見出し画像

予想だにしなかった成功

自分でも「こんなんやって効果あるのかな」と思いながらのトライでしたがまさかの大成功をおさめました。ポットのシールド処理です。ジャックをまたはずしてピックガードを開け、ポットのひとつひとつに銅箔テープを貼り付けてアースに繋げたのです。これが大当たり。やっぱりギターのポットが金属製なのには大いに意味があったんですね。こいつがノイズを拾っていたんです。ピタッと止まりました。

完全にイケる勢いになったのでナットも丁寧に削って何度も合わせ、ガタが無くなったところで接着。これにてトーカイ1号完全体にございます。弦も張って音出し。ノイズ無し。チューニングを合わせてさらにオクターブチューニングまで。軽くコードを弾いてみました。

「なんてきれいな音・・・」

ここまでの道程が音を100倍良く聞こえさせてくれます。こんな音のいいギターないですよ。8月の終わりに買ってきてジャンク修理に挑戦して、一回直ったと思ったらやっぱりダメで、もう一回挑戦して再度返り討ち。今回ようやくです。三度目の正直。よくやった。これで堂々とオーバーレイテッドスペシャルを鳴らせるぞ。ああなんていい音。泣きのオーバードライブなのね。これでギターも練習できるように整いました。

俺は今!過去を乗り越えたっ!!というわけで次はオーディオインターフェースをPCで作動させることに挑戦します。新品のギターを買ったり普通にWindowsを使っていればこんなことにはならないんだけど、楽しいか楽しくないかでいえば間違いなく楽しいですね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?