旅行記(14)ザルツブルクツアー2
日本→ハンガリー→チェコ→オーストリア→日本のパッケージツアーの旅行記です。地道に更新し書いています。<()の中は更新の日付です。
この記事での滞在場所は、オーストリア・ザルツブルクです。ツアー中その2です。
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<(7/27)
メンヒスベルクのエレベーターの前の通り。自由時間に、この辺りをめちゃくちゃぐるぐるする。最初の時にスマホで写真を撮ってしまったから縁が結ばれてしまったのか…?
トラムすら建物の下を通る。
てくてく歩かされて、レジデンツまで向かう。
どこで撮ったか忘れた絵。
看板がおしゃれと聞いた。撮影は難しいなと思った。
バス停に向かう道を教えられたが、どう見ても建物内の通路にしか見えない。壁のように建物が連なっていながら、通路のようなところがだれもが通れる道になっている。初めは面白いところだなと思った。しかし、Googleマップを見ても上に建物があると道としては出ていないので分からず、2つくらい通路を抜けたあたりからどこを通ったのか、自分は今どこにいるのか、どの方角を向いているか、なにも分からないまま歩いて行った。疲れていたのも迷子の理由かもしれない。
<(7/28祖母が骨折&入院した)
モーツァルトの生家を上から見るか、下から見るか。の下ver
確かこれが裏。多分。
おしゃれな看板のマックもあり、同じツアーの他の人が写真を撮っていた。途中に有名なカフェ「モーツァルト」もあったが、前に車が止まっていたり人がいたりした。買わなかったが美味しそうなラップサンドの店みたいなものもあった。この道をひたすら歩いたとおもっていたがそういえば寄り道?気が付くと別の広場に出ていた。(生家のすぐ東側の小道(上に建物)・中庭・小道(上に建物)を通ったようだ。地面がキラキラしていた)
途中でもうひとつ有名なカフェの横を通り過ぎたり、dmの建物のトンネルを通過したり、よく分からない通路(曲がりくねっている人んちっぽいけどお店がある中庭)を進んだりした。
屋台もあったが、買う暇が無かった。かなしみ。
雪が積もっていない雪除けほど虚しいものはあろうか?
レジデンツ周辺はあまり人が居なかった。(モーツァルトの生家の前は、同じツアーの人ではない日本語話す人もいた)
<(7/29)
大聖堂 Dom zu Salzburg のどっかの面
一回大聖堂の前で、待ち時間があった。馬がいた。映える。近寄らなかったので分からないが、もしかして意外と、馬が大きい。
彫像も大きかった。
正面。
10分くらいの短いような長いような自由時間で、大聖堂の中に入り、回った。もともと無料なのか、入口の係員のような人がいないだけなのか分からなかった。ポストカードをもらった気がする。パイプオルガンは正面にあるものだと、地元の文化会館の小ホールを見て思い込んでいたので、左右にあることを知り、面白かった。入口の上にも大きなパイプオルガンがあり、それは後のフリータイムに見た。人が少なかったので多くの写真を撮った。
大聖堂?の写真も、ブタペストの教会と同様、もし読んでくださる方々が居た場合のデータ量への配慮のために別のページにしようと思う。
おそらくレジデンツの一角。ヨーロッパの都市の、このような建物が上にあるのにその下が堂々たる通路なところ、本当に意味が分からない。地図が分からなくなる。異文化だなと思う。(事前に、「中庭を囲んでロの字型で、2階を一周できる」などのガイドブックの説明を見ておくべきだった。見ていたら理解ができたのかもしれない)
この後、レジデンツから祝祭大劇場へ走る時、地図で見て何も分からず、実際に走り抜けるときになってあれ?ここ来たじゃんという思いが発生した。
大聖堂から謎の通路を通っていく。橋の下に物乞いか喋り続けるかのおばあさんがいた。
修復(多分)工事をしているところがあった。この工事を見ながら片耳でガイドさんの説明:ウィーンフィル?が8月だけザルツブルクで演奏をし、帰って1日休んでまた公演をするという話を聞いていた。
<(7/30)
排水溝が整えられている。雨が降ったりやんだりの一日だったが、、この時は傘なしでもなんとか行けるときだったのかもしれない。
山の岩の中にホールがあるらしい。外で停止して、そこでガイドツアーの開始時刻と集まる場所を教えられた。
「塩のチョコレート(日本では伊勢丹にてお求めできます)」
少し戻り、日本ではまあちょっと足を伸ばした先にある百貨店「伊勢丹」で買える塩のチョコレートを売っている店に、全員で入った。旅行会社の提携店だと思う。食塩すら無いときがあった筆者の家では、岩塩などを使う機会は到底無さそうだったので、祖父へのお土産として棒の塩チョコ2つ(ビターとミルクみたいな味違い)を買うにとどまった。これは、入る前に「これはここでしか売っておらず、一日に販売される量が限定のものですよ!」と現地ガイドさんが言っていたもの。同じツアーの他の人もすぐ手に取っていた。他の商品では、塩をすくうカップがやや面白いなと思ったが、使う場所が無さそうだと思い、購入はしなかった。すばやく要りそうなものだけ買ったので、ツアーの他の店では珍しく自分がかなり早い会計だった。お店の人から日本語でありがとうございますと言われた気もする。というかドイツ語だろうが英語だろうがとりあえず払える気がしていたのだが、現地ガイドの人がレジを手伝ってくれた。レジはどうやら、教わっている途中の人と教えている人が二人のようだった。購入後他の人が買い終わるまで時間が余ったので、塩をじっくり見たり、レジを眺めたりしていた。カードで、というものだったり紙幣だったりと、支払いに戸惑う同じツアーの他の人や、支払いに戸惑う違う日本からのツアーの人と思しき人を手伝う筆者のツアーの現地ガイドの方を眺めていた。その人たちは筆者たちのツアーの人ではないんじゃないか……?と思っていた。クレジットカードを会計前から商品の上に置くなど、あんなに出しても、まあ日本から来た人しか今店内にいないし大丈夫、ただし他では気を付けようと思った。紙袋で商品を渡されたので、雨で底が抜けて気が付いたら持っていなかったということになりそうで怖いなと思った。たしか、この日は多く歩くつもりで、リュックとショルダーバッグのうち、ショルダーバッグしか持っておらず、中身を一度整理して、下の方に細長いチョコレートの箱2つをぎゅうぎゅう詰めた。わりと入った。外に出た後も、雨が降っていたので雨ポンチョを着ながら、現地ガイドの人が支払いのサポートを終えて出てくるのをやや待った。
ここで現地解散となった。添乗員さんの、明日のホテルの出発までにホテルに集合していればいいというスタンス、好き。
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