独身の幸福度は生涯にわたって低迷…。の件について。
という記事を見た。
定量的な情報では以下のようになっている。
真面目な話、
独身男性の幸福値が低いのは
当然だと思う。
ただ、このグラフについても
違和感がある。
①男性の幸福値が低いのは
②グラフの違和感
まず、
①男性の幸福値が低い件について
幸福の種類の多さでいうと
やはり、結婚して子供を持つ男女と
一人の楽しみしか持たない独身者との
種類の多さで負けてしまうからだろう。
あくまで趣味嗜好の話であって、
母数が増えれば、当然そうなる。
だから、幸せでないのか?
という事にはつながらない。
幸福値の深さでいうと、
確実に独身者の方が深いと思う。
一つのことを深く追求できる以上は、
数では負けるが、
質では負ける理由がない。
自分を見つめ、考え、
一人の人間の幸せを考える上では
リソースを自分だけに当てられるのだ。
だから、独身者が不幸者みたいな記事は
どうかと思うのだ。
わかったか?
Yahooニュース。
次に
②グラフの違和感
まず、3.9と3.3の差のなさ。
グラフで見ると
結構な差が見えるが、
先にも述べた母数が
倍以上になるのに、
既婚者の値少なっ。
って思うのだ。
6.6とか
10以上になるならわかるけど
僅差ってどうなんでしょうか。
俺は見えている。
その数値のなす意味を。
あのな。
既婚者って
幸せを共有できるポイントが増える分、
不幸のポイントも増えるのだ。
不幸の数でいうと、
逆転するのがこのグラフの正体だ。
はっきり言って、
このグラフを鵜呑みにする事は
考える事を放棄しているにすぎない。
そんな事で
焦って結婚すれば
不幸のポイントも増えるだけだ。
友達に時間を注ぐのか。
恋人に注ぐのか。
仕事仲間に注ぐのか。
まずはテメェに注げよ。
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