろうが、ギリギリだからこそ、肝心要な点で言った言わないの議論になってはならないはずだ。
本当のところ、相手が何と言ったのか、確認して進めるべきだし、こちらの言い分を相手が正確に捉えたかどうか、注意して認識しておく必要がある。その上での駆け引きであるはずだ。
が、首相や財務大臣の国語力については、何度も指摘がある状況だし。それで、外交? 相手はトランプ?
農業関係者の不安はいや増す状況だと思う。心配だ。

10月9日
やはり、危惧は、現実味を帯びた。
これは政府と外務省による、国民への裏切り、二枚舌だろう。
二国間の自由貿易協定に入ったと言う事実を隠蔽したいが為に、TAG などと言うありもしない言葉を持ち出し、それに騙されたフリを農林水産大臣を始めとする全閣僚が続けて、隠しおおせなくなった時点で、なし崩しに実はFTA(自由貿易協定)であることを認め、その責任は外務省に転化される、と言うような類のシナリオがあり動いている可能性はないか。しかもそれを大手マスコミは報道しない。ぼくが、どうも怪しいと気づくくらいのことを記者が気づかないとは考えられないのだが。病巣は深刻かつ根深いのではないか。
ぼくの懸念が当たっているか否かは、古賀氏が外務省に問い合わせて書いた以下のブログを読めば自ずとわかる、と思う。
推移を見守りたい。(と)
註)ぼくは自由貿易協定の是非については必ずしも悪いと決めつけているわけではない、一般論としては。(まあ相手がトランプであることを考えるといずれろくでもないことになりそうではあるけれど。)
ただ、このように初めから隠蔽し、誤魔化し、向き合わずに始める交渉が上手くいくはずはない、と強く思っている。どんな意味でもマイナスに働くに違いない。つまり、様々なことで大きな影響が出る貿易交渉を、初めから国益を損なうようにしか進めていないこの政権と官僚の姿勢に憂慮せざるを得ない、ということです。

10月26日
何故だろうか。
(官僚とは限らず)組織の中に、常識で考えて誰でもマズイと分かることを、自ら考えておかしいからやめようと言える人間がいない。
実はみんなマズイと内心思っている。でも、本当にマズイことが起きて、それが隠しようもないほど進行して、実際に多くの人や物がダメージを受けるまで、みんな目を逸らして黙っている。
日本の組織にそういう組織がたくさん存在することには理由があるだろう。社会学や政治学、心理学などをやっている人たちは、様々な痛ましい事例やその理由(と、願わくばその解決方法)をしっかりと明らかにしてほしい。もし、もう書いたよ、と言うなら、専門誌や論文で満足せずに、本にしてみんなが読めて共有出来るようなわかりやすく、深くて広い著作で国民に、ぼくらに、問うてほしい。
このままで良いのか? と。
船が、沈みかけている。

10月27日
立憲民主の枝野さんの考えがわかりやすい。リベラル保守。

11月3日
シェアします。これは「外交」なんてものじゃない、と言うことがわかります。

11月9日
外国人労働者受け入れ問題。
余りにずさんな現状が明らかになった国会での質疑。にもかかわらず、更に受け入れ拡大のために拙速と言われる法案提出に動く与党。企業の要請に応えたものだろう。恥ずかしい国になったものだ。

11月14日
こんな、悲しく愚かなことが余りに多い国。庶民の幸せを目指さぬ政治は政治とも呼べない。

11月25日
どこまでも限りなく、だらしなく壊れゆく社会に驚く。こんな案が出て来る時点でマトモじゃないでしょ?

11月27日
振りかえり責任を果たす ー辛抱強く戦った美しいひとがいま情に流されずに語ろうとしたことー
若者は知らないだろう。
中山千夏を。
1980年代にタレント議員として31歳から一期6年間参議院議員を務めた。当時は参議院には個人で立候補できる全国区と言う区分があり、彼女は162万票を集めて当選した。
ぼくは政治的なるものとは距離を置く当時の平均的な若者だったが、初めは中山千夏を「あなたの心に」を作詞し歌った歌手・タレントとして認識し、次に上野の寄席本牧亭で行われた政治寄席(地球寄席)で狭間組として矢崎泰久と共に司会進行を務め、語り、時に歌うひとりの人間として好きになった。
この本を読んでわかったが、中山千夏を代表とした革新自由連合を始めとする非政党政治的な選挙活動の一定程度の成功が、結果として既成政党の危機感を煽り、現在につながる拘束名簿式比例代表制と言う政党による選挙への改変へと既成政党を走らせたのだ。選挙制度は変わり、結果個人での立候補の道は閉ざされた。
二期目を目指したが中山は落選する。その挫折感は、本人が自覚する以上に深かった。
この本は、そんな中山千夏さんの、当時彼女を選んだ162万人への、遅ればせの活動報告書だと言う。今にして漸く、当時起きたことを冷静になって振り返れるようになった、と言うことなのだ。
驚くなかれ、期待せずに読んだが立派なものだ。彼女の粘り強さと、謙虚さ、誠実がぼくは好きだ。それだけでなく、市民活動や個人と国家を如何に考えるか、について等の、自分に向き合って借り物でなく考える姿勢について大いに教えられた。ありがとうございます!

12月5日
アベノミクスなる経済政策の歪みが、財政を、産業を、国民の生活を壊していく。今回は無意味な消費増税対策だ。

12月7日
誰のための政治か?
最早隠そうともしない。既に特定の民間への利益誘導が始まっており止める気は無いのだろう。

12月7日
教育の現場が病んでいる。健康になるための議論が必要だと思う。

12月8日
これを聴くと、水道法改正の諸問題がわかる。
日本に住む誰もが無関係ではない問題。
またもや安倍官邸が成長戦略と称して法案を捻じ曲げ、海外民間事業者を事業に参入させようとしていることが透けて見えてくる。

12月8日
ここでもおかしなことが起きていた。

12月8日
そしてこれも。
官僚に忖度をさせる忖度構造のピラミッドを作り頂点で御満悦の人物が海外の自国第一主義大統領に凄まれ忖度して国の税収を投げ出す図だろう。
全く感心するほかない。
議論も無しに、閣議決定とやらで、こんなことを決められるのが、この国の仕組みなのか? 誰か教えてください。

12月11日
国防を真剣に考えるんだ、と言うなら尚更こんなことは出来ないはずだろう。つまり、本質は別のところにある、ということになるだろう。

12月13日
道徳の教科書など、要らないと思う。
どうしても、というなら、「学」がつくものがベースにあるのが良いように思う。
社会学と哲学を横断するような、社会の課題学のようなもの。

12月14日
要らないよ。兵器をそんなに!!

12月16日
安倍防衛大綱は時代錯誤な米国追従一辺倒で国防を破壊する。のみならず国の財政も破綻させる。そこまで来た、ということだろう。

[2019年]
1月8日
国会という場所がどれほど古めかしい場所かー。
50年くらい前のアタマのオトコでいっぱいなんだろう。あまり人のことは言えないけれど。

1月20日
原発の利権にしがみつくことに懸命なひと、以外は多かれ少なかれ法案の方向性に賛同するのでは(希望的観測?)。真に残念なのは、国の中枢にまさにこの利権に群がるひとが多い、と見做さざるを得ないこと。選挙で民意を示したい。この国の将来のために。

2月10日
いい加減やめてほしい、原発の輸出なんて。
経済的にも引き合わないことがはっきりとしてきたから各国が事業から撤退している状況で、転換出来ない日本。政治的な劣化がどんどん進む。

2月10日
東京新聞の望月記者の投稿。
こんな状況がずっと続いている。本当に恥ずべきこと。記者、延いては国民への愚弄。怒りと危機感を感じる。

2月19日
時々国会中継を観る。そして思うのはこう言うことだ。哀しい。

2月19日
愚かしい話だ。どこまで愚かになるのか。

3月6日
記事を読むと、今の籠池さんは、権力者の姿を写す鏡のようにも見える。事件で多くのものを失って、変わった部分もあるのだろう。

3月8日
公共の放送として公平に放送してほしいだけなのだが、既に望むべくもないのか? 品位がなく、極めて深刻だと思う。
ニュース番組の決定権を持つ中枢に、既に公共放送であることの原則を破棄した人物がいる、と考えなければならないのは残念だ。むろん今も良質で公正な番組が多数制作されていることはよく知っている。しかし、一方でこのようにメインとなるニュース番組で劣化した放送を留め得ないと言うことは、NHK内の中枢の意志決定のプロセスがどのような人びとで占められているかを明確に語っている。心ある職員の方々、我々の公共放送はどこへ行くんですか?

