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kenshiのバグマスター

とうとう見つけましたバグマスター。大量のスパイダーを使役するもっとも危険な部類の賞金首です。戦いに重きをおくシェクの戦士は年老いるとバグマスターの拠点にほど近いラストスタンドの町へとやってくるそうです。無敵のバグマスターに挑み、名誉の戦死をとげるため。

そんなバグマスター、どんな姿かと思ったら意外にも人間のようす。てっきりスケルトンか何かと思っていました。しかしどう考えても人間の能力ではないので何かあるはず。危険な相手です。そもそもバグマスターの拠点はスパイダーの生息地であり、並の戦士じゃたどり着くことすら困難。

30匹ほどのスパイダーの群れ

というわけで、起伏が多くて建物を建てにくい場所ではありますが、できるだけ近くに建築スペースを探してステーションハウスを作りました。資材を運び込むために5人程度が先行しましたが建築中にスキンスパイダーが山ほど襲ってきます。

スキンスパイダーも完全に成長した個体なら攻撃力40ほどにもなります。平地でたまたま出会ったならともかく、強さはバラバラですがここでは10匹ぐらいずつ群れで襲ってくる。これはマズイなと手練れの応援部隊をさらに送りこみました。

スケルトンなら食われない

先行した5人ほどの部隊は案の定ジリジリと削られていき、倒れたものは生きたまま食われる危機に。救援がなんとか間に合って群がるスパイダーをちぎっては投げ。目を覚まさないように剥ぎ取りで死亡させ、落ち着いてから数えてみると実に50匹以上。

資材をたんまり積んでいたガルは水中に待機させており無事。水中では攻撃できませんので。あらためて建築にかかり、なんとかステーションハウスを建てることができました。これによりベッドでの回復はもちろんのこと屋上から砲台による援護射撃も可能です。これが欲しかった。

バグマスターの能力値をよく見ると、ほぼハダカであるにも関わらず
攻撃91
防御103
筋力95
器用さ95
耐久力95
回避9
となっています。何かがヤバい。異常な基本値+全身鎧の重戦士みたいなステータス。やはり人間とは思えません。賞金に興味はないので生け捕りにして仲間にできないか試してみたい。どうだろう。シェクと仲間になれなくなっちゃうかな。


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