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1日に何本お出かけ動画が撮れるか?@国営武蔵丘陵森林公園

動画マーケティングを支援する者として、大量に撮影する対象(製品や人)がいる場合、効率よく動画を制作するための設計が非常に大事になってきます。少ない労力で、かつスライドショー動画のようなものではない、ちゃんと動画化する価値のある動画をどう制作するか?
この訓練として時々1日に何本動画が撮れるかということをやっているので、その成果として、ゴールデンウイークのお出かけにもお勧めの、国営武蔵丘陵森林公園を対象にして紹介したいと思います。

最初にどんな映像でもハマる、普遍的な絵コンテをつくる

撮影する対象が観光スポットであれ、レストランであれ、複数の多様な動画を制作するとなると、最初の計画が肝心です。ただ、一つ一つの対象に合わせた動画の絵コンテ(ストーリーボードとも言います)をつくるのは大変なので、なるだけ汎用的(普遍的)な絵コンテをつくり、それを脳みそにたたきこんでおきます。

今回は森林公園という遊具の豊富なスポットを対象にしているため、画像にあるように、4カット15秒で撮ると決めたら、どんな遊具がこようが、必ず4カットに収める・割り振ってしまうのです。
で、それをどうやって撮ったかということを、以下、動画でご覧ください。

子連れのお出かけに超絶おすすめ 国営武蔵丘陵森林公園

埼玉県には国営武蔵丘陵森林公園があります。親子連れにひじょうにお勧めのナイススポットで、一日中過ごせます。本当に素晴らしく筆舌に尽くし難いので、動画(1本15秒)でご紹介します。

まずは全体。

日本一面積の広いトランポリン「ぽんぽこマウンテン」はぜひお試しいただきたい。

園内は東京ドーム65個分の広さで、レンタサイクルもあり、周遊バスもあります。

森林公園の中で特にお勧めしたいのが、全24個の遊具からなるアスレチックコースです。

どれも楽しいので、各コースも動画で紹介しちゃいます。
まずはNo1の「げんきもりもり号」から。船の形をしたアスレチックです。

No2から4は滑り台と吊り橋。

No5から8は、橋が続きます。

No9から11はバランス感覚がだいじな遊具が続きます。

No12の「くうちゅうさんぽ」はアスレチックコースの目玉の一つ。

No13から16はちょっと難易度低め。ブランコもあります。

No17から20でしっかり体を動かして。

No21から23を通って、最後のお楽しみのローラー滑り台に向かいます

No24は長さがあって、とっても楽しめます。

さて、一日にどのくらい動画が撮れるか試してみたんですが、このアスレチックコースの紹介動画で9本でした。
多くのスタッフ・職人が集まって、時間をかけて一本の映像をつくることも骨が折れますが、工場のように動画を量産していくのもまた骨の折れる作業であります。(どっちかというと、最初にどんな順番で、何秒何カットの映像を撮るかという設計を考える方がたいへんです)

それではみなさん、よい休日をお過ごしください。


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