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旅行記(12)マクドナルドと山と宿

コロナ自粛期間中から、日本→ハンガリー→チェコ→オーストリアのパッケージツアーの旅行記をちまちま書いています。

<(7/9 マクドナルドを特定)
<(7/11 ponponpain)

Landzeit Ansfelden Nord に寄る。 LANDZEITにも慣れてきた。
らんどつぁいと、ってちゃんと読めるもん←

HARIBOを3袋ほど買った。色々入っているものと、Quaxiというカエルのものと、BÄRCHEN-PÄRCHENというクマのもの。
カエルのものは、前年に大学の後輩のドイツ-フランス旅行のおみやげの一つにあり、食べたことがあった。美味しい、かつ筆者はカエルが好きなので購入。
一袋2.5€、翌日か翌々日にホテルの横の大型スーパーでは1€程度?で売っていた。ここで購入する必要はなかったと反省。まあ、レシートがあったおかげでどこで立ち寄ったか明らかになったのでよし。
(なお、カエルのグミは筆者のたまに行くKALDIのようなお店でも売っていた、およ。)


立ち寄り地をGoogleマップに登録することを、ハンガリーとチェコの間では行っていたが、チェコからの移動では既に忘れ去っていた。(レシートからおもい復元している)


バスは本日の宿、ザルツブルクの郊外のホテルへ向かっている。この日は夕食が付いていないのでどこかで調達する必要がある。日曜日のため、大型スーパーがホテルの近くの敷地的には隣にあるそうだが休みで、ホテルの隣の中華料理屋(20ユーロくらいでバイキングらしい)か手前のどこかで買うかです、と添乗員さんから言われた。

日本以外の国での生活が長い友人が「海外のマクドナルドは美味しいぞ」と言っている。検索したが、近くにあまりなさそう。一応、Landzeitで休憩中にに「ホテルの近くにマクドナルドありますか?」と添乗員さんと、添乗員さん経由で、何かを食べている運転手さんに聞いた。運転手さんから、「ないけどいいね!途中にあるから、みんなが行きたいなら寄るよ!」という返事が返ってきた。ん・・・?

なお、運転手さんはLandzeitなどのサービスエリア・ガソリンスタンド付属の施設に寄ると何かしら飲んだり食べたりしている。確かケンタッキーの横に寄ったときに、バスの中ほどの階段の、階段の後ろの席の人が落っこちないようにか、存在している棚の中に、ケチャップやマスタードを保管しているのを見てしまった。

添乗員さんが他の人に、マクドナルドに寄る?と聞いたところ、若干興味あるという人も居た。

そして気が付くと、バスはマクドナルドの横に止まっていた。

マクドナルド Bergheim店である。(A1 - Autobahnstation, Kasern, 5101 Bergheim bei Salzburg, オーストリア)

バスの階段横に座っている影響でもあるが、期待を露わにぴょんっと飛び出していく筆者と友人。
テラス席が広く、入口までかなり、ガラス張りのところを横切り、入口を発見したので中に入った。
サブロクバン(3尺(909mm)×6尺(1,818mm))程度の大きさのボードのなかにタッチできるディスプレイがあり、それで注文できる。クレジットカードなどの差込口もあった気がする。セットできる種類はよく分からなかった.勢い込んだわりに、普通のバーガーとマックにしてしまった。
ホテルまで持ち帰ったが、ホテルで友人の食べる豪華なバーガーが美味しそうだったので、それにしたらよかった。

バスに乗ったままの人もいたが、同じツアーの他の人で購入している人もいた。なだれ込んだせいで、人が並んでしまったので、お店の人が居るカウンターで購入している人もいた。カウンター購入にして、ドイツ語喋ってみたかった(笑)。英語で全然事足りていた。

ポテトがかぐわしい。バスに戻って、あわてて、友人のものと一緒に、持っていたビニール袋に突っ込んだ。

<(7/14 12までは切羽詰まってて1314はふよふよ)

山について。

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高速道路の外、田園の向こうに、雪をかぶった山脈が連なっている。

