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【く ら く ら】三峰結華への感情を書き殴る

待ちに待ったpSSR三峰。溢れ出すでけぇ感情はここに書けと偉い人も言っていたので、note書いてみます。拙い文章ですが読んで頂ければ幸いです。

-はじめに-

この記事は、私の担当アイドルに対する感情を特に考えもせず書き連ねたものです。
秘密のメモ帳ほどの代物ではないのでご了承ください。

以降、【く ら く ら】三峰結華を始めとした一部カードのネタバレを含みます。「初見の感想が最重要理論」に基づき、自分の目でコミュを確認してから読んで頂けたらと思います。





-実装前-

三峰のコミュといえば超有名【not≠equal】三峰結華ですね。三峰の前pSSRにして、数々のPを奈落へ叩き落してきたそれは、三峰コミュに対するP達の姿勢を大きく変えるものだったのではないでしょうか。

あれから1年ほど経ち、≠に続く新規pSSRの実装を前にして、私の心は不思議と軽かったです。というのも、その間「ストーリー・ストーリー」のような苦難から直近のG.R.A.D.まで様々な出来事があり、三峰の急激な成長を実感していたからです。詳しいことは省きますが、特にG.R.A.D.においてはそれが顕著に現れていたのではないでしょうか。

そんなわけで、新規pSSRの実装に関して怖いことは何もなく、むしろ笑顔の三峰結華を見せてくれる。そういう心持ちで待っていたわけです。


-イラスト・衣装について-

《通常衣装》
Pのお財布事情も分かっている三峰はたった170連で出てくれたのですが、早速ガチャ演出で私の心を奪い去っていきました。

この顔よ……白飯4杯。変幻自在の表情は三峰の強みですね。衣装に関して言えば、三峰の水着としては(撮影用だからなのか)非常にシンプルに感じました。普段の三峰ファッションを考えると逆に新鮮です。

《アイドル衣装》
正直、これを一番楽しみにしていました。摩美々から始まり咲耶まで例外なく私に刺さった衣装テーマ、期待値は非常に高かったです。

で、これです。やばいです。道化師風の衣装に、アンティーカお得意の青い蝶。眼鏡をしっかりかけているのも久々な気がします。そして水色黒のツインテール。私この配色大好きなんですよね。
つまり、期待値を優に超えたということです。

これでアンティーカ4週目の衣装が揃ったわけですが、このラスボス軍団アンティーカを如何にしてCDジャケットにまとめるのか、楽しみですね。


-コミュについて-

さて、肝心のコミュです。

眩むほど

海での撮影の休憩シーンから始まります。三峰とPの和やかなおちょくり合い。他愛のない会話の中にいろいろ罠を仕込む三峰。しかしさすがはシャニP、パーフェクトコミュニケーションの連続です。三峰も完全解がかえってくるのを分かってて聞いているのでしょう。自分を認めてあげられない(あげられなかった)三峰にとって、Pの言葉は自信に直結しています。ともあれ、言葉の端々には2人の良い信頼関係、支え合う様子が見受けられます。

もしかしたら、アイドルとPという関係以外でもよい影響を与え合っているのかもしれません。
その後演出が入り、1話目終了です。結華は初手演出や!

――くん。・・・・・・ううん、――さん

アンティーカみんなで泊りでのお仕事、その宿泊先での一幕です。またまたいじり合い、おちょくり合い。みんなで泊り、くだらないこと言って笑って、

タイトル、そういうことか。一緒に話して笑い合えるプロデューサーはまるでクラスの男子…ではなくて、いつも気にかけてくれるプロデューサーはまさしく引率の先生。そんなことを思ったのでしょうか。それから2人は、思い出話に花を咲かせます。しばらくして、用事の住んだ2人は部屋へ戻ろうとするのですが、

そうなんですよね。Pと三峰、Pとアンティーカの信頼関係は、引率の先生との関係とも違うんです。信じているし、分かっているから見張りもしない。だからPは――くんでもなく、――先生でもなく、――さん。三峰結華の、アンティーカのプロデューサーであり、それ以上でもそれ以下でもない。他の何ものにも代え難い存在だということです。
≠の頃の三峰であれば、ここで悩んでいたかもしれませんね。

私は、そんな解釈をしました。

うたかたに潜る

仕事帰りでしょうか。2人でコンビニへ入ったところから始まります。買い物をしていたところ、2人は花火セットが置いてあるのを見つけます。

ここの無言の意思疎通好き。
そんなわけで花火を買って帰ります。

ところ変わっていつもの公園。2人で花火を楽しみます。男兄弟に囲まれて育った三峰、当然花火はアグレッシブに二刀流。たすかる。対してP、序盤からまったり線香花火。いくらシャニPでもこれは許せねえ。

それは置いといて、三峰も線香花火をやりたくなったらしく、

これだ!

