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"doubt weekly" 2023/1/22(日本終わってるの? 説)

doubles studio weekly news
2023年1月22日収録・2月17日公開

Chantrapas(シャントラパ/以下”C”): 去年のニュースまとめを書き起こしたら、もうニュース見るのも嫌になっちゃったよ。お腹いっぱい。

Johnny Cash(ジョニー・キャッシュ/以下”JC”): もっと色々選んでるかと思ったら、ある方向に一直線に向かっていたというね。

C: 今日は全然まとめてない。JCから送られてきたリンクを順番にどんどん開いていこう。一ヶ月分ある。

JC: うん。

C: まずは……工藤静香さん。

JC: それCからじゃん。はははは。

日 紅白歌合戦、工藤静香が長女Cocomiと親子共演

C: こんなに酷いものが世の中にあるとは。

JC: すごかった。

C: 飛んだよね。

JC: あっという間に気持ち悪くなった。

C: YouTubeに公式でいくつか上がってて見ちゃった。かっとんだ。本当の悪い周波数の塊……。

JC: すごかった。なんだろうね、もう……ここまで酷いものって世の中にあるんだな、って。びっくりした。ははは。

C: 同じ感想。はははは。確認で3回見ちゃった。

JC: あれよく何回も見たね。自分は2分耐えられなかったわ……。

C: 完全に体調悪かったから飛ぶだけ飛んだ。

JC: ははは。

C: めちゃくちゃ粗悪なトビ。

JC: あれそんなに見てなかったらもっと早く治ったよ。

C: 悪い周波数にやられちゃった。

JC: うん。駄目駄目。あんなの見ちゃ駄目! Cがリンク送ってくる前に別の友達が「紅白……終わってるよ、日本」って。

C: 無理もない。

JC: あんなの一度に集めて……それぞれでやってくださいよ、せめてね。NHKの配役に関する政治的背景というのは、やっぱり分かってる人にしか分からない。もう見事なくらいにね。ミンナはそんな事考えずに見てるから……という事は、ただの「メッセージ」ということでしょう?

C: うん。

JC: ブラックなね。そこで「気持ち悪い!」となって止めないと……。聴いちゃだめ。ははははは!

C: 一応知っておかないといけないのかな? って。何本か見ちゃってさ。

JC: 偉いね。

C: 運の尽きですよ。寝込むよね。

JC: 誰だって寝込むよ。それでみんな風邪引いてるのか?

C: 紅白の視聴率と比べてみると面白いかもね。はははは。全然面白くない。まあ別にイオセリアーニと比べなくても、

JC: 当たり前だよ! はははは!

C: 日本がこの親子を持ち上げている間に、世界はDOMi & JD BECKですよ。

JC: アルバム良かった。以前のアーティストはあれくらい演奏出来るとエモーショナルな表現が多かったよね。暑苦しいなぁ……みたいなね。最近の人はドライに繰り出すから、上手だなぁと冷静に聴けるのかもなぁ。

米 歌舞伎みたいなバイデン

C: あれ、またわたしが送ったリンク。

JC: おぉん。

C: この誰やねんはいつまでやるのよ? 難しい世界だな。

JC: 結局C発信じゃん、スタートは。

C: 次はなんでしょう。

録音不調のためザッピングでお届けします

~5分間の謎のノイズの後~

JC: 本当のインテリジェンスを知らないとはどういう事か……と考えると、やっぱり「美意識が無い」という事なんだよ。

C: そう。BGMがダサすぎるとか。

JC: はははは!