3月16日
認識は変わっていないのだ。このような官房長官は前代未聞であろうし、今後もあってはならない人事だろう。もちろん、そのような人事を(菅氏に限らず)続ける誰かさんも同様だろう。

4月8日
これまた凄まじい堕落ぶり。沖縄を毀損し、日本中の慎ましく働く人たちを愚弄する。それが正されず延々と続く。これでは、確かに暗い。悲しいが、この国の将来は。

4月9日
ぼくの友人にも韓国を嫌う人がいる。あるいは中国を嫌う人がいる。
思うんだけど、人で見ればいいのにね。ぼくだって、人として、好き嫌いはもちろんある。日本人の中にだって、好きな人もいれば、どうしても好きになれない人がいる(何とかって言う官房長官とかね)。それって当たり前のことだと思う。
仮に、ぼくが外国人だったとして、テレビや雑誌などで某官房長官の言動を毎日見せられたとしたら、きっと日本や日本人のことを大嫌いになってしまうだろう。
でも、その時に思い出したほうがいいんだよね。あんな奴ばかりじゃない。もちろん、日本人にもいろいろあるってことを。それが当たり前なんだってことをね。

4月13日
うすうす感じていたが、ここまでひどいことになっていたとは。人の親にならないと、こういうことも見過ごしてしまうんだね。日本の教育は色んな意味で劣化してしまった。いろんな危機を抱えている国だけれど、1番の危機は国の将来を担う子供たちを大切にしないことだと思う。

4月29日
前文科省・前川氏による「教育の無償化」政策の愚かさを指摘する短い文章。このくらいのことは文科省で百も承知の筈だろうが、安倍政権による政策は止められないのか。不条理がここにも。

5月6日
恐れていたことが起き始めていることが鮮明に。
多くのものごとと共に教育・研究の軽視や、逆行が続いたことの結果だろう。教育や研究を「効率」や「経済」の言葉で語り・測るのを一刻も早く止める。まずはそこから。
では、教育や研究をどんな言葉で語り・測ろうか。
いや、教育より、学び、か。
誰か、教えてください。(オススメの本も、プリーズ)

5月12日
なぜ教員志望者が減っているのか。
教員の負担を減らし、下らない管理を減らすこと。
それが出来ない。
その逆をひたすらやって来た文科省。
(でも、考えてみると文科省だけじゃないや)
本当に憂うべき問題。

5月14日
「戦争しないと…」酒の酔いのせいにする仕方で暴言を吐いた維新の議員。誤解がある?
 無いよ、誤解なんか。

5月15日
今回の維新の議員の「戦争」発言の背後にこんな問題が隠れている、との指摘が複数ツイートされていた。。
安倍外交の失敗。それを糊塗し誤魔化す安倍政権の姿勢。
それが「戦争しないと‥」発言に繋がっている、と言うのだ。
直接の因果関係は知らず、辻褄は合う。
愚かで惨めな辻褄だが。
我々はいつまでこんな政権を支持し続けるのだろう。

5月15日
税金の私物化だろう。

5月16日
新たな原発建設?
どこまで愚かなのか。

5月18日
これが我々の国の政治家のトップの発言だと思うと、怒りより、本当に悲しくなる。
サイバー攻撃はもちろん困った問題だ。対策は必要だ。政治家には必要な手を打ってほしい。
しかし、サイバー攻撃が武力攻撃に当たる場合があり、その場合は報復として武力の行使が許される、などと言う、ひねくれた幼児の論理のような言葉を、一国の総理大臣の立場にある人間が大真面目に言ってるのだとすると、そのあまりの軽薄さ、自己過信、想像力のなさが、悲しさとも違う、あまりに、不気味だ。

5月23日
表面のみ飾り内実を歪める現政権の典型がここにも。こんなことをいつまで続けさせるのか。

5月24日
政府が自国民に対して示す異常な頑なさ、硬直性は、米軍関係者からも危惧の声が上がっている、という記事。
『県民投票と補選の結果を受け、普天間移設問題に関心のある米軍関係者などからは、深刻な危惧の声が漏れ聞こえてくる。それらは「辺野古新基地が一刻も早く誕生しないと困る」とか「日本政府はいつまで反対派を排除できないのか」といった危惧ではない。そうではなく、「日本政府は沖縄の反対の民意に少しもたじろがずに辺野古沖の埋め立てを進めるが、アメリカ軍が何が何でも辺野古沖に滑走路を造り出すようアメリカ政府をけしかけて、日本政府に圧力をかけさせていると勘違いされては困る」といった危惧なのである。』(本文より)

5月28日
内田さんがポピュリズムについて書いている。哀しい話だ。

コメントありがとうございます。さて、どうお答えできるのか、判らず、迷いました。(笑)
ぼく自身がポピュリズムについて、何程かわかっているのか判らない、ということがまずありますから…。
まあ、その上での話ですが、ポピュリズムを「希望」としてしまう人々がいる、何故なら左翼や議会制民主主義にみていたかつての「希望」が挫折してしまったから…(少し“意訳”してしまいましたが)。
確かに、そういうこともあり得るように思います。
理想主義的な言説に痛く挫折したからこそ、その全否定に向かう心性、でしょうか。
そうゆうものが、仮にポピュリズムの土壌のひとつだとして、そういう気持ちはぼくにもたぶんわかります、というかとても良く判るように思います。ただ、昔から、正にそうだからこそ、そこは踏ん張ってそちらには行かない、と思ってきました。まあ、個人的な趣味みたいなものかもしれませんが。
でも、誘惑は感じます(笑)。
さぞ、爽快だろうなぁ。思いっきり左翼や、民主主義をこき下ろして。
でも、その後で、きっと、ずっと、自分が惨めに感じるんじゃないかと。

5月28日
こういう声が、きちんと我々に届くように報道して欲しい。
『ヒトラーはこうした大統領令とは別に、もう一つの緊急事態条項を選挙直後に手に入れる。国会も大統領も通さずに政府が自由に法律を制定できる授権法(全権委任法)だ。「制定される法律は憲法に違反してもいい」と規定されるなど、ナチスにフリーハンドを与える内容だった。
 石田教授は「政府に立法権を与えるわけだから、すべてが思うがまま。これがあればこそ、ナチのイデオロギーが政策として実現できた」と授権法の怖さを指摘。その上で、自民党改憲草案に盛り込まれた緊急事態条項について「ワイマール憲法の大統領緊急令と授権法の要素を併せ持っている。非常に悪質だ。こんなものをまねして何をしたいのか? 授権法の正式名称は『国難除去のための法律』。言葉の使い方も(安倍首相と)まったく一緒だが、考えていることも同じではないのか」と厳しく批判した。』(本文より)

5月28日
「もっと怒ろう」、と言うのは変な表現だと思う。
が、そうとしか言いようのないことをしている国のトップがおり、実態を報じないメディアがいて、あなた任せのまま沈みゆく国民がいる。
もう何年こんなことが続いているだろう。
まだ何年続くのだろう。

そもそも何で総理大臣がこうも簡単に武器の購入を決めることが出来るのだろう?誰のお金で買っているのだ。

もちろん、許しているのは誰でもない、我々投票権を持つ日本人です。ぼくには不思議だけれど、未だに安倍さんのことを日本と日本人の明日を誠実に考える優秀な政治家と考える人がいる。本当に、彼のどこがそんなに良いのだろう?

ぼくの場合、怒りよりなんだか悲しみに近いですが、ちゃんと一票を行使したい。(その前に一票の格差を無くせ、憲法違反だろ、と思いますけれど)

5月29日
漸く野党がまとまるのか。まとまって欲しいし、日本の政治を刷新してほしい。

6月5日
モリカケを真摯に受け止めて、いるわけではない。

6月6日
山ちゃんの結婚は誠に目出度いが、こう言うこともしっかりと伝えてほしい。
→「日本では現在もメディアの独立性に懸念が残る」というのはまさにこういう記事がメディアに載らないと言うことをも指すわけで、ある種のトートロジーになるのが問題なわけだが。
→このトートロジーを突破するには、やはり国民の強い支援が必要だ。本当のことが知りたい、と言うマスコミへの強い要望と支援が必要だ。

6月8日
今起きていること。漫画で表現しています。
笑いたいが、笑えないのは、作者のせいではありません。
政治のことなんて、政治家に任せておきたい。(以前のぼくは正しくこうでしたし、今でも本当は同じなのです。任せて問題ないならそれに越したことはありません)
そう言う人も、この漫画ならどうだろう。
なんだか、近頃変だけど? と思っていたことがチョット変なんてレベルを遥かに超えていることがわかります。

6月10日
イージス・アショアが本当に必要だったら、こんなことはあり得ないです。
この出鱈目さ加減が語るのは、この高価な迎撃システム自体には防衛省が本気で取り組む気が無い、ということ。
誰かさんが買うと決めてしまったから、仕方がない、テキトーな辻褄合わせをしとけ、ということです。
国民の税金をこんな風に使うことを本来当たり前に止めるべき人・組織が止められない。
最早愚かな自虐でしかない。
止める希望はあるのか。まだこの国に一票の価値を信じる人がいるのだろうか?
ぼくら日本人は民主主義を信じることを諦めたのだろうか?

そうですよね。当たり前ですが、毎年収入を遥かに上回る予算を計上して、赤字を上乗せし続けてきた国ですからね。もう、崖に向かって行進するレミングのようなものですね。
ポニョなら良かったんだが。(泣)

この国にはいわゆるオトナは(ぼくを含めて)余りいないんでしょう。

6月10日
民主主義、と言っていいのか、戦後僕等日本人は結局学べなかった。自分ごとにすることは出来なかった。
そういうことではないというなら、この社会の大きな違いをどう説明出来るのか。誰か答えを持っていないか?

6月10日
アベノミクスを取り繕う為に、やってはいけないこと(年金を原資に投機的運用をした)で案の定10兆単位での巨大損失を出して年金制度を破綻させておきながら、上から目線で説教をする。
こういう人物をなんと呼ぼう。ぼくは少なくとも政治家とは呼ばない。
いったいいくつ日本の制度、組織を壊せば気が済む?

