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配線以外完成か

ネックをはずさなくてもトラスロッドにアクセスできるようピックガードとボディに彫り込みを入れました。ドリルと彫刻刀とルータービットを使用。作業中はネックをはずしています。はずして合わせてのくり返し。レンチが入って回せるかどうか。首下ショートのL型レンチ4mm。

めちゃ快適。弾いてみて弦をゆるめてトラスロッドを調整してまたチューニングして弾いてゆるめて調整と3回ほどくり返し、トラスロッドを結構戻し方向にまわしてようやく調整完了です。フレット調整はしなくてよさそう。

そしてアンプに繋いで音を出してみたのですが、やはり配線に不備があるようでうまく鳴ってくれません。バランサーポットの配線が根本的におかしいと判断せざるを得ない。ていうかこれバランサーポットなのかそもそも。中央クリックで音量ゼロな気がする。着地点をどこに求めるべきか。

つまりこの回路でいくか、変更して無難におさめるか。

1 この回路で配線をねり直す(根本的に間違っている可能性あり)
2 普通のスイッチに交換して配線し直す(もっとも成功確率が高い)
3 既成の配線パーツに丸ごと交換(完全敗北)

うーん面倒くさがらずにいきますか。コントロールポットはいったん外してテスターで内部配線を確認する。使えるなら使う。予定した配線ができないならスイッチタイプに妥協する。トグルスイッチ高いんですよね。まあバランサーにはデメリットもありますし、生音の良さを活かすにはアリな選択でしょう。生音が予想以上にいいんですよ。ぜったいフィニッシュまで持っていきたい。


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