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祝カムバック!KPOPアイドルピックアップ「BIGBANG」デビュー〜2009年編

毎回1グループをピックアップして、MVを載せながら思い出を書いていく企画。

今回は、2022年4月5日に「春夏秋冬(Still Life)」を引っさげ4年ぶりにカムバックする「BIGBANG」特集。

MVは時系列順に並べています。それではどうぞ。


WE BELONG TOGETHER

2006年8月リリース。これがデビュー曲。恥ずかしながら私も聴いたことなかった。
「feat.パクボム」って入っていないのがおかしいくらいボムの打席が多い。最初「デビュー曲です」って言われてこの曲を聴いたら、絶対男女混合グループだと思う。

LA-LA-LA

2006年9月リリース。
これを書くまで、ずっとこれがデビュー曲だと勘違いしていた。ボーカルもツインラップも今の感じとほとんど変わらず。
いわゆる「BIGBANGの世界観」はこの曲から始まったと思う。

GOODBYE BABY

2006年11月リリース。強烈なT.O.Pのラップで始まるハード寄りの曲。
大衆に近づけるとか、そういう気持ちは一切無い。センス剥き出しで今まで走ってきたことがよく分かる曲。

DIRTY CASH

2006年12月リリース。これはとっつきやすい!まず今までの曲に比べて圧倒的に明るい。サビもキャッチー。大衆受けの中にセンスを出してきた。
あと2006年8月から4ヶ月だけで4つもタイトル曲あるの異常。2012B.A.Pよりハードじゃん。

A FOOL OF TEARS

2007年2月リリース。
ゆったりとしたテンポの曲。バラードもしっかり出来るんだぞっていうのを見せに来た。絶賛売り出し中のタイミングでこういう曲を出せるグループ今いない。
D-LITEが光ってる。

LIES

2007年8月リリース。デビュー1周年で飛び出した初期の名曲。「LIES」が最高傑作という人も後を絶たない。
ラップもメロディーも最高水準の、本当に神掛かった曲だと思う。必聴!

LAST FAREWELL

2007年11月リリース。「LIES」の勢いに乗って出された良曲。聴かせる曲の後に軽い気持ちで楽しめる曲を用意してくれる優しさ。
この辺から名曲が飛び交いすぎて、BIGBANGだけ聴いてると感覚が麻痺してくる。

HARU HARU

2008年8月リリース。私はこの「HARU HARU」が彼らの最高傑作だと思う。この曲のおかげでハルハルの意味を覚えた。

恐らく、人間はこのイントロを聴くと鳥肌が立つようにできている。1秒1秒聴き逃せない濃度。

文句なしに韓国の音楽界を変えた曲。多分全KPOPグループがこの曲の影響を受けてる。

赤い夕焼け

2008年11月リリース。公式のMVが見つからなかったのでMusic Coreの動画を。
この曲はBIGBANGオリジナルではなく、大ベテランイ・ムンセ先生のカバー。

このタイミングのタイトル曲にカバーを持っていける?YG名采配すぎて怖い。

LOLLIPOP

2009年3月リリース。YGエンタから新人「2NE1」がデビューするということで、彼女らとのコラボ楽曲。2NE1の実質的なデビュー曲でもある。

この記事を書いている3月27日19時現在、MVの再生回数は9595万回。暇な時に1億回目再生チャレンジしてみては。


「BIGBANG」前編終了です。
ずらっと順にMVを並べてみた結果、レジェンドたる所以がはっきりわかりました。

「LIE」「HARU HARU」あたりのド名曲を2年目3年目にポンポン出してたの、本当に偉業というしかない。天才が努力しないと出せないクオリティとペース。

BIGBANG振り返りはなんと前中後の3本立て。
中編はこちら。

ヘッダー引用元:音楽ナタリーhttps://natalie.mu/music/gallery/news/20102/28401

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