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旅行記(11) チェスキークルムロフ Český Krumlov

日本→ハンガリー→チェコ→オーストリア→日本のパッケージツアーの旅行記です。地道に更新し書いています。<()の中は更新の日付です。

この記事は、プラハとオーストリアのザルツブルクの間、チェスキークルムロフです。

<(追記7/7)

チェスキークルムロフで昼食・自由時間。

従来、チェスキークルムロフは人気があるため、バスの駐車場は15分毎くらいの予約制だそう。我々は早く着きそうで、かつ駐車場も空いていそうであるため、バスの運転手さんが前の停車中に駐車場に、早く着いても大丈夫か確認していてくれたらしい。予定より30分くらい早く着いたと聞いた気がする。

駐車場で降り、プラハで間に合わなかったお墓のような森の中の道を登る。

門っぽい渡り廊下をくぐると、やや開けた場所に出た。(48°48'43.6"N 14°18'44.5"E近辺)
撮影タイム。

<(7/1)

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入口の橋? から撮った写真。

回廊のようなところがあったが人が多く居たので通り過ぎた。

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立体的なウォールペイントが有名らしい。テルチにも、そういえばあった。

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塔の横の壁(城壁的な建物?)を通った橋の横に、ヒグマのような熊がいた。同じツアーの他のグループの人はわりと熱心に熊の写真を撮っていた。

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塔の壁もやる気の入ったペイント。

<(7/2)

引き連れられてどんどん下っていく。城?門?を抜けると、街に入っていくような印象を受けた。

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門の上にあった紋章と塔

前日にwikipediaを読んでやや感じた闇が反映されて、というわけではないだろうが全体的に見ていたよりも暗めの写真になってしまっている(旅全体にわたって、同様であるが)

門くぐってすぐのお店から日本人らしきおばさま方が数名出てきた。なんか安心できそうだなと思った。後に立ち寄った。

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塔その2もあった。

ドイツ語と思しき言語でガイドされているツアーの人々がいた。

Lazebnický most 、Lazebnický 橋を渡る。

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プラハの現地ガイドの方がさんざん仰っていた聖人?カレル橋から投げられた人だ!と思った。

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橋から振り返ると塔その1が近かった。

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塔の左側。傾斜がすごそう。

橋から上り坂をぐんぐん登っていくと、広場があった。

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テルチっぽいが、チェスキークルムロフである。

このまま、昼食場所に向かった。市庁舎の地下のようなところだった。

<(7/3)

Penzion a restaurace Maštal

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入口に至るまでの天井の低い道の脇にもベンチらしきものがあった。一番入口は上が開けていた。(上の写真は店の出入口のドアに向かって左側)

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店内入って一番右のテーブル群に通された。6人がけ。やや狭い。向かい合わせで同じグループで座ったと思う。確か。

ジンジャエールのようなものを頼んだ。3ユーロくらいだったと思う。

スープとマスのグリルのメインとデザートがでた。

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鱒のグリルとじゃがいもとサラダ。
友人の魚の食べ方がとても美しくて感動した。
じゃがいもと魚を一緒に食べると美味しかったです。

さいごにじゃがいもが残ってしまい失敗したなあと思った。

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デザート。クレープのようなもの。美味しかった気がする。食べた。

トイレは右奥のテーブル群のさらに奥にあった。片方が鍵がかからないorかかっても赤にならないらしい。しかし、「筆者が『鍵閉めても赤にならないらしいんですけど人入っているんで』と他の人に教えたほうは違うほうだった」の旨を後で友人から伝えられた。他の人ごめんなさい。友人よ、こんなおっちょこちょいな同行者でごめんなさい。

1時間ほどの滞在で、13時前に自由解散、14時ごろにテルチ的広場のあたりで集合と言われた。

あまりなにも考えていなかったので(もっと来訪先を考えて行くべきだった)とりあえず歩く。

舗装とマンホールの写真を撮った。

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ほんものの石畳。中央を示すためか、排水溝でもあるのか、中心のパターンが異なる。

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マンホール

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階段を上った先の教会、Kostel svatého Víta に入ってみた。

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日本語があるということはすごく日本人来るんだろうか。

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お金を入れると灯る電気式ろうそくとみられる。ほぇー。

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無人販売(コインを入れて勝手に取っていく)のポストカードを買ってみた。

教会を出て、とりあえずその前の道の先へ行くことにする。

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他の観光客が撮っていた路地の、彼らが撮り終わるのを待って撮った写真。

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形が整っている看板たち。

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セミナールニー庭園 Seminární zahrada という広場的な空間からの眺め。塔側の道とかなり段差があり、見晴らしがよくなっている。この、道がある感じが可愛い気がする。確か添乗員さんにツーショットも撮ってもらった。ちょっと曇りで残念だが。

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画像32庭園の隣にある建物とその説明

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扉がおしゃれだった。

<(7/4)

橋を渡るまで進み、渡ると観光地っぽい建物から住宅っぽい建物になった。突き当りには北海道の「かんのファーム」のような丘が見える。住宅の横に張り付いている箱に電気っぽいマークがあり、本当に配電盤みたいなものなのか気になった。