C: 音楽=BGMとしか思ってないという事がすぐ分かっちゃうと……。一人の人としては立派だなと思う場合でも、やっぱり信用しきれない何かがある。

JC: そういうことだよね。そういう馬鹿をさらけ出す知性は……。

C: でも、現世利益の追求者としてのわたしの一側面は、「あれが人気の秘訣か……」と勉強したがってたりもするけどね。まあ出来ないよ。

JC: 出来ない出来ない。我々はそれしないよ。

C: 美意識を捨ててみないと。

JC: そうだよ。

C: 「これが良いのか……出来ない!」とね、これが学びと言っていいかは分からないけど。

JC: うぅん。そうなんだろうね。

C: 違いを尊重し合った先に見える共通項というのが、

JC: もしあればね。

C: あるじゃん。少しは誰だってあるよ。

JC: 自分はまだわかんない。

C: 誰だってあるよ……違いを乗り越えた先に……細い細い先っちょの方で、というくらいの世の中ですよ。ダサいBGMを尊重して理解に努めてみる。

JC: Cからそういう言葉が出て来るとは思わなかったね。

C: もちろんそれはわたしの「脳」が考えてることね。

JC: 前頭葉。

C: そうそう。前頭葉が。

JC: はははは!

C: わたしの「水」は美的ファシストだから、まったくそんな事は思わないよ。だけどあえて前頭葉だけで考えてみると、全部が肯定されるべきだなぁと。それが創造主の創りし運命ならば。

JC: ははははは! はははははは。

C: みたいなね。という風に思えてくるけど。

JC: バージョンアップの仕方がすごいね。アップデートがそっち側も含むのか……。

C: そうね。でもね、まあまあまあ。そういう感じ。ほとんど嘘ってことだけど、これはまあ全然……

~しばらくまた謎のノイズ~

JC: まあ……これから始まる事のデカさに認識持った方がいいよ。

C: 「自分自身が創造主」とか言う人は確かに微妙に話が合わない。

JC: 創造主ってそういうものじゃないと自分は思ってるから……。「なりきり創造主」の織りなす世界だよね。そういうものがこれからちょっとずつ出て来る気はしてるから、気を付けてるの、自分は。

C: うん。

JC: すごい避けてる。そっちじゃない、と思うんだよね。もっとリアリティをもってこの数年出て来る事があるんだから。それに対して自分は何を考えるべきか、に集中する。弱いよ、人間って?

C: うん。

JC: で、言葉の力ってすごいから。

C: 連れて行くパワーがすごいよね。一緒じゃん、一緒の笛吹きじゃん! となるよね。

JC: そう。ラッパが鳴ってるんですよ。

C: そうそう。この辺は難しいな。少なくとも味方と思う人もいるからな。

JC: こっち側っちゃこっち側の人もね。

C: 言いたい事は分かるけど違うな、って。それなら「向こうサイドの良心」の方がクオリティ高いもん。

JC: 言ってる事は分かる。

C: 昔の人とかね。

JC: ニーチェとか。

C: そうね。JCみたいには知らないけど。

JC: その……距離を取ることによって生還する、ということだよね。生還することによって研ぎ澄まされていく感性というのが、結局人の「触覚」みたいなものを繊細にさせていくと思うのね。

C: ふん。

JC: で、その繊細な領域にいた方が良い時期に来てる、というのが凄く重要。

C: うん。

JC: 雑多に考えた方が楽な時代でもあるのね。そうやって自分を守ることも出来る。でも、そうじゃなくて……「守る」じゃなくてね、もっと危ない領域を見に行く事も出来る。

C: うん。

JC: 「どっちやりたい?」ということだと思うけど。自分はやっぱりギリギリまで見たい。多分ここからはアウトなんだろう、というモノを見たい。それが今の世界の宇宙論でもいいし、経済論でもいいんだけど。政治でもね。

C: うん。

JC: アウトプットされてない……そう、本当に「天蓋」みたいな。天蓋の縁の内側に色んな「今」があって、その薄い膜みたいなものをたぶん探してるんだと思う。じゃあ……次行こうか。

C: ふふふ。

JC: はははははは。

C: ある意味接続がいいかもしれない。

JC: うん。

日 日銀が懸命の国債買い、二日で10兆円、金利操作限界

JC: うぅん。すごい……ことですよ。もう本当に茶番。シンプルに言うと「ドル終わってます」ということ。凄く単純に言うとね?

