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「僕は竜を倒したい」

こんにちは。暑いですね。
そんな梅雨明けの夏の日に
熱苦しい竜の話をします。
水分補給をお忘れなく!笑

前回の記事では「日本人になりたい」
というテーマで
自己紹介をさせていただきました。

〇前回の要約
「日本人になる」ために
①note投稿開始
②漢字検定受験
を行うことで、文章力と語彙力を高めたい。

ということで今回は②について、
そしてなぜ「竜を倒したい」のか
ご紹介したいと思います。

「屠竜之技」

みなさんこの四字熟語をご存じでしょうか。

漢字検定1級相当の四字熟語の一つです。
(ただいま挑戦中です。)

「屠る(ほふる)=倒す」「竜」の「技」
と書き、
「とりょうのぎ」と読みます。

「実在しない竜を倒すための技」の意から
「学んでも実際に役に立たない技術」のことを
指すそうです。

ではなぜこの四字熟語を
引用したのかお話したいと思います。


今般、予測できない大雨や地震など自然災害が
世界中の至る所で発生し、
甚大な被害をもたらしています。

最近では、ニュース番組などで
「過去に経験のないような…」
という言葉がよく使われます。

この言葉は、「過去の経験には存在せず、
実在しえないことが起こるかもしれない」
ということを伝えたいのだと思われます。

このような過去に経験のない事象に
立ち向かっていくには、
「今現在では役に立たない
(実在しえない)かもしれないが、
将来的には役に立つかもしれない」ことを
前もって準備をしておくこと

必要なのではないでしょうか。

何が言いたいのか。

「実際に役に立つか否かは、
学んだ時点ではなく、
将来になってみないとわからない」

ということです。

これを言い換えてみると、
「どのような技術が
将来役に立つかわからない」

ということでもあると思います。

過去には、竜(=恐竜)も実在
したわけであって、
長い目で見れば、
今後「屠竜之技」が必要となることも
ありえないわけではないと思うのです。

今は必要がないとしても、
各々各事象の「竜」と思われるような存在が、
いつ現れるかわかりません。

そのときのために
日々、己の武器を研磨しておく
必要があるのではないでしょうか。

そんな理由で
「僕は竜を倒す技を身につけておきたい」
と考えているのです。

いつか「漢字」の知識が
役に立つことを願って……



拙い文章ですが、
ここまで読んでいただいて
ありがとうございました。

感想等あればぜひ
コメントお待ちしております。

ではまた次回のnoteで
お会いしましょう!!

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