6月11日
国会でのやり取り。省略なしの逐語起こし。このスレッドを読んで、しかもこれが必ずしも例外ではないと、知ったら。
知ったら……!?
(気の迷いか? 遠くからたくさんの悲鳴が聴こえる。horrorだ)

6月14日
14.8兆円の損益ーーー。血税が、株の運用で飛んで行く。
そもそも株の運用にリスクが伴うのは当たり前。それを公的年金の運用にあてようと言う自民党のやり方が必然的にこういう状況招いている。国民の年金でギャンブルをやっているのが今の自民党。
利益が出ればいいでしょうと安倍首相。しかし実際に巨大な損益が出てみるとこうして隠蔽する。とても国民の幸福を預かる人間のすることとは思えない。

6月15日
もう自民党幹部にはまともな人材は居ないのでしょうか?
居ても幹部にはなれないのが今の自民党だ、ということか。
ああ。笑えるけど笑えない。

6月23日
日本人にとって、厳しいデータが並ぶ。どこかで見たようなデータだが、改めて並べてみるとなかなか辛い。だからと言って拒否反応起こすのではなくやはりここから始めるしかない。
妙案は無いのだろう。
ただ、村上春樹の比喩を借りれば、そびえ立つ壁にではなく、壊れやすい卵に寄り添う政治、を求めたい。

6月23日
かつて日本の教育は世界でもトップクラスだと言われた時期があった。何故その水準を維持出来なかったのだろうか。

6月25日
読んでみた。別に理想主義とは思わない。ぼくは特別な政治が欲しいのではなく、まっとうな政治が欲しいだけだ。でも、今はそのまっとうな政治が難しい時代だ。
まっとうな政治を目指す勢力が結集してほしい。

7月5日
https://shimbunkisha.jp
ラスト、「この国の民主主義は形だけでいいんだよ。」というセリフが心に残った。映画として評価は賛否両論はあろうが、主張を持ってつくられた映画だし、日本社会特有の同調圧力がすさまじい中で、形にした制作陣の勇気を買う。その姿勢は主人公に被る。とすれば、映画のラストはさらに胸を打つ…。

7月7日
この政権は、とても危ない。などと言って済ませられるレベルを超えている、というのがぼくの意見です。
それは、二年半程前に、当時の稲田防衛相が南スーダンに派遣した自衛隊の日報を誤魔化したことが明らかになった時点で、ぼくにとっては明確になりました。震災対応や原発輸出やアベノミクスや森友や教育の改悪や年金や税制やまだまだ本当に酷い政策が多い政権だけれど、それらを100歩譲ったとしてもPKOで派遣した自衛隊の日報を都合が悪いと隠蔽し、追求されると言い換える大臣を庇った政権を容認することは出来ない。
これは、単に経済や外交上の得失点程度の話ではない、という直感がやってきて、そう思った。
これは大きな悲劇に繋がった道だ。ぼくが生まれる前に日本という国が通った、「二度と繰り返しませんから」、と誓ったはずの道だろう。どうしても看過できない。
そのことは、それから二年以上経って、ますます明らかになって来た、と思う。

7月9日
確かに、問われている。
この人たちのことをどう受け取って行くかが。

7月9日
こんなんでいいのかなー。
とか、のんびり思ふ。
ばやいか?
やばいよ、ほんとのとこ。
みんな、投票、いこ。

そう思います! 投票する意識が大切だなと。

ついマジになりますが、マジなだけでなく、出来るだけユルく。フツーに。

7月11日
重要な指摘。
『「若い世代で安倍政権の支持が高いのは、安定を望み変化を望まないから」という「ストーリー」がまことしやかにリリースされているが、お笑い草だろう。第二次安倍政権の7年は、政治が急激に変化した時代であり、歴代政権が違憲と結論づけていた集団的自衛権をまともな議論もなく「合憲」に曲解した。
経営者と被雇用者の力関係の差も、富裕層と貧困層の格差も、この7年で大きく増大した。非正規雇用の業種が拡大され、自衛隊は空母と外国攻撃能力を有し、与党の拒絶で国会が開かれない光景が常態化した。権力者の利益に沿う形で公文書の改竄や統計操作がなされても実行者は昇進。変化だらけ。』

7月17日
現状を見たとき、我々は確かに、与党の党首に、そして総理大臣に、こういう政治家を持てていない。(野党はどうなんだ? という問いは当然あり得るが、今は置いておこう)
それは、何故だろう?
それは、我々自身が自分の国の政治を信じず、政治家も信じず、信じないから投票に行かず、行っても我々自身とこの国の将来のため、政治を変えるため、の投票ではなく、目先の利害や、長いものに巻かれる安心感に頼って、どうせ自分の一票で何も変わらないと思い、そんな気持ちで続けて来た、その悪循環を断ち切れずに来た投票行動が招いた結果ではなかろうか。
この悪循環を断ち切ることができるか。
我々の生活と未来はそこにかかっている。
(とまあ、つい大上段に構えてしまふ。)

7月19日
使途不明金の官房機密費(もちろん税金)の行き着く先のひとつか? というのはあくまで私の推測でしかありせんが。

7月21日
あさイチを観た。久米さん良く言ってくれました。時の政権の道具になってはいけない。

7月24日
日本の心あるマスコミ関係者は恥じ入るだろう。この程度の記事でさえ書いてこなかった自分たちのことを。
もちろん、口には出さずに、だろうが。
だから、さあ、そろそろ気合いの入った仕事をしてくれよ。できるだろ?

ぼくは第1に問題だったのは投票率が低かったこと、ではないか、という意見です。その中で、野党は善戦したとは思います。特に、れいわの闘いは見事だった、と感じています。立憲民主党も善戦した。
一方で、NHKをぶっ潰すとかいう党が一議席でも取ったことにはとてもイヤな気持ちになりました。NHKにはとても問題がありますが、それとは別の次元の問題として、です。

7月25日
なるほど、そうか。そうだったのか!
この動きは、本当にいい。
それにしても、この人怖ろしくクリアカットだな。しかも面白い。
正直政治なんか嫌で嫌で仕方ない、と思っていた(今も思っている)が、このある種ホンモノの面白さが政治に持ち込まれるなら、歓迎だな。
がんばれ。

7月25日
「本当に危機に瀕しているのは保守主義だ。」
その通りだと思います。
今の自民党は保守政党だろうか?
一体彼らは何を守っているのだろう?
実際に現在の彼らが行っているのは、戦後日本人が必死の努力で作り上げてきた様々な行政上の制度やシステムを乱暴な仕方で打ち壊し、代わりに劣化したもので置き換え、人事制度を握ることで気に入らない人間を左遷し、言うことを聞く人間だけでポストを固める、ということです。
そして実際に守っているのは、恐ろしく古いカビの生えた道徳観であったり、その価値観を共有するお友達の利益であったりするのです。100歩譲って、お友達の利益は置くとしても、彼らの道徳観が本当に日本人を幸せにし、日本人を豊かにするでしょうか?
本当に危機に瀕しているのは保守主義だ。
その通りだと思います。
では、本来の保守主義とはどんなものだったのか。
中島岳志さんと言う若手の政治学者が言います。
リベラルな保守、と言う考え方がある、と。
実は本来の保守主義とは、そう言うものだ、と。
ぼくはその考え方に教えられました。
一見矛盾するかにも思えるリベラル保守の考え方にどこまで賛同できるか。それは判断の余地があるでしょう。
しかし、この国の保守主義の中から、なんらかの意味で、本来の保守主義を救い出す作業をしないと、本当に手遅れになるのではないでしょうか?

7月26日
この玉木と言うのは何なのだろう。
ほぼ溜めの無い、この身振り手振りの薄っぺらい態度を見るに、かなり前に、実は「生まれ変わって」いたのではないか?(勝手に生まれ変わるなよ、あなたが代表を務める党に投票した人たちの票はどうなる)
憲法改正の発議のことを考えると、ただ単に酷い話では済まない可能性があり、とても危ない。
しかし、まさか、と愕然としている自分の不明を恥じる。この党に合流した小沢一郎の対応を知りたい。

7月30日
格差社会の富裕層優遇。日本は税制上そう言う国だ、ということですね? みんな納得なんだ。不思議だなあ。

7月30日
政見放送で観ましたが、これ本当です。知らない人(結構多いと思う)、面白がっている人(これも結構多いと思う)、これでいいのかなあ。

知らないひとはまず知っておいた方がいいし(なにしろ、かなりの税金を使うわけだし)、面白がっているひとはそもそもどこがおもしろいのか自分の感性を疑った方がよいのではないかと思います。実際にはそれはフツーの意味で面白いのではなく、何か別の対象に向けられた感情(怒りとかねたみとかたぶんネガティブなもの)が、そのままその対象に向けられない(理由はそれぞれでしょうが)ために、迂回路を通って発現しているのではないか等、疑ってみてはどうだろうと思います。

7月30日
我々が、どんな社会を作って来たのか。
どんな指標より重い。
これを受け止めない政権は、いらない。

7月31日
「山本太郎」現象について書いている人がいた。

8月2日
オトナがいない国ニッポンのアッバレな外交。(もちろん、これは哀しい冗談だ)
逆の立場で考えたら、わかるだろうに。
河野外務大臣の対応も同様で、対話をする姿勢を見せず、追い返すような仕打ちをすることが、どれだけ隣国の誇りを傷つけ、関係を悪化させ、互いの国の利益を損ない、結局は日本人の誇りをも損なう態度であることか。
しかし現政権はそうは考えていないように見える。
米国との、従前より更に劣化した追従関係を、米国の立ち位置に自らを置いて韓国との関係で反復しているかに見える。自らの屈辱感を隠蔽し第三者に転化するがごとき外交が行われているように見える。
そのような姿勢は韓国に共有されるはずもなく、国際社会の中での理解も得られず、孤立化に向かうという、戦前の日本を想起させるかの如き、暗いシナリオが進行しつつある。
マスコミは、しっかりと検証して、必要な記事を書いて欲しい。頼むから。