C: うん。

JC: 今「金本位、金本位」と言ってるけど、ロシアとか中国からすれば、ある程度の裏付けとして金を買ってるだけで、実は「生産性の問題」になってるわけね。為替とか貨幣とかじゃない、シンプルな生産性を裏付けるためにゴールドを買ってるだけであって。ゴールドに対応出来るだけの生産力のアップがあって、生産力が上がってるから、それを裏付けるために国が金を買ってあげてるわけだよ。

C: ふん。

JC: この順番分かる?

C: うん。

JC: 金を買ってるから生産性が伸びてると勘違いすると……本当に馬鹿になる。生産性が上がってて、それを裏付けるために金を買ってる。その順番なの。ここに気付かないと本当に置いていかれる。何に置いてかれるのかは分からないけど。ははは。

C: ふん。

JC: 少なくとも今の資本主義の経済概念で行くと、金を先に買って、だから生産力が伸びてる、と考えちゃう。全然違うから。逆だから! そこにフォーカスして欲しいの。とにかく自力を上げていく。そのために何を裏付けとして使うべきか、それってドルじゃないな、となったわけだよ。その順番。

C: うん。

JC: それくらい彼等というのは……彼等が今からやろうとしている事、ユーラシア大陸を大きく変える……歴史の変換期というのは、そういう事が起こってる。とにかく生産性が上がってる、そこに気付かなきゃ。そろそろね?

C: そうですか。

JC: 今のも……オフレコかもしれないね。

C: そう?

JC: 分かんないけど。

C: 大事な話ですよ。

JC: めちゃくちゃキーポイントだよ。

C: ビットコインとかを今の話に代入すると分かり易いよね。

JC: うん。イーロン・マスクだってもうビットコインに興味ない。違う事を考えてる。せっかく作ったシステムだし、それなりに理に適ってるから、「使える」と思ってただろうし、前はけっこう大事にしてたと思う。でも「本当の主流」というのが変わってきて、そっちに乗っかろうと決めたら……いかにビットコインがチープかと、頭良いから自分で分かるよね。だからTwitterに走ったのかも……よく分からないけど、ははは。そういう可愛らしさがあるわけだよ。それはそれで面白い。でも……それこそプーチンがわざわざイーロンに対して「ドル建てでそれやったって無駄だよ」って言ったじゃん。

C: ふん。

JC: あの一言って凄いインパクトだっただろうね。「ですね」ってなったと思う。変革期だなぁと思った。直接ロシアとの交渉はやっぱり無理だから、トルコ辺りから探りを入れていく……イスラエルとか、どっちになびくか分かんない国を選んで動くんだと思う。……何の話? はははは!

C: うん。

JC: でも、そういう事です。自分が考えるイーロン・マスクはそういうポジション。

C: いやぁ……。

JC: ははははは。

C: ビジョンが広いな、と思って。

JC: ふふふ。

C: 経験主義的なところから言うとさ。

JC: うん。

C: やってみたり戦ってみたり。それでとても実感したことではあるけど。面白かったけどね、毎日寝ぼけ頭で相場気にして。

JC: おん。そういうのも大事な時間だと思う。「のんびり体調治した方がいい」というのもそういうことだよ。急いで治すとやっぱり元来た場所に戻っちゃうだけだから。

C: そういう整理も含めて。「後から後悔するかも」とか思う人は最初からやんない方がいいね。ははは。まあ後ろ髪を引かれながら、仮想通貨を手放して円を買ったわけだから、最後の愛国心。

