旅行記(8):プラハの午後その1
パッケージツアーの、自分のための覚書です。
日本→ブタペスト→プラハ→ザルツブルク→ウィーン→日本の、
今プラハ。
ざっくりいうと、午後フリータイムで、時計台の前の広場で解散後、夕食も自分で調達、ホテルまで帰った。
(6/19?)
チェコの他の都市に住む、高校時代の友人(一緒に行った友人も高校同期なので共通の知り合い)がわざわざプラハまで来て、案内したり、現地通貨で支払ってくれたり、通訳してくれりした。感謝。
時計台の前の、旧市街広場?にて友人Tと合流する。何度かオンラインで会話はしたが、実際に会うのは久しぶりなので、顔の記憶が怪しかった。まるでオフ会のように、互いにリュックや服の特徴を伝えていたこともあり、無事合流できた。
110CZK(チェココルナ)の乗り物のチケットをもらう。Tが購入してくれていた。
筆者がsisterからハンドクリーム購入を頼まれていた旨を伝えていたため、まずは、それを売っているお土産屋さんへ。
MANUFAKTURA Original Czech Tradition の CELETNÁ 12 店。
https://www.manufaktura.cz/en/celetna-12/s-8/
勇気を持って入り、勇気を持って購入し、勇気を持って店を出た。つまりだいぶ緊張した。お客さんは我々3人以外居なかった。手前の部屋、中間の部屋、奥の部屋とあり、中間に店員のおじさん一人、奥に店員のお姉さま方が3人ほど居たような気がする。ワインやラベンダーなど香りごとに棚に、リップクリームやハンドクリームなどがまとめられていた。いくつか購入した。クレジットカードを使用することができた。
どこかを通ってヴァーツラフ広場に出た。
さすが広場、なんか広い。
抜けたところの電停 Václavské náměstí で、トラムを待った。石畳である。
種々のトラムを見た。
9170番
最初の乗車なので、きちんと刻印をする。数駅で降りた。
プラハマサリク駅 Praha Masarykovo Nádraží
を少し見た。ヨーロッパっぽい駅。日本帰りたい。(満足の意)
発車案内は見慣れたものに近い。
頭端駅。ヨーロッパのそれを見たのは初めて。日本と似ているという印象を受けた。多分キオスクがささやかだからというのがある。
改札は無かったが友人たちも居たし、つかまりそうでこわかったのであまり列車に近づいて写真を撮ることをしなかった。すればよかったかもしれないが、駅構造などのほうが好きであるため、個人的には特に後悔はない。
<(6/21)(前回の更新の日付を忘れた)
カフェインペリアルの前の石畳軌道
この1階のカフェインペリアルでお昼ごはん。
ちょうど同じ時刻で、同じツアーの別のグループの人も居り、笑った。
少し奥の通路に面した席に座った。高級な店内、高級そうな他のお客さんん、しっかりめの服を来た友人たち、かなり緊張する。
内装。よく覚えていないがとりあえず豪華っぽかった。
ジャスミンティーを頼んだ。紅茶はカフェでもティーバッグ、なるほど。ポットに入れるらしい。行った友人も、案内してくれる友人も日本じゃない文化に慣れているので知らないの?というやや非難めに言われた気がするが、しらぬ…。
「カフェめし」のつもりだったがわりと多めが来た。おぉまじ~か。(最近「天使にラブ・ソングを」の替え歌が気に入った筆者)
横からの図
友人らの好意で、クロックムッシュだけでなく、キッシュやサンドイッチっぽいものを含め、全3種類楽しむことが出来た。そして食べれない分を2人に押し付けることが出来た。大感謝。
<(6/23)
キッシュのサーモンのほくほくが美味しかった。他も美味しかった。できれば永遠に味を堪能したかった。店内のトイレが遠かった。預けたコートを自分たちで探して着た。少々面倒だと感じた。
お店を出てから、見た駅まで少々戻ってから乗り、先ほど挙げた、カフェの前の角を通ったので、トラムの中からカフェをまた見た。
