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2013年私的KPOP15選 後編

2013年にリリースされたKPOPの中でおすすめの15曲を紹介していきます。今回は後編。

前編はこちらから。


・NoNoNo/Apink

今や最長寿ガールズグループであるApink。
彼女らが3年目の時に出された「NoNoNo」は落ち込んだ時に聴くと勇気が出るタイプの曲。サッカー部の女子マネージャーみたいな感じ。

・Shadow/BEAST

2011年の「FICTION」を皮切りに、ここから数年間渾身の一曲を夏〜秋あたりにぶつけてくるBEAST。2013は「Shadow」。

去年の「Beautiful Night」とは対照的なダークコンセプトですが、「BEASTらしさ」は一貫しています。ジュニョンは天才。

・Be The Light/Block B

ヤンチャ集団Block Bによる真剣ソング。今までのタイトル曲で披露してきた奔放さがどこに行ったんだと思うくらいの繊細な歌唱。

自分はどうしてもBlock BをBIGBANGと重ねてしまうところがあって、その理由にこういう繊細ソングの質の高さがある。

・Sleep Talking/NU'EST

2012年デビュー組の中で一番苦労したと言っても過言ではないNU'EST。
彼らから粘り強くやり続けることの大切さを学んだ。

2013年ごろはまだ他の同期に遅れをとっている段階だが、曲は全く負けてない。ただ一位を取りそうな雰囲気はあまりない。そこが好きだけど。

・No More Dream/防弾少年団

グローバルスターのデビュー曲。まだ泥まみれだった時。グクは既にかっこいい。
ゴリゴリのヒップホップでまだ全然尖ってる。
当時少年共和国とごっちゃになってた思い出。

・Love Options/BESTie

初代EXIDのメンバーが分離して、新EXIDとBESTieになりました。こちらはBESTie側の曲。メインボーカルのユジの歌唱力が高い。
サビも力強くて曲調もポップなので、何かで取り上げられさえすれば9年越しのチャート逆走もあると思っている。

・On and On/VIXX

2013年はVIXX覚醒の年。ホラーコンセプト3部作で一気にスターダムに躍り出た。この曲は記念すべき1作目。

この曲無くして2013年のKPOPは語れない。そのくらい気合が入った傑作。聴いたことがない人は文章なんて読まなくていいのでMVを見てほしい。そんじゃそこらの付け焼き刃コンセプトではないことがわかると思う。ホラーテイストなのに疾走感がある奇跡のバランス。

ホラー三部作の残りの2曲も載せておくので、続けて見てみてほしい。どれも高クオリティ。

・Only U/VIXX

ラスト一曲もVIXX。2013年はVIXXの年なのでしょうがない。
こちらはホラー三部作のラスト「VOODOO DOLL」のカムバック週に歌番組で一緒に披露されていた曲。VIXXのポテンシャルの高さが遺憾無く発揮されている。


2013年15選でした。
次は2014年。

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