悲しいです。情け無いです。

自分の姿を見るのは誰でも難しいですがねー。それでもねー。居直るなよ〜。と言ってみた。

えー、一応確認ですが、それって、日本のことを言っているんですか?
軍事転用のことなど良く知らず、なので。

そうですね。日本は確固たる態度だ、やましいところはない、とかいうんですね。[態度]=カッコに入れた態度のことかしら? とかいうと怒られそうですね。ゆううつです。

十分知ったとは言えませんが、少し調べました。
どうも、今回のことは表層と深層で別々の駆け引きが行われていて、梅崎さんがこだわる点をぼくはほぼ見ていなかったことがわかったように思います。
「軍事転用可能な技術の管理を厳正に行うことは、国益ではなく世界のため思います。」という梅崎さんの言葉は誠に正論だ、と感じました。
韓国が、この意味で、どの程度管理体制に問題があり、また実際に第三国へ軍事転用をしているのかは、ベーシックな知識が全く足りず、ぼくには判断が難しいです。
日本政府が正にこの点を中心課題とし、何らかの証拠なり相当の理由を持って今回の決断をしたとすれば、その決断自体には賛成出来そうな気がしています。
ただ、そうだとしても、あるいは、そうだとすれば尚更、ドタキャンや、侮辱的な対応ではなく、オトナの対応があって然るべき、と期待したいところではあります。
でも、どうもそうは見えない。
何故見えないのか。というより、そう見えないことが、別の層があることを語っており、韓国もそちらの層にこそ強く反応しているのではないでしょうか?
ぼくが反応したのも大体においてはそちらの層だったように思います。
大雑把に言えば、徴用工訴訟問題への報復措置ではないか、という疑惑です。
現在は否定していますが、当初は、閣僚か自民の議員だったかそう言う発言もあったと思います。
また、今回の措置でスマホに使われている日本が寡占状態にある素材が、大幅に輸出遅延し、そのことでサムスン電子等に大打撃を与える可能性がある、と言う解説も何処かで読んだ記憶があります。
もしそうだとすれば、言わば政府は本音と建て前を使い分けている、という可能性があるでしょう。
韓国が正しいとか言っている訳ではありません。
このくらいの駆け引きは当然だと言う意見もあるかもしれません。
しかし、ここに見るような使い分けや駆け引きは、韓国に対してだけ行われている訳ではない。
これには何度もひどい既視感があるように思います。
つまり、我々国民に対して行って来たことではないか。
さて、ちょっと言い過ぎたでしょうか。
今ははっきりと判断がつかないことを、無理に言葉にしてしまったかも知れません。でも、少なくとも、今回気づかずにいたことを教えて頂き有難く思っています。

8月3日
韓国をホワイト国から除外すると閣議決定。影響が「ある」と分かっているからやっており、韓国も必死になっている。が、あの官房長官はしれっと「ない」という。
国内でここ何年も続けてきたことを、ついに国際社会でもできる、と考え始めたようだ。
これ、どう言うことだかわかりますか?

8月3日
「一部国民の溜飲を下げさせる施策は、政権にとって、簡単で有効な延命策であるのだろう。
しかし、それをはじめると、後に退けなくなる。その先の展開を私は懸念する。
撤退不能なチキンレースに足を踏み入れてしまった臆病者たちの末路を、われわれは70数年前にしっかり見届けたはずだと思うのだが。」
このツイートに、深い懸念と共に同意する。
何と言うことか。たった数年でここまで来てしまった。
もちろん、ぼくは戦前を知らない。
だがこの既視感は何だ?
と考えて愕然とする。
今が、戦前なのだ。
今見せられているものこそ、戦前なのだ。

8月7日
『他の先進国の憲法と比較して見えてくるのは、自民党草案の提案する緊急事態条項は、緊急時に独裁権を与えるに等しい内容だということだ。こうした緊急時独裁条項を「多数の国が採用している」というのは、明らかに誇張だろう。
 確かに、憲法上の緊急事態条項は多数の国が採用しているが、自民党草案のような内閣独裁条項は、比較法的に見ても異常だといわざるを得ない。』
こんな憲法案は要らない。

8月9日
長いですがとても丁寧な論証です。
当時の「河野談話」をこれだけしっかり擁護しているのが、自民党ではなく共産党であることをどう見ればよいのでしょうか?
自民党は、少なくとも現在の自民党主流派は、当時の自民党とは真逆、とまでは言えないにしても、相当程度変質した政党になっている。そう疑ってみる方が自然ではないか、と思われます。古くからの自民党支持の方々は、現在の自民党の主張を再確認してみてはどうでしょうか。

8月15日
既に、この国は相当マズイ段階だということ。
外から見ても内から見ても。
歯止めの大部分は、安倍晋三たちがこの数年で壊してしまった。
作るのは、汗水たらしてやっとだが、壊すのはずっとラクだ。戦後日本が築いたものを壊すだけ壊し、壊しながら吸える甘い汁は目一杯吸い、ガラクタになったら目もむけずポイ捨て。
制度、産業、モラル、どれだけ喪われたことか?
そして、マトモなものは、何か作っただろうか? ひとつでも。
まぁ、ひとつふたつはあるんだろうが。……
正直無力感もあるが、流されるだけではいけない。何より、次の世代のために。
ただそれにしても、と思う。
何より相当マズイと思うのは、先日の参院選でも投票率の異常なくらいの低下に端的に現れた危機意識の無さ(と思う)ではないか。流されて構わない、と公言しているかのような。

8月16日
「終わらない氷河期」か。
こう言う言葉を無くす為にこそ政治家は動かなくてはならないはずだ。
しかし。

8月21日
『我ら一般国民はいつまで、国益を損なうことを辞さず公私混同のストレス解消に走る「嫌韓」の人たちに、「何となく共感し続ける」のだろうか』(本文より)
落ち着いた冷静な論。
確かに、ぼくにも好きになれない人はいる。好き嫌い、という感情は、簡単に変えたりはできない。その感情を大切に扱うことも大事なことだ(直接表わす、ということでは必ずしもない)。
では、好きになれない国って何だろう。ひとりの人間にも多面性があるように、国にも多面性があり、それを担うのも一人ひとりの人間だろう。そして、人を一人ひとりみていけば、やはり好きなひともきらいなひともいるのでは。
国の下で、一人ひとりの個性が圧殺されかねないこともまた一面の事実。そうなった時、国家は怖い。人権が尊重されない国家は、恐ろしい。
出来るだけ小さな単位で、出来れば「人」で、見ていきたい。

8月22日
はじめは6千億から8千億のコンパクト復興五輪のはずだった。なのに、費用が膨らみ3兆円を超えた。
なぜだ。
ほとんど気が狂っている。
前提に幾重にも誤魔化しを入れ込んだ。その間違えが明確になってなお認めることができない。
既に震災復興も、アスリートファーストも無い。
60年代の東京五輪とあまりに違う。

8月22日
いちエコノミストの分析だけれど、妙に説得力がある。何故日本経済が転落したか。

8月23日
同じ疑問を持つ。NHKに限らないが。
公共放送として然るべきタイミングで取り上げないことで、ここ何年も知れば防げたかもしれない間違った選択をしつづける我々。
その余りに大きなツケが津波のごとく押し寄せて来た今でも、まだ同じことを繰り返すのか?

8月23日
「途上国支援で日本の存在感を高めるため」?
国内の悲惨な状況に手を打たず、良い格好したいのか。
何故こう言うことになるのか?

8月26日
これで動かない検察・警察って何?

8月27日
今一度国谷さんの言葉を聞く。キャスターとして、インタビュアーとして、真摯に向き合っていたことを知る。
この姿勢が今ほど必要な時はないが、国谷さんを筆頭に各所で気骨あるジャーナリストが降板や左遷、露骨な圧力に晒されて来たことは想像に難くない。
それでも、沈黙してはいけない。代わりに声を上げる者が現れるだろう。
諦めたら、戦後の日本の民主化の努力は無かったことになる。そう言っても間違えではないくらいのことが、今この国では進行している、と思います。

8月30日
無理して、いや出鱈目を言ってオリンピックを招致し当初予算の何倍も税金を使って今正に禍根を残さんとしたり、IRとか言って国民が求めてもいないカジノを海外から誘致する愚を犯そうとしたり、必要性や必然性の検証もなく危険性の指摘は沢山ある戦闘機を爆買いしようとするオカシクも愚劣な、利益誘導はあっても思想は微塵も感じられない政治を変えて、この図書館のような本当に人々のためになるもの、こと、場所を実現するような国になってほしいと切に望む。
(だって、本来なら十分できる国だったもの)

9月3日
木村草太
「憲法とは国家権力が過去に犯した失敗リスト。失敗をリスト化し禁止、これ以上繰り返さない様にするというもの。過去に国家は戦争•人権侵害•独裁、3つの失敗を繰り返した。そんなことがない様に、人権を保障したり独裁を防ぐルールを盛り込んでおく、それが憲法」
実にわかりやすい。
自民の憲法「改正」案とは、その真逆。国家権力が権力を自由に行使し易いように、人権を制限し、独裁に道を開くものです。

9月3日
この動画を見るとわかる。ディールの成果を強調するトランプさんのことじゃない。
その横で、そわそわと居心地悪げに落ち着かない我が国の首相のことだ。
「あー、トランプがぼろぼろみんなしゃべっちゃうよ。やめてくれないかなー。また、野党やメディアからうるさく突っつかれるぞ〜。あー、もーいーやー、なるようになれ〜。ぼくのせいじゃないもんねー。国会もしばらくは開かないし、消費税の引き上げのどさくさでみんな吹っ飛ぶさ。それにしてもいつまでしゃべってんだよー。」
内面の声がだだ漏れだよ。なんて残念な!(悲哀)

9月5日
この30年間で何が起きたか。一つはこの動画。シンプルにこういうこと。
結果こうなった。
庶民一人ひとりを貧しくして大企業優遇って、どっちを見て政治をしているんだろう。それをずーっと支持する国民ってなんなんだろう?

