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小児PTかめきち先生 ダウン症ダンススクールー代表キイチさん を紹介【無料記事】

ヒーロー・ヒロインに憧れて幼少期を過ごした。

仮面ライダー・ウルトラマン・孫悟空・浦飯幽助・桜木花道・・・枚挙に暇(いとま)がない。

小さな頃、カメハメ波を兄と練習して、少し出たことがある。しかし独学でカメハメ波が体得できるほど甘くはなく、時々しか出ない。だから私にはヒーローになれる素質がない。だって少ししか出ないから。


そんなアホな話は置いといて。ダウン症界に颯爽と表れたヒーロ&ヒロインを今日は紹介します。

小児PTのかめきち先生
ダウン症ダンススクールを経営されているキイチ先生

今日紹介するお二人

これからダウン症だけではなく、障がいを持った子の世界を盛り上げてくれれる重要人物なので、要チェックです。

先日3人でインスタライブをやった時のスクショ貼っておきます。
上のダンディで優しそうな男性がキイチ先生
右下のべっぴんさんで優しそうな女性がかめきち先生
左下の人相悪くて爽やか気取ってる男が私アップ君パパです。


お二人を紹介

お二人はダウン症をもった子を育てている親ではなく、ただこの障がい児界隈を全力でサポートしてくれている方々です。


かめきち先生

小児理学療法士(PT)のかめきち先生。

私が初めてかめきち先生を知ったのは、彼女のInstagramフォロワーさんが2,000人を超えた時のイベント。

「100個の質問全部答えます!」というイベントをされていて、みに行ったら、ズバズバ瞬時に的確に答えられていて、”すごい人が出てきたな”って印象でした。すぐフォローさせてもらって、そこからずっとファンとして見ています。

かめきち先生のInstagramアカウントはこちら↓

https://www.instagram.com/child_pt/


かめきち先生のホームページから紹介文を抜粋しますね。

「シンプルに人を救う」
こどもリハビリかめきち・理学療法士

八千代リハビリテーション学院理学療法学科卒業
急性期リハビリ、回復期リハビリ、訪問リハビリの経験を経て、日本という国に疑問をもち海外へ。地雷や戦争で体が不自由になったこどもたちをみて、小児の道へ進むことを決意する。帰国後、小児専門病院や療育施設などに勤務しながらInstagramで小児リハビリについて情報発信を毎日行う。コロナ禍でリハビリが受けられないこどもたちに向けてインスタライブやオンライン面談を始め、今までに関わった症例は数千件。毎週金曜日のインスタライブの視聴者数は300を超える。
https://childpt.wordpress.com/

かめきち先生のホームページより抜粋


オンラインで相談とかもされているので、ぜひチェック!

このダウン症界を盛り上げてくれるスーパーヒロインです。


キイチさん

ダウン症のある方のダンススクール ”ワントライブ” を経営されているキイチさん。

私がキイチさんと初めてあったのが、バディウォーク関西というダウン症チャリティウォーキングイベント。私は当日司会をしていましたが、やはり緊張が隠しきれませんでした。「このイベント盛り上がるかな?」「みんな楽しんでくれるかな?」と不安がのしかかってきて、目玉がバタフライ状態。緊張で頭の周りにひよこが飛んでいました。

そんな中トップバッターでステージを盛り上げてくれたキイチさん。会場を巻き込んだ圧巻のステージで、私の不安を一気に吹き消してくれました。

ちなみに当日ステージに上がってしまった、うちのやんちゃ息子↓

マイクで盛り上げてくれているキイチさんと、ステージに上がるアップ君。


その節はご迷惑おかけしまくりました。

ワントライブのホームページを見ると、レッスンスケジュールなどの情報があり、体験申し込みなんかもできます↓

https://tugup.jp/

このダウン症界を盛り上げてくれるスーパーヒーローです。



障がいの子を持たない二人の活動

ダウン症の子を持つ親御さんの多くが、さまざまな活動をしています。私だってそうです。VoicyやってInstagramやってYouTubeやってnoteやって。

でもそれは当事者であり、ある意味自分達へ還元される活動です。子供達の生活環境が良くなるための活動=自分達も暮らしやすくなる。


でもお二人は、障がい福祉の中で私たち親と当事者に寄り添い、この子達のことを真剣に想い活動してくれています。

当事者や親と同じ経験はできなくても、それらを理解しようとしてくれる、その想いと行動にすごく暖かさを感じるのです。ホックホクです。


お二人のような人々が今後現れるためには?

もっとキイチさんやかめきち先生のような、我々に寄り添ってくれる人たちを増やすにはどうしたらいいと思いますか?

そのためには、お二人が大成功し、”福祉とビジネス”をつなげることができれば、多くの人たちが参入してくる。「なるほど、福祉活動でも生活が成り立つどころか、贅沢できるようになるんだ!」ぐらいの雰囲気が作れれば、自然と後発が出ます。


”福祉とビジネス”は一部の方からは反対意見が出ます。そんな反対をしてしまうと、この障がい者を支えてくれるサービスは一向に増えていきません。

なので、ぜひお二人にはこの福祉サービスの中で、大きな成功を収めていただき、ダウン症界・発達障がい界の発展に力強さを与えてもらいたい!そう願うばかりです。


私もお二人の力強さに後押しされました!ぜひアップ君パパも応援お願いいたします。お二人のようなヒーロー・ヒロインになるために、これからもカメハメ波の練習に励みます!

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