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あなたもきっと原石。

自分、すごいかも。。。って思う?

誰かを見て、わぁすごいな、こんなことできないなって思ったり、
いいな、好きかもって思うことは多いよね。

このひと輝くものを持ってる!と思って見てたら、後で売れて行ったひとがいる。
まだ一般人の時に見つけて、ずっと応援していたらやっぱり誰もがそのように見るようになって、本人の努力と発信と引っ張り上げてくれるひととの出会いでバーンて世に出ちゃう。

いっしょにぼんやり海を見たりお茶したりしてたけど、違うタイムラインに行っちゃって、会えなくなった。
こちらからは見えるけど。

彼らがなぜいまも輝いているかというと、好きなことをやめなかったから。

人間は、我慢して嫌なことに耐えないと、しあわせになれない。
幸運を受け取る資格がない、と。
そういう風に思い込んでいるひとは多いと思う。
これは教育の名残りで、本人のせいじゃない。

だけど、キラキラ輝いて見えるひともそうなのか。
よく見ていると、彼らは好きなことを続けるための努力や我慢をしている。
1ミリも好きじゃないことには時間を割かない。
1ミリも好きじゃないし、苦痛なことをしているひとは、あまりキラキラしていない。

自分が輝けるワールドは、ひとそれぞれにあると私は思う。
それがずっと夢見ていたジャンルとはちょっとズレているかもしれない。
特別な資格とか、ぱっと見てわかるすごい能力などではなく、なんとなくスイスイできてしまうことに「キラキラポイント」があるのではないかな。
誰に見せるでもなく好きでやっていることが、実はほかのひとには到底続けられないことだったりする。
自分的には当たり前の日常の動作の一部かもしれない。

私は10代からずっと占いを身内や友人のために無償でやっていて、こんないかがわしいものはアングラですべきものだとずっと最近まで思っていた。
これはリアルに。
Twitter(当時)をはじめた時に、わりと一般に浸透していて一般職をしながら占い師を続けている方もいるし、ユーザーの需要もかなりあることを知った。
それで隠すのをやめたら、知人に職業としてすぐに始めるよう勧められていまに至っている。
私にとってはちょっと恥ずかしい趣味にすぎなかったのだが、いまは生活の半分を占めているし、自分を支えるものになった。

私が輝いているかどうかは、残念ながら見えないのだが、自分も原石だったのだと気づくことはできた。
そして、相談者のみなさんの占いをすることで、誰もがキラキラポイントを持っているのにほとんどのひとが気づいていない!ということもわかった。

自分の姿を離れて見る、客観視することは難しいので、ぼんやりとした感覚で捉えていたり、過去に見た周りの反応が自分像のすべてになってしまいがちである。
ただ、このひとはもっと輝くのにな、って思ってあなたを見てるひとは必ずいて、近くにいたらなにかメッセージを発しているかもしれないのだ。
周囲の誰かのアドバイスは全部受け入れなくても、心に止めておけばどこかで役に立つ。
私もすごく年下の女の子がかけてくれた言葉を真に受けてなくて、聞き逃していたな、って思い出すことがある。
とても私に合っていたのにね。


あなたが自分に合った道を行けるように、いろんなひとがいろんな手段でなにか伝えようとしている。
占いに頼らなくても、注意深くいれば、動画の内容だったり、ネットニュースだったり、本の一文やお店で流れる音楽だったり、そのなかにメッセージを見つけることができる。


もし、まだ、自分すごいかも!って思えないなら、周りの声をよく聴いてみてね。


覗いてくれたあなた、ありがとう。

不定期更新します。
質問にはお答えしかねます。

また私の12ハウスにきてくださいね。








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