Obecní dům なんかすごいホールを見た。
混雑する車内でどうしたら良いか分からず、ドア付近に固まってしまっていた。連結している車両の後ろ側だったが、間に運転席スペースがある。その横の壁が落書きされていた。どのように描くのだろう。
(図)
Strossmayerovo náměstí 電停で、ちょうど乗り継ぎ先の便が行ってしまったのでやや待つ。歩き回ればよかったがじっと待っていた。友人Tが、トラムは良いが「架線は景観を台無しにしている」と言っていた。まあなんとかなるものは減らしてもよいのではないか。
2枚目は、待っていた電停の前の道の突き当りにあった教会。 Kostel sv. Antonína Paduánského
ここで、ヨーロッパ大陸最古の地下鉄がブタペストの、我々が乗らなかった路線だと聞いた記憶がある。
トラムに乗り、 Malovanka 電停で降りたのだと思う。ストラホフ修道院の図書館を見るべく、歩く。
途中で、道路から外れていくトラムの軌道に出くわす。草が茂っていてやや疑問に感じていた。Google先生曰く今は使われていないループ線への入り口だそうだ。
歩道の石畳が崩れている所があった。
確かこれが図書館の入り口。入ってきた道の右側にあったと思う。受付が正面にあり、お金を払い、右側に登り、折り返し上るとショップ、その奥に部屋がある。
図書館は、学割を使えるかどうか友人Tが聞いてくれた。使えた。日本語の学生証と、国際学生証の2人だが大丈夫だった。(日本語のほうは結構著名な大学)現金で友人Tが払ってくれた。現金必要…!感謝…!
お金を払うと写真が撮れる制度だった。断ってしまったが、写真を撮るべきだったと思っている。もともと良い写真は自分ごときでは撮れないのでポストカードなどを買う信条の筆者だが、観覧後にショップを見たが図書館のポストカードが無かったためだ。探したが無く、戻るわけにも行かず、悲しかった。
入口付近にいるスタッフが無料で日本語の案内のラミネートした紙のようなものを貸出してくれた。詳細のガイドが書いてあった。廊下から眺めるだけだが、部屋は煌びやかだった。眺めるだけなのでいまいち立体感を掴みづらい部屋だと感じた。廊下にも、図鑑(樹木の皮を使った樹木図鑑)や什器があり、歴史のある物の近くにいる緊張感を抱いた。
<(6/24)
入ってきた道の正面、図書館入口に対し左に位置する建物。絵か何かが綺麗らしいが観覧時間が過ぎたようで見れなかった。意地汚く格子状の扉をのぞき込んでいたら、後ろに人が来て、「図書館ってどこですか」と日本語で話しかけられたので説明した。もう入館時間は過ぎていたかもしれないが…。日本語で、がやがや話過ぎていたかなと反省した。
図書館を出て、市街地のほうに戻る。席が一つだけ空いており、保護者意識の強い友人二人が譲ってくれたので筆者が座らせてもらった。
プラハ城を回り込むような路線のトラムに乗ったはずだが、その瞬間は覚えていない。携帯を見ていたのか話していたのか。もったいないことをしたなあと思う。
行きも通ったが、トラムで道路と鉄道の併用橋を渡ることは記憶上初めて・2回目に等しい経験だったので、立っている友人に、橋と筆者の写真を撮ってもらった。幸せ。日本に帰りたい。
降りた駅から次の目的地まで、やや道を歩いた気がする。
友人の母がボヘミアンガラスのボタンを所望されており、添乗員さんに聞いたところおすすめされたお店、starBEADSへ向かった。(Národní 25, 110 00 Staré Město, チェコ)
やや長い時間滞在した。英語かチェコ語で店員さんと友人Tが、チェコの大学に通っていることや日本人が少し居ることなどを会話していた。やや曇り空で、建物の入り口からちょっと入った、すごく小さい店舗での、会話。海外ですなぁ…。良い店員さんだった。おすすめ。
(続く)
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