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感動した。
今ついに自分は話にきいた山々を目の当たりにしている。
祖父や両親から時折聞いてきた、ヨーロッパの山、それを実際に見ているのか、と。
雪形のように、くっきりと山と黒い部分に分かれているものが長く続いている。なるほど美しいなと思った。
この距離で既に畏怖の念を抱いたので、自分はスキーは日本でいいかなと思うなどした。両親は新婚(多分)旅行でスイスなどでスキーをしたらしい。ラストチェック(リフト終了後ゲレンデで滑る最後の人間となり、ゲレンデ閉鎖前の確認をするパトロール隊に早く降りろとプレッシャーをかけられること と定義したい)にあったり、国境を越えそうになったり、(宿では下着を宿屋の人が畳んでいたがお互いだと思い込んでいて気が付いて愕然としたり)といった話がある。

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湖もあった。

(なお正確には、Landzeit→山→マクドナルドだろう)

寝ていて、気が付いたらザルツブルク近郊だった。都会っぽい光輝く橋を渡る手前の、田園と街の境を観察するのを忘れてしまった。と思っていたが、写真撮影の時間を見ると、マクドナルドから20分程度でホテルに着いているようだ。どこか別の街のことだろう。

ホテルに着いた。飛行機が飛んでいた。部屋の下は、1階部分はちょっとした飲食店?とホテルのフロントをのぞき、柱のみのピロティ。地震が少ない国だからできるんだろうか。バスはそこに止まった。フロントは狭かった。

一部の人は荷物を部屋に置いた後、中華料理屋に行くらしい。我々は部屋でマクドナルドのバーガーなどを食べた。友人がサラダを分けてくれた。優しい!!!ありがとう。
食べている間に日が暮れた。今から思えば、歩けばよかった。オーストリア・ドイツ国境まで1kmの魅力に逡巡したあと、国境を越すことは明日へ回すことにした。

<(7/15)

宿について。

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プラハの宿がシャワーヘッド固定で不便を感じていた。我々は入室後まっさきにシャワーヘッドが動くかどうかを見て、動くタイプだったので喜んだ。今回もツインでダブルではなかったので筆者は少しほっとした。

相変わらず窓際が友人、シャワールーム側が筆者。

カードキーを入口に差し込むと部屋の電気がつくようになっている。なぜかテレビの電源もつくようになっていた。当初、「時短!簡単!美味しい!」といったことを言ってるお姉さまとフライパン?が出てくる番組が流れていた。通販っぽいなと思った。もしそうなら、海外でも通販の形態はあまり変わらないんだなと思った。リモコンで切ったとしても、朝食などで外に出て、再度入室してカードをさす度に画面がつき、音声もかなりの音量で流れる。音声を小さくしたり切ったりしたものの結局友人が業を煮やしたために、二人して電源を探し、プラグを抜いた。そして、チェックアウト時に戻すのを忘れた気がする。

プラハの宿では友人の足元にテーブルがあったが、他にはソファーしかなかった。今回のザルツブルクの宿では筆者の側の枕元にも2段の台があり、下の段の奥まで物を置いたりした。眼鏡などを置くことのできる台があることは嬉しかった。ただし、色々ものを置きすぎた。

ふとシャワールームに戻り、あることに気が付いた。

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シャワーヘッドに手が届かない。

シャワーヘッドをかける部品が、ビュレットのコックのようにゆるめて位置を変更できるようになっており、それが一番高い位置に付けられていた。高すぎて、筆者は、手を最大限伸ばしても届かなかった。その様子を記念撮影した後(最大限手を伸ばす筆者とシャワーを友人に撮ってもらった)ののち、友人が爆笑しながら下ろしてくれた。友人ありがとう!!※なお翌日も完全に上に上がっていた(掃除の際に上げられた?)気がする。

リンスインシャンプーが壊れたわけでもないのになにかごそごそしていたようだ。夕食の3時間くらいあとに寝た。

サウンドオブミュージックやメンヒスベルクについては予習が足りなかったことを、この時の筆者はまだ知らない。





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