9月8日
誰だ、誰だ、誰だ〜。
少なくとも、ガッチャマンじゃないよね。
こんな訳の分からない税制を入れる愚策を強行するのは。

9月8日
年金の運用も現政権のもとで巨大なリスクに晒されているのに、それは知らされないし、リスク自体なかったことに。
5年前には、まさかそこまでは、と思っていたが、想像を超える速度で国の根幹が劣化していく。
恐ろしい。

9月11日
国、県レベルが動かない時に、市町村が如何に動くか。普段から、しっかり政治活動を行っているか。
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ぼく個人で言えば、目先のやらねばだけに追われる仕事、それどころか、やらねばよりやりたいこと、の生活が、緊急事態時に根幹の脆さを露わにされる。結局自分の実像から眼を背けて来たということ。
やりたいことをするのは悪くない。やらねばを、後回しにして来た。そこが駄目。
これらは、どのレベルでも同じこと。

9月11日
明らかにオカシイ。この国はホントウにオカシイ。ぼくの育った、ニホンとは別のクニになったかのようだ。

9月12日
政治の幼児化、極まれり、と。
政治こそ、「大人」の活躍の舞台だったはずがーー。

9月15日
フランスは撤退した。しかし、日本はありもしない絵に描いた餅を食べるプロジェクトに今後も巨額の国費を投入し続ける。現政権は決してやめない。
どこを見ても同じ構図、風景が広がる。
間違った決断をし、それが誰の目にも明らかになっても間違いと認めず、隠蔽、言い換え、改ざん、居直り、を続け、批判を抑え込むために人事を握って都合のいい人間のみを登用し、批判する人間やマスコミは左遷するか叩いて、懐柔済みのTVや偏向した雑誌は都合のいい情報しか流さず、本当の己の姿を見たくない人々は好んでそんな情報を口に突っ込み、国が消耗し、国民が疲弊し、イノベーションの芽を摘み取り、教育を毀損し、女性や子どもを大事にしない、若者を使い捨てにする、金持ち大企業オトモダチ利益団体のみ優遇で、庶民から税金を搾り取って、福祉や財政健全化には回さない、自分に都合良い権力行使が可能な法律を何本も強行採決し、言い訳にした災害が実際にやって来ても無関心。自分より下と見なした相手には威丈高に振る舞い、上と見れば国の利益を度外視してへつらう外交。そういう日本をぼくらは何年も何年も前から準備し、苦労して作り上げて来た。
そして今やデタラメな憲法改正があんぐりと黒い口を開けて待っている。
もうちょっと頑張ればいいのだ。
みんなが大好きな「彼」が望む通りの世界がやって来る。
この前の台風で眠れぬ夜を過ごして以来、どういうわけかぼくの悪夢は朝目覚めても覚めないようなんだ。
どうしたんだろう? これは夢だよね? まだ夢の中にいて、醒めていないだけだよね?

9月16日
教育にお金を使わない。
どうしてだろう?

指標の取り方に色々議論があっても構わないと思います。お金の掛け方だけで教育を論ずることもできないでしょう。
でも、教育や学びに真摯に向き合わない国は衰亡すると思います。

9月29日
駄目なものは駄目だ。これが議員の発言か。投票した我々に責任はある。

9月29日
『複数の政府・防衛筋によると、日本政府は陸上配備型イージス・システム(イージス・アショア)の対応能力を検証するため、実弾発射実験が必要になっており、少なくとも5億ドル(約550億円)の追加投資を迫られる可能性がある。』(本文より)
いい加減にしてくれ。
千葉の被災地支援にいくら使っているのか。どこを見て政治をしているというのか。

10月1日
いよいよ来た。諸費税10%。いいのか、本当に?
と疑問を持ったら、これを見てみるといいかと。

10月4日
こんな答弁もあったのか。

あの日から、随分と色々なものが変わってしまった。もうぼくが生きている間には決して取り戻せないものが、沢山たくさんある。何でこんなに悲しいんだ。

10月5日
小田嶋隆「地上波民放のテレビ局のみならず公共放送たるNHKまでが、MCやレギュラー出演者としてお笑い芸人を重用しているこの10年ほどの顕著な傾向に、私は強い警戒感を抱いている」(日経ビジネス)
差別する笑い、ではない共感する笑い、は出来ないものか。人を笑うより、自分を笑う。というような。

10月5日
本当にねぇ。少しでもやましい気持ちが有れば、言えないよね〜。大企業のトップが、いつのまにか、こんなのばっかりじゃないか。慎ましく生きよう、なんて誰も思わなくなる。
今にして思えば、この国には随分と特別な時代が、ほんの数十年あった、ということだった。と思う。

10月5日
何度かFacebookにも書いたし、機会があれば友人知人にも話したが、稲田朋美に関しては許しがたいという気持ちがある。
防衛相だった時の南スーダンの日報隠蔽・言い換えは、自衛隊を預かる国防の責任者として有るまじき人命軽視であったし、危機管理能力の欠如の明白な現れであったと思う。さらに国の内外に対して国防の責任者が責任能力並びにモラルの両面で失墜しながら、取り繕おうとさえしない厚顔無恥を晒した意味でも最低の振る舞いだったし、その自覚を徹頭徹尾欠いていることにも驚き呆れざるを得なかった。
100歩譲って、汚職や利益誘導により税金を懐に入れたりする政治家に目をつぶることがあったとしても、これは許してはいけない。そう感じた。
今に至る、したくもない政治的投稿の始まるきっかけになった。
一二年の間は、しばらく我慢すればこんな嫌な投稿は止める時が来ると思っていた。
本当に、そう思っていたんだ。

10月8日
今や、大臣の二人に一人は、こういう人が占めている気がする。どう考えても、このままでは傾きかけたものが立ち直るはずもなく、転倒を防ぐことも叶いそうにない。

10月12日
話半分にしても、とんでもありません。
で、この人を選んだのはぼくらです。(^^)

うん。そこは微妙ですが。
意識して書いているところでもあります。
むろん、森田さんを支持したことは一度もないけど。

反省しちゃいけないと思っているみたいですね。弱さを見せたら負け、みたいなことなんでしょうか?
よくわからないんですが。
俺は間違ってない、強いんだゾー。のために、一体どれだけ踏みつける理由などない人々を踏みつけるんだ、と思いますが。

10月14日
責任ある立場の人が、自分の(おそらくは)願望や希望的な観測を軽率に口にする。今回の場合は、うっかり、という面もあるのだろうが、この人の場合、既に一度や二度ではない。酷い発言の常習者だとぼくは思う。
今回は、大量の雨により、川の水位が上がり決壊が各地に起きている。しかも、上流からの水がまだまだ下流に時間をかけて流れ込んで行く。実はまだ、危険な状況の箇所が複数あり、安心してはいけないのだという。進行中で、収まってはいないのだ。
その意味でも誠に不適切な発言、メッセージだったことになる。ぼくもそういう認識を持つのは遅かったのだが、党として情報の集約が大変に雑であったことも伺われる。
自分が政治的に最早有害な人材にまで劣化していることを自覚できないなら、政府内の周囲の人間がそれを知らせることが必要なはずだし、それをしないのは国民への背任ともいえる。国民もこのような人を選んではいけないと強く思う。

10月15日
官民で10年間に30兆円の投資?
税金の使い道を勝手に決めないでほしい。
 『安倍晋三首相は9日、首相官邸で開かれた、地球温暖化対策の普及を目指す官民の国際会議に出席した。首相は「年内に『革新的環境イノベーション戦略』を策定し、この分野に官民で10年間に30兆円の投資を行う」と表明。来春、海外の研究者を集めた拠点を設けることも明らかにした。
 会議は「グリーンイノベーション・サミット」と称し、国内外の研究者や金融関係者らが参加。首相は、低炭素技術開発に取り組む企業の育成への日本政府の協力を求める提言書を受け取った。』(記事より)

10月16日
閣議決定とやらをこのように恣意的、自己弁護的に、しかも見事なくらい無内容なことに、この時期に時間をかけて行って恥じない政府って、いったい誰のためにあるのだろうか?
・小泉進次郎の「セクシー」の意味は「魅力的な」だとする閣議決定。
・安倍晋三の「桜を見る会」は、意義があるとする閣議決定。

10月16日
本の紹介ではなく、街角でのライブのビデオだった。時間が長いのであとで観よう。麻生大臣が主導した水道の民営化の話から始まっている。水道の民営化にもいろんな側面がある。山本さんの言うことを鵜呑みにしなくて良いと思う。
ただ、小泉さんが主導した郵政民営化が今どんな有り様になっているかを見れば、自民党政権下での民営化の先は自ずと見えているとぼくは思う。

10月18日
わかりやすい。国会ではこれがフツーであって欲しい。

10月18日
注目すべき質疑。フルバージョン。
観ました。観て下さい。約30分。この時間は長くない。
30分でこの30年間、自民党政治が経団連の言う通りに直間比率(直接税と間接税の比率)を変えて、庶民の税金を増やし、大企業を減税し、その内部留保を高め、1億円以上の資産を持つ富裕層を1・5倍にする税制にシフトし、度重なる消費税アップの言い訳に使われた「福祉にお金を回す」ことなど実際には無かったことがシンプルにわかります。
居並ぶ政府の要人はぐうの音も出ずヤジも飛ばない。虚しく役人が作った壊れた理屈を読み上げるが反論になっていない。
それでも、「わかった、間違えてた、このままではいけない。国民のために、いや国のためにも税制をもう一度抜本から考え直そう」と言える「政治家」が居ない。
そこに並んでいるのは、多くが世襲の「政治屋」でしかない、と言うことだろう。国民のために政治をしているわけではない。
そしてその、政治屋でしかない彼らを忠実に支持し続けて来たのが我々なのだ。我々は誠にオメデタイ国民だ、と言うしかないと思う。

10月20日
F35A一機当たり40億円割高(米国内での価格に比べ)で購入ってなんなの。税金で払っているんですよ。こんなの勝手に約束して、千葉の台風15号と19号の被害に 14億? 7億?
それでも、政府は考え直す様子はない。
彼らの目は何を観ているのだろうか?
これは、既に現政府が現実対応能力を失っている、ほぼ正気を失って自分たちの狭いせまい世界の中で自足し、有る意味で幼児的な自己満足の世界に内閉している、ことを疑わせるに充分ではないでしょうか。
みなさん、疑わせる、では生やさしくないでしょうか? 疑わしきは罰せず? 罰するかどうかはともかく、今後も国政の責任ある地位に置いておくんですか? この正気が疑われる人々を。
代償が大き過ぎる。

東京オリンピックである筈が、マラソンと競歩は北海道に。IOCから発表される日本。開催地の都知事が、発表の前日まで知らず。
完全に破綻している。つまり、同じです。現実対応能力を失っている人々が責任ある地位に留まり続け、内閉した世界で寝言をつぶやいている。
ある日、外の世界から、宣告を受けるまでは。
いや、宣告を受けると、前から案はあったんです。と言い出す。見苦しいだけではなく、犯罪に近い背信だ。

