やらなくても困らない

ベースの練習が終わると毎回弦をゆるめています。なので練習前には毎回チューニングをします。さすがにだいぶ慣れてきましたけどもギターを音叉で合わせるみたいにワウワウしたゆらぎを感じ取ることができません。低音だからですかね。

ところで直したジャンクギターを鳴らさないまま放置するのもなんだか可哀想という気持ちが最近フツフツと湧いてきておりまして、しかし配線を直してノイズを除去せねばならずそれは少々面倒だというのが実情。このままでは動くことなくただ時間が過ぎていってしまうお決まりの展開です。

そこでひとつテーマを設けまして、弦をはずさず配線修理に挑戦してみましょうと、現状すでにギタースタンド製作の途中であり家は木の削りかすだらけであるにも関わらず思い立った次第であります。

気分転換と並列進行のあわせ技によってモチベーションを維持するという「せっかくだからイヤイヤじゃなくて楽しくやりたい作戦」です。「制限時間が無い」というメリットは同時に「完成させなくても困らない」という特になにも起こらない現実を呼び込むリスク要因でもあります。楽しむにはどうしても計画が必要なのです。

なのでがんばるということです。今日はもう寝なければいけないので明日そのがんばるの中身を具体的に検討していきたいと思います。

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