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マジになるのはダサいのか

インターネットは討論やレスバトルが多い。良し悪しは置いといて、レスバとは文化になりつつある。
私も人並みに負けず嫌いなので昔は討論をしていた。今は傍から見るのは結構好きで賛否分かれそうなリプをみつけるとウッキウキで返信をみる。

私は討論をふっかけた事はないが、否定の意見が来たら反撃をしていた。勝つためには理論が必要だ。
色んなソースを確かめて自分の発言に信憑性を持たせる。そして大事な事は焦らないことだ。煽ったりするとこっちが幼稚に見えるのであくまで、宥めるような感じで反論する。そうやってネットジャンキーとしてレスバを楽しんでいた。昔の話だ。

今も討論をみるとこんな風潮が伺える。「マジになるのはダサい」と。丁寧にいろんな理論を連ねると高確率でこう返ってくる。「必死乙」キラーフレーズだ。この言葉は長文の正しさを度外視して攻撃できるのだ。たしかに傍から見ればインターネットでレスバに必死になっているのはダサい様に見える。しかし自分の正しいと思うことを説明するのは悪いことじゃないし、長文で抵抗してる方が正しい場合はかなりある。しかしこの3文字で無効にしてしまうのだ。マジになるのはダサいのか?それがわからない。インターネットは理不尽が多い。
あと必死乙の次に許せない言葉がある。
「早口で言ってそう」これだ。割と最近のやつだ。
レスバにおいて優勢な状況でもこの言葉をかけられると一気にダサくみえてしまう。必死乙も早口で言ってそうも他人からの請け負いなのに、堂々と切り札の如く使う。俺はレスバがみたい。熱いのをみせてくれ。そんな他人からの請け負いで冷めさすなと。

レスバのババア
レス婆


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