10月20日
『次期首相に最も近い男・菅官房長官、哀しいまでの「中身のなさ」』
中身が空っぽの男に操られる国。

10月20日
『「安倍首相は空虚である」自民党政治家を徹底分析して見えた「実像」』
奇しくも記事のタイトルがほぼ同じ。空っぽの二人が動かす国。

10月20日
議論のないまま自衛隊を派遣する。戦闘行為が起きる可能性がある。

10月24日
類は友を呼ぶ。あるいは、腐った林檎。
本当に見事なくらい揃った閣僚であることよ。

10月29日
この30年に何があったのか。誤魔化さずに振り返ることが出来るか。鏡の中の姿を直視するのは確かに難しい。
だけれど、そこから始めるしかないんだろう。

10月30日
経緯がわかる。明かに問題があるので、受験生はもちろん高校も大学も、業者さえ混乱し、撤退も出る中で、政治が強行しようとしている。
どこを向いて誰のために政治をしているのか? いつもいつも、この政権は同じだ。

オカシイ、変だ、と思ったら、その「疑い」を大事にして、事実を確かめて、声にする(投票行動)。ぼくらはそうすることで、政治を少しずつでも変えていけるはずですね。
ここまで、あからさまにオカシイことがまかり通ってはいけません。

背後に隠れていろいろ操っていた人間のひとりが、こうして表に出てきてぽろっと醜い本音をもらしてくれて、ある意味では良かった、と思います。氷山の一角なのだろうが、英語の民間試験のオカシサが可視化されました。

11月1日
どこに問題があるのか、とても分かり易い。
非公開、密室のプロセスで決められた、誰のためか分からない入試改革。誰がこの英語民間試験の導入を決めたのか? 文科省は隠し続けている。

11月1日
生活保護の給付水準を下げる。それは自立意欲を高めるためであり、そのためには人権の制限は仕方がない、と世耕弘成とか言う参議院議員が言っている。
給付水準引き下げに反対するのは『フルスペックの人権をすべてを認めてほしいというものだ(憲法上の権利は保障したうえで、一定の権利の制限があって仕方がない)。この根底にある考え方の違いが大きい。』とのことだ。
確かに大きい。フルスペックの人権?
『権利の制限は仕方ない
現物給付や親族の扶養義務の強化で、本来必要な人に届きにくくなるという声もある。しかし本当に生活に困窮していれば、受けにくくなることはないのではないか。
見直しに反対する人の根底にある考え方は、フルスペックの人権をすべて認めてほしいというものだ。つまり生活保護を受給していても、パチンコをやったり、お酒を頻繁に飲みに行くことは個人の自由だという。しかしわれわれは、税金で全額生活を見てもらっている以上、憲法上の権利は保障したうえで、一定の権利の制限があって仕方がないと考える。この根底にある考え方の違いが大きい。』(本文より)

11月2日
なるほど、消費税の変質とはそういうことか。

11月6日
本当なのか。非現実的な数字。総理大臣とは、これだけのお金を動かせるものなのか? 国民が悲鳴を上げてきたこの年月に?

11月6日
これが一国の総理大臣のヤジだとは。
『萩生田氏、文科省で見つかった加計、獣医学部新設に働きかけをした「萩生田ペーパー」メモを否定。
 今井雅人氏「じゃあ誰かが作ってるわけで」
 安倍首相「あなたが作ったんじゃないの」と指をさしながら野次。』
おぼっちゃまが、自らの品性のない悪事を追及され、証拠を示されると「そんなのお前が作ったんじゃないの?」。小学校の学級会で観るような光景だよな。って、その小学校の生徒に失礼だが。

11日6日
言い訳にもなっていません。

11月8日
利権誘導の民間ありきで将来のある子どもたちのことが眼中にない政治屋主導だからこうなるのだろう。従う官僚はどんなつもりで従っているのだろう
愚劣なことが多すぎる。悲しい。

11月9日
桜を見る会の政治活動利用を明かにする質問。
自民党政治家が各々地元後援会員を無償で招待している実態が鮮明に。
総理の地元(下関界隈)からは数百人規模で上京するとのこと。
招待者の名簿他は個人情報なので、開催後破棄していると回答。
決して後援会員を大量に招待している実情について口にしない。
実態は、参加した後援会員の数々のブログ等で赤裸々になるもなおしらを切る。
桜を見る会には前夜祭がありホテルで総理と懇親会。翌日バス十数台で会場に移動。
公的行事であり税金を使っていながら、完全に地元後援会慰労の政治活動であることがわかる。
にも関わらず、来年度の予算の概算要求でまたも増やしているそうです。

11月11日
こういう警告を、我々はどう受け止めるのか?

諦めるわけにはいきません。
少なくとも、そういう暗い未来が待っているかもしれないこと、来たときのための心構え、その期間を最短で終わらせるための準備をしましょう。

11月12日
桜を見る会についての質疑。ちゃんと見ておく方がいい。(桜を、じゃなくてね……)

11月12日
日本では、甘えと傲慢で自尊心を肥大化させた指導者たちが、自らの後援会の活動に税金を使ってなおシラを切ろうとしている。世論もマスコミも未だ見て見ぬふりが多く、彼らを追い詰めるだけの気迫を持っていないかのようだ。この矮小さが今の日本だとすれば、香港、台湾では人権が赤裸々に危機に晒され、市民と権力がデモと実力行使の間で綱渡りのような闘いをしている。
だがその声も日本では遠い。
(正直、ぼくにも遠い)
実は日本でもずっと綱渡り、あるいは綱引きは続いてきたし、何かグロテスクなものに引っ張られ、引きずられて来たのだ。気がつくともう引く綱さえ手元に無い、そんなことが起きてからでは取り返しがつかない。この数年、ずっとそう感じて来た。杞憂だろうか?

11月15日
しっかりとした報道。信頼のNHK (に戻れ)。

11月21日
国の命運を左右する決断をする立場の人間に致命的な想像力の欠如がある。その国はどんなに危ういことか。

11月22日
恐ろしい答弁。菅という人物がどんな人物かがわかる。仮にも次期総理大臣の候補とは。

11月22日
税法上保存の義務があると言う明細書をホテルが保存していないと断言する菅長官。「ホテル側の営業の秘密」などと意味が不明の弁明をするが、たぶん「自民党と総理大臣の営業の秘密」と言うところを言い間違えたのだろう。
恐ろしいほど平気で嘘をつき強弁する人物だ。

11月22日
桜を後援会の人々と見る一方、戦争放棄を謳う憲法を持ちながら「武器を見る会」を開催する国に舵を切る。やることなすこと欺瞞に満ち、国を棄損していく。建前すら消滅し、嘘でいい、強行でいい、と言うホンネだけが剥き出しに。このホンネなるものは、人の心からの願いや希望とは全く異なる。

11月25日
おぞましい利権が絡んでいなければ、こうはならないだろう。

11月27日
明かに、正常ではない、と言うこと。異常であること自体がスルーされている。
それが国家レベルで罷り通り、国民は既に反応することもないほどだ。

11月29日
非は一切認めない。平気で嘘をつき強弁する。政治家としてどうこうではなく、それ以前の問題として、こう言う人間を社会的に責任ある重要なポストに置いてはいけないのです。どんなに多くの人々が痛みに耐えていることか。

12月3日
官邸記者よ、奮起してくれ。

12月3日
国会での質疑。これが日本の現実。かつて観たことがないほど醜悪な政府。控えめに言って、警察検察が動いていないとオカシイレベルではないか。動かないとしたら、今我々が観ているのは、既に正常な民主主義が失われ、自分に都合の悪いことは平気で握り潰す、“何でもあり”がはじまった、初期の「独裁」政治だと言うことだろう。
独裁なんて、歴史教科書上の概念かと思っていたが。

12月3日
Facebookで、政治的な発言を繰り返さざるを得ないことが本当に嫌だ。

12月5日
また事実がひとつ明かになった。名簿はどうしても出したくない。明かな証拠であるからに他ならないだろう。

12月9日
菅官房長官。何を考えているのか。センスがないだけではなく、悪質な思いつき。

12月10日
ずっと、こうやってきたんでしょうね、きっと。
それにお付き合いするのが、首相会見、なんだね。
なんと、日本と言う国を馬鹿にした所業か。

12月10日
麻生大臣の記者会見動画。冒頭の2分だけでも観てみたらいい。(気持ちが悪くなったらごめん。でも、なった方がいい。)
こんなのが当たり前に淘汰されずにまだエラソーに国の中枢で威張り散らしている。
そりゃ、凋落もするさ。自業自得以外の何物でもない。

12月12日
参加者名簿の「データ復元は考えていない」と閣議決定。出来ない、ですらなく、考えていない、と。
説明責任を果たす、とか言いつつ、ここまで国民に対して無責任、厚顔、の異様な内閣。
と、いうよりこれは、疚しいことをしました、と白状したようなもの。もし、後ろめたいところがなければ、疑惑を晴らすために、誰より先に全力でデータの復元に奔走するはずのところだから。
本当に、恥ずかしくないのかなぁ〜。
いや、きっと本当は恥ずかしのだろうな。余りにもはずかしいので、全く恥ずかしくなんか、ない。今までも今も、恥ずべきことなんかしたことが、ない。
と自ら全力で、全生涯をかけて信じ込むことを決意した人々の群れで構成された内閣、なのかもしれないね。
ある意味で、凄い。ファンタスティックだ。
ここまで来ると、異次元だよ。
彼らと一緒に、日本という国は沈んでいくんだろうな。
日本沈没。
実は、彼らと一緒に沈んでいきたい、という人がたくさんいるのかもしれないね。
なんでだろう。でも、そんな気がする。
どうもそれ以外に、この国の将来はないんじゃないか、という気がして来たよ。

