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気の鍛錬 第3話

枯樹盤根 韋馱獻杵

枯樹盤根とは枯木の曲がりくねった根っこ。
この型で出て来る足を絡めた独特の立ち方を意味する。
この型においては骨盤の動きを制限することで胸椎や肋骨の運動量を増やす目的がある。

韋馱獻杵は両腕を上げる動作が何かを捧げる動作に見えたのでしょう。そこで、韋駄天(いだてん)が大きなサイズの独鈷杵を捧げ持つ姿になぞらえたのでしょう。この型は肋骨を縦方向に拡げたり、脇腹の筋肉の運動性を高める効果がある。

具体的な動作はリンク先のYouTube動画をご覧ください。



気の鍛錬の各動作の詳細は本書をご覧ください。


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