JC: あぁ、そういうことね。愛国的だなって。愛国で……あるべきだけどね。自分も愛国心でもの食べたりしてるんだな、ギリギリで。ははははは。

C: ギリギリ。

JC: 愛国心があるなら、「反ロシア」「反中国」をとりあえず捨てる。

C: うん。

JC: それくらいの常識は持とうよ。今はそれが問われてる。

C: 今日一番平和な意見。

JC: それ考えないと分かんないよ、なんにも。

~またまた謎のノイズで聞き取り不能~

C: 次はこちら。

米 情報公開請求文書によりコロナパンデミックは

C: <……オバマ政権期からの国防総省の作戦だったことが明らかに>。

JC: あぁぁ。オバマどころじゃないと自分は思うけど……。少なくともオバマの時に露骨になってたでしょう? という事ですよ。そん時なんでみんな分かんなかったの、と思うけどね。

C: ノーベル平和賞貰ったからですよ。

JC: くくくくく。そこで加速するべきでしょう、普通は。

C: しかしクレイトン・モリスさん面白いね。

JC: そうね。切り口が面白い。チーム全体で動いてるという感じがする。

C: ナタリさんもいいよね。

JC: 夫婦なの?

C: そうみたい。

JC: 良い夫婦だね。めっちゃ夫婦喧嘩するだろうな。ははは。結構意見が違う時がある。彼の切り口はね……最初「何始まったんだろう?」って思わせる。でも結論づけていくポジションが「あ、なるほど」ってなるよ。

露 「岸田首相は切腹を」メドベージェフ氏

JC: あぁ……。うぅん。たぶん「切腹」という言葉が面白いんだろうな、向こうの人に。

C: わたしは「まだ早いよ!」と思ったけど。

JC: ははははは!

C: イルミナティカードゲームの”Japan”カードの話でしょう?

JC: そうなのかな。これが何で引っ掛かったかというと、

C: うん。

JC: なんだろう……忘れちゃったな、結局。前すぎて。はははは。

C: 「未来は変わって来てますよ?」というメッセージかな、と思ったけど。

JC: そういうこと! そうそう。

C: ちょっと早いよ? と思ったから。

JC: はははは。

C: だけど、未来はちょっとずつズレて来てるってことだよって。

JC: 二極化じゃないよ、ということでもある。それは考えるのを止めることになっちゃうからね。

おわりに(数の話)

JC: 急にちょっと話が飛ぶかもしれないけど。

C: 聞きましょう。

JC: 自分が考える数秘術って、例えば2023とか4桁の西暦みたいに生まれてきてる数字じゃなくて、もっと極限まで減らされてる数字の世界から生まれる「感覚」「感性」までいくと面白いよ、ってことなんだよ。

C: ほん。

JC: 例えば……奇数は陽、偶数は陰、とかね。陰陽だよね。その二つが成立してる事が、最も美しい美の世界になるわけだよ、やっと。陽もあって陰もないと成立しない。

C: うん。

JC: お団子を3つ盛ります、となった時に、丸い皿に盛ると陽と陽でしょう? 四角い皿に盛ると、陰と陽が成立する。「それが日本人の美意識だ」とか、大げさな事は言わないんだけど。そういう所までいったら数字は面白いかもしれない。いいかな、この話は? はははは。

C: へへ。

JC: ははははは。

C: もっと面白くなりそうだけど。

JC: 奇数が陽だっていうのは……日本人独特なんだろうな。あるんだろうね、みろく(369)って、6はまあ割れるけど、3の延長の6って奇数なんだよね、実は。

C: はう。

JC: これ……難しいでしょう。そうなんですよ。たぶん音楽やってるとそういう事に気付くと思うんだけど。やった方がいいよ。はははは。いくらでも教える事ある。

C: エキスパートだもんね。

JC: めっちゃ上手いもん。はははは!

C: まずはじゃあギターを探しに……。

JC: そうね。教育は環境だと思う。才能がジリジリしてる、爆発するかもしれない。はははは!


2023年1月22日 doubles studioにて録音

ダブルス・ストゥディオ
Johnny Cash (thinker/artist) & Chantrapas (designer/curator)
#doubles_studio_talk でトーク部分を一覧表示出来ます。

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