「攻めたやり方しないならな」

空気読みのプロ三峰、当然この条件を飲みます。

それに対してPのアンサー。普段の三峰の気配りを知っているからこそ、Pの前では自然体でいて欲しい。自分を貫いてほしいという気持ちの表れでしょうか。別の選択肢において、「楽しいから、ゆっくり長く遊んでいたい。だから無駄遣いしたくない。」というニュアンスのことを話しているだけに、前述の気持ちの強さがうかがえます。
「それはいらない気遣いってやつ」なんて言いながらもご満悦の三峰に、こっちまで笑顔になりました。

耳元で囁いてやればよかった

今度は森の中、凄まじいセミの鳴き声からスタート。2人の会話すらままなりません。すまん!半分ぐらい聞こえてない・・・・・・!
そんなわけで、

と言いながらも

「いつもありがとう」

小声でこの言葉。メッセージウィンドウには表示しない粋な演出。シャニマスはただの読み物じゃねんだわ。

とぼける三峰に対してPは

どれもいい内容なんですけどね、私はこれ。三峰にやられっぱなしも癪ですし…。

「(お返し、ってことで)」

本当は聞こえてたのか、たまたま同じことを考えたのか分かりませんが、どちらにせよすごく好きなシーンです。画像の後の場面、三峰の表情の変化が非常に良いので100回見てください。

眩んでも

Trueコミュです。実家のような安心感。仕事を終え、事務所へ帰ってきたところから始まります。長丁場を乗り切ったお互いをねぎらいつつ、夕食を食べます。
そこでPが

「楽しかったなあ」と、しみじみ。

これが、今回のコミュのテーマなのでしょう。1話の海に始まって、みんなで泊り、花火をし、セミに悩まされる。1つのカードのコミュに、これほど多様な話が盛り込まれているのは珍しい気がします。一話一話が無関係ではなくとも、それぞれで完結していて、それぞれが夏の思い出の1つです。連続していないからこそ一話一話がずっしりと入ってきて、最終話にてバラバラと走馬灯のように思い起こされたのではないでしょうか。

話を戻しまして、話題は三峰側に移ります。

良かったなあ!プロデューサー!!お前も大概卑屈だからもう少し自信持とうな。

ラストの場面は考察やら感想やら書くのも野暮ですね。シャニマスお得意の、何気ない日常を切り取った何でもない特別な瞬間です。水ようかんを食べて、めでたしめでたし。


-まとめ- 

~アイドル 三峰結華の成長~

【not≠equal】三峰結華実装から約1年経ち、今回のコミュは雰囲気がガラッと変わっていました。1人で戸惑い、思い詰める三峰の姿はどこにもなく、Pに対して圧倒的信頼を寄せているのが印象的でした。そこには三峰特有の間合いは取り払われていて、三峰とPそれぞれの成長を実感します。

この1年間、≠での胸のつっかえが綺麗さっぱり無くなったっていう描写はありませんでした。

pSSR 【not≠equal】三峰結華
答え:アイドル三峰結華 より

ここで胸のつっかえは無くなっているようにも思えますが、この人は三峰結華。ひとつ前のコミュ《雨の中(二度目の)正解をくれた》での、嬉しいとも悲しいとも取れる反応を見てしまうと、素直に安心できませんでした。

しかしながら、今回はアイドル三峰結華の在り方が確立したことを実感させてくれるほど明瞭なコミュだったと思います。雨も降ってないですし。
ここからまた落としにくるのがシャニマスだとは思いますが、そんなメタい話は置いておいて…。
少なくとも、「三峰結華の夏が、あなたとの思い出で染まって」いても苦じゃない。三峰とPはお互いにとって理想的な関係性を”一旦”築けたのかなと思います。

でも、これをゴールにしてほしくないですね。Pはもっと三峰のことを知っていって欲しいし、三峰はもっとPに頼りきりでもいい。っていうのが最良な関係なのかどうかも分からないですけど、とにかく2人のやり方をどんどん模索してくれたらと思います。


-おわりに-

長々と書き連ねましたが難しい言葉抜きにして、やはり三峰結華は最高のアイドルですね。これからも応援していきたいと思わせてくれました。

待望の新規pSSRが実装され少し興奮気味に筆を執ったのですが、楽しんでいただけたでしょうか。解釈違い、沢山あると思います。でもそれが、三峰結華をプロデュースする上での面白さの1つであるとも思います。ぜひ、コメントをいただきたいです。どのような解釈であれ、三峰結華に魅力を感じたもの同士、その想いを語り合えたら嬉しいです。
また、記事の書き方や内容に関しても至らなかった点、多々あったと思います。ご意見いただければ幸いです。励みになります。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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