12月14日
どんなもっともらしいリクツを積み上げても、してはいけないこと。
戦争。

12月16日
ここにも市民の声を強引に打ち消そうとする与党の動きが。

12月17日
なんなんだ、これは。
教育を食い物にするなんて、本当に許せない。

12月19日
答えない。応えない。答えナイ、スガ官房長官。

12月19日
許してはいけない。公務員が公務の意味を無にしようとしている。

12月20日
この役人たちの姿を、どう理解したらいいのだろう。
出来ない、のではなく、しない。
調べられない、のではなく、調べない。
という。能面のような顔で。
既に、公務員が公務にあたる、第一歩を踏み違えている。
公益のために働くこと、平等や公平を尊ぶこと。
それらを捨ててしまっているように見える。
どのようにしたら、彼らがこうなるのか?
我々が知って、深く自戒しなければならないのはそのこと。
いつか行った道をまた辿らないために。

12月29日
この記事の通りだろう。やってはいけないことを片っ端からやり続ける現政権。

そうですね。声を上げましょう。たとえ一人ひとりは小さくても。

[2020年]
1月2日
正月からこんなニュースか、と思うが、このツイートが言う通り、日本は法治国家としても揺らいでいる。目を逸らしても現実は更に悪化するだけだろう。
では、どうするんだろう。ぼくらは。

1月3日
元旦のNHK特集「10 years after」を観ましたか?
これからの十年間の(どこか一国ではなく)人類の選択次第で、激烈な気候変動が起こり、世界中の人間の生活環境が大幅に変わる、という番組でした。
どこか遠い未来の話ではなく、今から変わり始めない限り、わずかな平均気温の上昇であっても、20年後、30年後に、今の日本の環境は大きくかわり、別の場所になっている。
特に、火力発電は環境負荷が大きく直ぐにでも止めるべきだ、と。
ところで、ここからは番組を離れますが、ではエネルギーを何に求めますか? 火力がダメならやっぱり原子力でしょう、という人がいます。太陽光や風力などの再生エネルギーは? と聞くとそんなもの全く代替エネルギーにはならないよ。と言う答えが返って来ます。
それは本当でしょうか?
このビデオに教えられました。いまや、技術革新が起き、世界のエネルギー需給の流れは大転換していること。日本はその中で原発と火力にしがみつき、なおかつ国策として輸出しようとして大赤字を出していること。
そして、何より環境負荷を高めないでエネルギーを世界中で分散して確保する点で、再生エネルギーへのシフトはこの10年に出来る選択肢としておそらく今の時点で最もベターなものであろうこと。
日本はエネルギー需給の面でも、目と耳を塞ぎガラパゴス化している。まずはぼくがそうだったように、この事実を知り、意識を変えるところから始めるしかないと思います。

1月4日
もちろん、戦争になんかならない方がいい。しかし、トランプのアメリカがイランに対して超法規的な軍事行動に出た以上、いつ戦争になってもおかしくはないだろう。
そのタイミングで日本政府は紛争地域に自衛隊を出す。調査とか訳の分からない理由で。チコちゃんなら、「ボーーっとしてんじゃねーぞー!」とか言いそうだ。
判断停止している場合じゃないだろう。
何か発言して立場を明らかにし、派遣は中止してほしい。

1月9日
「調査」目的のはずの自衛隊の派遣はそもそも建前だった。その建前が懸念していた通りに崩れた。(菅官房長官は、それでも予定どおり派遣する、と言う)
ポーズだけでなく、アメリカとイランの仲立ちを出来るような胆力は元々現総理・内閣には期待できない。日本はエネルギー源の確保が最大の関心事だ。双方に配慮した外交手腕が問われる場面であり、そこに全力を傾注する。自衛隊の派遣は留保し、石油タンカーの航行は経路の安全性が不安視される間は抑制的に判断し、国内はエネルギーの節約に努める。場合により石油備蓄を放出する。石油依存を低減する方針を政府として打ち出す。もちろん原発依存ではなく、再生可能エネルギー依存率高めるのだ。
政治オンチがテキトーに書いているが、sessionを聴いてもうちょっとちゃんと考えよう。

1月10日
地味だけど重要な情報が出てきた。
内閣府が、公文書管理法違反を重ねて来たこと。それは過失ではなく、経緯から見て意図してのものであること。
現政権がどうしても、何があっても見せたくない文書。
それが、招待者名簿。
未だ、真相を隠し続ける官房長官。
あまりにも滑稽で、その分余計にグロテスクだ。

1月10日
何度か書いたが、政治に疎く、人並み以上の関心がなかったぼくが、これはいくら何でもオカシイ。まともじゃない。そう思うようになったのが、第二次安倍政権になってからでした。
振り返ると第一次の安倍政権の時は短命だったし、さほど関心もなかったのか、気にしていなかったと思います。従来のぼくの基本的政治への期待値は、フツーにまともにやってね。と言う程度のものだったんだろうと思います。
それが何だか変だ、嫌だな、オカシイ、と少しづつ思い始めて、明らかにこれはまずいよ。放っておいて良いレベルではない。そう思い、Facebookで政治的な記事のシェアや、コメントをするようになったのは南スーダンの自衛隊派遣日報隠蔽が発覚してからです。
単にお友達優遇や、仲間内の利権、税金のデタラメ過ぎる使い方、年金制度の破壊、破綻しても突き進むだけの経済政策、だけじゃない。次第に明らかになって来たのは、ウソを平気で重ねる、言い訳を強弁する、あからさまな国民軽視の内閣であること、枚挙に困るくらいの劣化した政治家の集まりによるウソツキ政権である、という実態が明らかになって来て、それでも、南スーダンまでは、ほとんどFacebookに取り上げたりはしないようにしていたと記憶しています。
Facebookで政治ネタを書くの嫌じゃないですか。
希望のある、前向きな政治の話題ならもちろんまあ問題ないでしょうが、それでもあまり政治色を全面に出すと、時には友人関係にもヒビを入れかねない。実際ぼくの友人、敬愛する友にも政治的な立場では分かれる人がいます。もちろん、立場を共有したいし、可能なら説得もしたいけれど、無理強いはできない。そう思っています。違いがあることは認識しているし、相手の考えも何とか理解したいし、それで自分が変わることがあってもいいと思う。そうでないとしても相手の考え感じ方を尊重したいとは思う。時に難しいことですが。
政権に対するスタンスも、基本的には同じです。
ぼくから見るとどうしようも無い政権でも、現実にそれを支持する人たちがいて、少なくとも彼らにとってはそれなりに良い政治をしているんだろう、と。よく分からないけど、と。
でもね、南スーダンは違うんですよ。
紛争地に「自衛」隊を送って、戦闘状態が目の前で起きても、それを「戦闘」と言えないから隠蔽する。
それが、政権のやったことです。
これは、人が死んでおかしくは無いんです(というか、仮に死んでも、隠蔽されかねない)。実質的に戦争状態になってしまう可能性がある。
のに、それを言わない、隠す。そもそも自衛隊を派遣する段階から、本来憲法上無理があることを、してはいけないことに踏み込んで、ウソを重ねて行なっているからですし、もともとウソを重ねて恥じないことを実証して来た政権なのですから、ある意味では同じ行動パターンをとっているのです。
ただ、その結果は汚職とか、経済破綻とか、お金問題では済まない。
今政権は、もし戦争に道を開くことになっても、決して認めない、それを恥もしない、そういうヒトタチの政権ナノダ。
後にナッテ、キガツイテモ、モウ、オソイ、というコとに、ナッテモフシギでなイ政権ナノダ。
その直観がやって来て、それ以来、書き始めました。もう書きたくない、止めたい、と思いつつもやめられないでいる。あの政権が続いており、今もなお、デタラメや誤魔化し、改竄、隠蔽を続けているからです。
そして再び安倍政権は自衛隊を「調査」のために海外派遣するという。本音は別だと誰でもが知っている。
難しい状況であることはわかっている。
でも、だからこそ、この政権にこれ以上日本の政治を任せてはいけない。

コメントくださってありがとうございます。
ぼくは多くの人が感じているのではないか、と思っています。
表に出す出さないはともかくとして。
決して愉快なことではないですし、政治的なことを書いたからと言って、具体的に何か良い方向に変えることが出来るのか、というと、効果は見えない。むしろ、久しぶりに会った昔の友人からは心配される、くらいだったりしますので。
それでも、最近はちょっとずつ発言が増えていませんか? Facebook上でも。
そこに期待しています。

1月12日
日曜討論、という番組をNHKで今やっている。安倍総理にアナウンサーが今年の政策を聞いている。
答える総理の言葉に虚(ウロ)が来ている。あまりに空疎なんで、びっくりする。

総理の言葉は、ただ口からこぼれているだけ、という印象だった。もう完全に現実から遊離し、繰返しにより擦り切れ、どこかで聞いた言い訳に使い回された言葉しか出てこない。ここまで、政治家として、というより人間として空虚になった人物がテレビ画面に映し出されて数分間大写しになる、ということ自体があまりみたことがない。
公明党の山口某がいま続けて喋っているが、空っぽの山口某の方がまだ自分の言葉で喋っているように聞こえる。いや、とんでもないね、これは。

1月18日
『東京電力福島第1原発事故の反省から、国が原発に安全対策の強化を義務付けた新規制基準を2013年に導入したことにより、全国の商用原発で必要となった再稼働のための安全対策費と、施設の維持費、廃炉費用の総額が約13兆4569億円に上ることが15日、分かった。費用はさらに膨らむ見通しで、最終的には電気料金に上乗せされるため長期の国民負担となる。合わせて19原発57基を保有する電力11社の会計資料や、各社への聞き取り結果を共同通信が集計した。』(本文より)
世界は再生エネルギーに舵を切り、技術革新でエネルギー効率が飛躍的に高まっている。日本人はこの政府と共に自滅するつもりだろうか?

