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ROLEXという不思議な魅力をもつ腕時計②
さて、ROLEXのお話。
私が初めてROLEXを購入したのは2007年の2月、地方の老舗時計店の店頭にて。
購入モデルはSEADWELLER、型番16600
購入価格は525000円(税込)
若かった私は毎月のおこづかいで支払うため、36回払いのクレジットを組んだ。
当時は今ほど品薄状態では無く、普通に欲しいモデルを選べた時代。
買うきっかけは
①息子が産まれる記念に。いずれ手渡すものとして。
②当時使っていたパネライよりもシンプルな時計が欲しかった。
③モデルチェンジとなりDEEPSEAへ変更、ケースサイズや価格の変更が発表されていた。
の3点。当時は普通にスポーツモデルを買えた時代。
私自身、一度店舗にて相談し、目の前に現物があったものの、「誰も触れていない新しいものが欲しい」と店員さんにお願いして新しいものを手配してもらった。
購入後、10年以上ほぼ毎日使用した。
その間一度も故障はなく、また大きな狂いもなく。
防水性能も問題なく、これほど気を使わなくてもよい時計は無かった。
どれくらい気を使わなくていいかというと、G-SHOCKと同じくらい(もちろん落としたりはしないのが前提だが)。
ここ最近、精度が厳しくなってきたのでオーバーホールにも出した。
SEADWELLER16600のオーバーホールの料金は、日本ロレックスに依頼すると基本料金が77000円(税込)+交換が必要な部品代となる。
それはそれで結構な出費となるが、ほぼ新品とも言える状態で戻ってくるので、二度目の新品状態を楽しむことが出来る。
長くなったので、ひとまず一旦休憩し
また次回…
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