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【ドラマ考察】プロポーズ大作戦①

※この記事にはドラマのネタバレを含む記載があります

こんばんは。
明日は5:30起き、というのも7:00にこちらを出るバスで東京に帰る予定なんです。

にもかかわらず寝れない。
そう、遠足の前の日は寝られないタイプの24歳男児です。
なので今日のテーマはドラマの考察をしようと思います。
考察といっても、主観が入り混じった浅くしょーもないものですが。

まず前提として、私はプロポーズ大作戦が好きです!
いや、大好きです!大大大、大好きです!

プロポーズ大作戦とは・・・

岩瀬健は恋に不器用で、大好きだった幼馴染みの吉田礼に告白できないまま、礼と恋人・多田の結婚式に出席することになってしまった。自分と礼が写っているスライド写真を眺め、健は「ちゃんと告白していれば、自分が礼と結婚できたかもしれないのに…」と激しく後悔する。そこへ、時間を操れるという妖精が現れ、過去に戻してやると申し出る。そして健は、「ハレルヤチャンス」という言葉とともに過去へタイムスリップ。礼とのハッピーエンドを目指して奮闘する。
(Wikipediaより)

という物語です。

なぜこのドラマがこんなに好きなのか、
一昔前の自分と現在の自分とでは、少し理由が違います。

数年前(いつまでとは言えませんが)までは、
「ハレルヤチャンス」をして過去に戻り恋をやり直して結ばれる
という夢のようなストーリーに完全に憧れていました。

そう、簡単に言えば、過去に戻ってやり直したいほど引きずった恋愛をしていました。

自分で言うのもアレですが、僕は意外と元カノを引きずるタイプです。
最低な考えですが、過去の自分は元カノを比較?順位付け?していました。
そのとき彼女がいながら、昔の彼女を思い出すときもしばしばありました(笑)
まぁ、そういうときもある!!!

あ、いまはだいぶ改心しましたよ?
自分で言ったら説得力のカケラもありませんが。

話がかなり脱線しましたが、過去の自分はそういった自分の恋愛事情と
ケンゾーの礼への思いを照らし合わせて、「ケンゾーが礼と結ばれる」
というゴールを知ってるが故のドラマの楽しみ方をしていました。
それによって自分は元サヤに戻れるのではないかという希望を見出していたんですかね?笑

ケンゾーが礼と結ばれるように、どこか心の中で手を合わせながらドキドキしている自分がいました。
時にはなんでそこで「好き」の一言が言えないのか、もっと違うやり方があるのではないかと
TVのこちら側でウズウズしている自分がいました。
当時のプロポーズ大作戦はまさに、
ケンゾーに過去の自分を重ね合わせ、ケンゾーと同じ気持ちになって恋に苦しみ、SPで2人の恋が実ったときの嬉しさや歓喜を味わうことで過去の思いを成仏させるためのツール
になっていました。
だから失恋するたびにプロポーズ大作戦を見ていた記憶があります。

つまりプロポーズ大作戦=過去への執着心でした。

もちろんその楽しみ方が間違えているとは思いませんし、
むしろそちらがマジョリティーかも知れません。
実際当時から私はこのドラマがNo.1に好きなドラマです。

そんなドラマを、もう何周見たのでしょうか?
大人になるにつれ、考え方や感じ方も変わってきた気がします。

では、現在の私が「プロポーズ大作戦」をどうみているのか。

長くなりそうなので今度じっくり書き記そうと思います。

長い文章お付き合いくださり、ありがとうございました。

続く

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