子供の写真を撮る

なんで写真を撮るの？　
子供の写真を撮る。
矢のごとくすぎて行く時間の中で、光の速度で成長を続ける子供を前に、
今、この時間が止まれと思い写真を撮る。
愛おしい、この、今を写真に定着させる。
誰かに自慢するわけでもなく、アリバイ工作のような気持ちじゃなく、ただ、
今、という時間を止めよう。
そのために我々写真家は写真を撮る。
そうやって、時間よ止まれ！と思って撮った写真は子供が大人になった時にこそ、見て欲しい。
甘酸っぱい感情とともに、この写真を見てもらいたい。
そして、その写真から自分を見つめ直し、前を向いてほしい。
そう思って明日も写真を撮ります。

酒のみすぎた。。。寝よう。