1月22日
やめてください。利権の臭いしかしない。

1月27日
汚れた桜。公職選挙法違反。
総理大臣の犯罪。
明確なのに動かない検察・警察。
国家権力とはなんだろう。
本当に怖いのは、個人を国家に譲渡してしまうこと、なんじゃなかろうか?
どんな時も、国家は人々の下で支えるもの。上で支配するものにしてはいけない。
オカシイものはオカシイと、個人としていつでも言える。議論もできる。
国家はそのプラットフォーム。
空を見上げてご覧。
見えるのはただ青空。そして雲。

1月28日
地元でも「恥ずかしい」との声が出ているという。
でも、恥ずかしい、では済まないだろう。
安倍政権のこの年月、国会の審議だけでも、モリカケ、サクラ、そのほかどれだけしなくてもいいような審議をして国会が空転したことか。それは、ウソをつき続け誤魔化し続け、逃げ回る政治家が国の中心にいるからにほかならない。
潔白だと言うなら、ホテルからの明細を出すなどやりようはいくらでもあり、とっくに終わっている。政治の膨大な損失を招いている張本人が総理大臣その人だ。
これを許していることこそ、一番恥ずべきことだろう。
本当にすべき大事な議論が国会でなされず、本当に多くの局面で庶民の生活が劣化し、社会の活力が失われ、人心が荒れたように思う。
でも、いつでもやり直せる。
変えていかないと。自分たちで。

1日28日
衝撃だよ、これ。これが、総理大臣か。
小学校のホームルームで、何十年か前に見たような光景。
あんまりだよ!

2月1日
とんでもない。エネルギー政策を改めるべき時に、さらに逆進するつもりか?

2月2日
ここに描かれているようなリーダーに国を任せる年月がこれだけ続いて、国がおかしくならないはずがない。という悲しい現実。
では、どうすれば変えられるのか?
その一番単純な答えは、みんなが知っている。選挙にちゃんと行って、投票する。それだけで、変えられるんですが?

2月3日
「メディアの敗北」
新聞記者。その名が泣いている。
イジメに加担している記者達が書く記事に、いかほどの真実が期待できるだろう?
ここで記者達を見放してしまうのは簡単だが、それでは菅官房長官たちの思うつぼだろう。
記者達に己の情けない姿を鏡に映して見せるために、市民が声をあげよう。
そして、孤軍奮闘している記者や、ジャーナリストを応援しよう。

2月4日
いよいよ本格的にやばい国になってしまった。IR汚職でも起訴見送りだそうだ。検察がもはや機能しない国に我々は住んでいる。

2月4日
間違えてはいけない。
安倍晋三やその取り巻きは、一般に信じられているように、あるいは安倍自身が時にそう自称するように保守政治家であるか? というととんでもない! あんなもの保守でもなんでもない。
という話。

2月9日
もう腐っていないところの方が天然記念物並みに希少になったのか? とさえ思えてくる。現政権の息がかかっているところは全部疑ってかかるしかない状況になってしまった。

2月10日
首相に学ぶ答弁術。この程度じゃまだまだ。皮肉って終わる話じゃない。

2月12日
黒川検事長の定年を閣議決定で強引に決めようとする現内閣の何が問題なのか?
知っておく方がいい。
国の根幹を腐らせて恥じない。
口先だけへり下って見せても、その言葉には誠がない。
余りに出鱈目な国政の失敗や利益誘導を隠蔽するために、自らの保身のために、独裁に突き進むしかない。
国民不在、腐臭ふんぷんたる醜い権力。
その一断面だけでここまで酷い。
知っておく方がいい。

2月12日
総理という言葉を使うのが勿体無い。

2月12日
いよいよ北朝鮮を揶揄することもできない事態に至った。
見事!
と言いたくなるほど空っぽ。
それを伝えるNHKの不気味さ。

2月14日
ここ数年ずっとそう思い、止むを得ず、Facebookでも発言して来ました。
安倍さんという個人には興味も関心も持ちませんが、その人が総理大臣という要職にありながら、(出来不出来はあっても常識の範囲なら兎も角)私利私欲でやってはいけない権力の行使を平然と行って居直り、恥もせず、嘘で誤魔化すか隠蔽して民主主義を腐らせ、人事をいじって官僚組織を破壊しています。つき始めた嘘と誤魔化しを認めたら、彼個人にとっては認め難い破滅が訪れるために、全てを掌握する権力に頼らざるを得なくなるのでしょう。
その意味では彼も哀れな存在ですが、客観的に見て、これは既に独裁を志向している政権と言って良いレベルでしょうし、同情の余地はありません。
唯一の成果かと期待されていた経済政策も、実はお友だちと時代遅れの大企業利権を守るものでしかなく(実は、原発輸出で大失敗した日立、東芝など完全に裏目に出ているケースも多いようですが)、ついにはカジノと言い出すなど、庶民の生活など眼中にない独善的なものであることが明白になっています。仕舞いに統計までいじり、政策の失敗を糊塗しようとしていますが、もう隠せません。そして残念なことに、国民の多くが貧しくなり、希望をなくし、萎縮する負のスパイラルに陥っています。
ただ、忘れてはならないと思うのですが、そうなったのは、その少なくとも半分の責任は、我々自身にもあるのではないでしょうか。もう彼の幼児的な甘えを許すのはやめましょう。
さすがにもう、十分です。

2月17日
「桜を見る会前夜祭を過去3回開催した全日空ホテルの文書回答」
1. 見積書や、請求明細書は必ず発行する。
2. 宛名のない領収書は発行しない。
3. ホテル主催を除いて、参加者個々から参加費を徴収することはない。
4.政治家によって特別対応をしたことは過去7年間になかった。
国会質疑動画。

2月18日
医療費削減のために、病床を削減しようとする政府。
しかも国費を使って。
これはどう言うことなのでしょうか?
詳しい方がいたら教えてくれると嬉しい。

2月18日
ANA全日空ホテルが、ホテルとしての矜持を見せた⁈

2月18日
国会で、中継もある中、真っ赤な嘘をつく我が国の総理大臣。忖度の期待が効かない相手も中にはいるんだ、という当たり前のことを少しは理解するだろうか? この人物は。

2月18日
大変分かりやすく根本から腐っていることを露呈する自由民主党。

2月18日
もはや日本語を喋らなくなった。もちろん答弁になっておらず、支離滅裂な破綻し壊れたレコード盤のごときもの。あまりに悲惨で哀しい。誰か彼を早く逮捕してあげてください。

2月20日
ここに至っても、この国で何が起きているのか、ニュースがキチンと伝えていない(政権が長年報道機関に飴と鞭を使い分け、人事に手を突っ込んで来た成果とも言える)。
実際、知らない人が多いのだろう。
ある意味で、この何年かの国会中継映像を中心に据え、多少気の利いたドキュメンタリー作家が映画にまとめれば、びっくり仰天、抱腹絶倒、終いに怒り心頭の記念碑的記録映画が一本出来上がり、大ヒットになるのも夢じゃないんだが、誰かそんなエンターテインメントを作って公開しようというプロデューサーはいないのかね?

2月20日
国民を欺く、という意味では一貫している。

2月20日
国民を欺く、という意味では一貫している。

2月21日
いよいよ正念場かも知れません。ここで「まともさ」が踏ん張れないと、日本と言う国は現政権と共に真っ暗闇なカーブの向こうに消えて行くことになるのかも知れません。
国民の行き先は?
戦前の歴史を見ろ、ということになりますね。
何が起きていたのか、知らなかった、とあとで言いたいのでしょうか?
我々は。

2月22日
ついに政権の辻褄あわせのために中央省庁が「口頭で決裁を取った」から日付けを示す文書はない、なんて言い出したよ。(//∇//)

2月22日
身近なところで言っても、今週末の集まり、イベントだけで、いくつ中止、延期になったことだろう。懸命に準備して来た人たちは本当に残念な思いをしている。
国の経済活動の損失と言うことになれば、既に、更に、どれだけ広がるのか、恐ろしい。
なのに、この緊張感のない対応は何なんだ。
政府が欺瞞と奢りで腐り、忖度官僚がどこまでもそれに追従し、それを許し続けた国民には、それら全てがブーメランとなって戻って来る。
ぼくらが観ているのはそういう光景だよ。

2月23日
感染しているのはコロナじゃない。Abe という名のウィルスだ。

2月23日
首相動静、この首相これ以上どうせいと?

2月23日
『結論を述べる。安倍政権は外交と経済をしくじり、政治的に失敗しただけではない。より重要なのは、彼らがこの国の文化と社会を破壊したことだ。私はそう思っている。一刻も早くこの国から消えてもらいたいと思っている。』(本文より)
その通り、というしかありません。
ただし、彼らが「依存症」と言う疾患の、いわば重症患者である、とする見立て(最近ネット上で読んだ)に理があるとするなら、その彼らを多かれ少なかれずっと支持し、許して来た我々「日本人」は彼らと共に治療の必要があるのではないか? とも思います。
その病態の一部ないしかなりの部分を、日本人として潜在的に共有していることは、そのグロテスクなまでの重篤患者としての安倍政権と、その政権を生み出した自民党への支持率の高さに観て取れるのではないでしょうか。
仮にぐっと近寄って、政権を構成する安倍総理を始めとした個々人が、何を原因として依存症を発症し重篤化して来たか観察したとすれば、おそらく様々なヴァリエーションがあるに違いないでしょうが、逆にずっと引いて、国民全体を視野に入れるくらい遠いところから日本人を観察できるなら、おそらくそれは、岸田秀や加藤典洋が指摘していた日本と敗戦、戦後のねじれ、の問題がここにも(その最もグロテスクな)顔を出している、ということが明かになるのではないかと思うのです。
単に現政権に「消えてもらう」だけでは済まない、というか、彼らもある意味では必死であり、その病が行き着くところまで行って破綻するか(その場合、既に見え始めているように国全体の破綻にまで行き着く可能性があります)、逆に何らかの意味で彼らが治療され、奇跡的に(?)治癒するかしないと、簡単に「消える」ことはないでしょう。(彼らが仮に消えたとしても、代替わりして同じ病態を持った人々が現れるだろう、ということです)
現政権の問題は他人事ではなく、我々の問題でもある、と考える所以です。

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