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電気っぽいマーク

橋を渡った右側、レストラン的な建物の脇に下に下る階段があったが、レストランに続いていそうだったのでやめた。あとから地図を見たところ、より進んだ先に降りる階段があり、橋は道路の上にかかる橋だったようだがあまり意識しなかった。

Horni橋のたもとの広場から、北側に、川を挟んでチェスキークルムロフの街が広がっていた。写真映えしそう。写真を撮った。
友人は前日に偶然撮った動画が面白かったらしく(確か)ちょっと立ち止まり、動画を撮影していた。煙と雲が流れるのが面白い、程度のできだった気がする。曇りで映えない日…。ここでようやくチェスキークルムロフの観光スポットを調べたところ、醸造所が有名らしく、やっていない気もするがとりあえず行ってみることにする。橋から見えるところにあるらしい。

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Horni橋のたもとで撮った写真

<(7/5広場追記)
<(7/6)

筆者より速く歩く友人のペースで歩き、一度通った道は、写真を撮らなかった。広場を経由せず、手前を曲がって北側の道を行った。

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ミュシャ美術館に行かなかったので、なんかあるかなーと思ったが、開店しているのかわからないかつなんか高そうで、写真の右の店をのぞき見して入るのをやめた。

橋を渡り、上って、城のようなものの出口も通り過ぎる。

橋を渡ってすぐのところに、地元にあるような入口で音楽が流れ続けている地下の店があった。昼食前に集団で通ったときに道の向かい側でその音楽に合わせアコーディオンを弾いていたおじさんがいたが、いなくなっていた。

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道の上に突然かかる門のような物

この門のような物をぬけてすぐ右側の、作られたような道 Klášterní Dvůr をすすみ、大きな謎の木造物を抜けて醸造所に向かう。

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ホテルっぽい。

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謎の木造物。子どもがなにか動かしていて、父親とおぼしき大人が危ないからとでもいうように子どもを止めていた。

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通り過ぎてもそれらしきものが無かったので戻る。

裏手に駐車場や橋があった。

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醸造所は、飲み屋にはすぐに入れるがそれ以外のお土産販売などはしていないようだった。飲み屋の扉は開けて聞いてしまった。

諦める。道の先を進むとぐるっとLazebnický mostへ戻れるかと考えた。しかし、Googleマップの情報が不足しており、不安だったので元の道を戻る。

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地図。monasteries?修道院か?。

集団で通った時に日本人らしいおばさま方が出てきた、おみやげや?クッキー屋に寄る。塩があった気がする。大きなアイシングクッキーを多く売っていた。割れそうなのでやめてしまった。

となりの薬局にも寄った。dmではないが。
青いリップクリームを購入した。帰国前にもう一つ同じようなものの黄色いものを購入した。日本でリップクリームが高くはないということを知らなかったのである。

そのように時間をつぶし、テルチっぽい建物のある広場の、市庁舎へ戻った。雨がぱらついたため、多くの人が屋根の下にいた。先ほどのレストランへはるばる、トイレを借りに行った。ε=(ノ゚Д゚)ノ ∥WC∥
本当に「さっき食べたのでトイレ貸してください」で大丈夫なのか?と思ったが大丈夫だった。

<(7/7深夜)

全員がしっかり集合したので、駐車場へ帰る。

帰りは、城?のほうの橋ではなく、西寄りの橋でブルダバ川を渡った。そのため、集団で歩いている道が、それまでの散策で歩かなかった道で、新鮮だった。ただ、やはりどういったお店なのか分かりやすいというか、気を引く看板が多く、観光エリアだなと思った。

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橋から見た塔

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橋から見た町。

西寄りの、ブルダバ川を渡る橋の名がLávka pod Zámkem 
アーチが垂直方向も複数という構成の橋の名がPlášťový most な気がする。
Google翻訳で英語に訳してみたところ 前者はFootbridge under the castle, 後者はMantle bridgeらしい。なおMap にはCloak bridgeと書いてある。
花崗岩ででも作られているのだろうか。→西側の要塞が由来らしい。

http://www.castle.ckrumlov.cz/docs/en/zamek_5nadvori_plmost.xml

上のURLのページに詳細な説明があった。

大きくて、薄そうなのに現存しているところがすごいと思った。
以下、Cloak bridgeの写真をのせる。

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下から4段目の大きな空間に人々がいる。

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集団行動だったのであまり橋を楽しむことは叶わなかったが、ちょっと触りつつ感動しつつ通り抜けた。

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裏側から

<(7/8)

デジカメか携帯どちらかの電源が落ちた。

すごくカッコいい橋の辺りではさくさく進んだが、駐車場に来るとまだバスが居なかった。
いないならもっと橋を見たかった。
しばらくバスを駐車場の隅で待ち、来たバスに乗った。

何か白いものを落とした思いがあり、探していたが、無かった。
結局それを無くしていなかったのか無くしたのかすら覚えていない。


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