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ツイートをテキストマイニングで分析して2023年を振り返る

去年の末にtwitterとテキストマイニングで振り返る2022年という記事を書きまして、今年も同じ手法で振り返って行きます。去年は技術不足で下半期分しか分析対象に出来なかったのですが、今年はそこも勉強して年初から12月初頭まで対象にしています。

早速結果のワードクラウド。まずは出現頻度順、単純に出てきた回数の多い名詞ほど大きく表示されてます。

はい

競馬関連のワードだらけでその中に五十鈴が入る構図は去年と同様。その中で「ぼっち」「伊地知虹夏」「山田リョウ」が去年はなかった(と思う)ワードです。

次にスコア順。これは一般的な出現頻度に比べて目立つかどうか、が考慮されています。例えば出現頻度順だと大きく出てくる「去年」は誰でもよく使う、平均的に出現頻度が高い単語なので、スコア順では頻出語という扱いにはなりにくいという仕組みです。

伊地知虹夏にぼっち・ざ・ろっく!ってルビ振ってるみたいでおもろい

カタカナ多っ!びっくりするほど馬名だらけ。そしてこっちでは伊地知・山田・喜多の名前もより目立つわけですが、後藤はどこへ行った。もしかしたら解析設定次第では小さく出てきたのかもしれないですね。
あと馬名に紛れたカタカナ語で結構大きいチュニドラ。ほぼ新出の語なんである程度の使用回数でもかなり大きく出たんじゃないでしょうか。

ここから思い出す2023年

ぼっち・ざ・ろっく!

去年の秋アニメなんですが話題が年をまたいで持続して行きました。未だにpixivで投稿されるファンアートの数がすごいです。放送終了後に「話題になってるから全部見たよ!」っていうツイートもよく見かけたので人気が伝播して行ったんだなぁとも実感しましたね。誰の評判を聞くでもなく1話から追ってたんで、後追い勢が多いとなんとなく嬉しくなります。
だからこそ今期のきららアニメの後追いのし辛さはやっぱり痛かったですね。それに失望せず健気に宣伝を頑張る原作者はすごい。ただし引き換えに登場人物1名の尊厳は破壊されました。他方で話題性だけで見るにはかなり重いアニメで、「きららだからとぼざろをイメージして見られたくない」という原作読者の声もよく分かる内容。FOD独占じゃなければないで別の方向から風当たりが強かったかもしれません。

オリックス・バファローズ

レギュラーシーズンまでの感想はこの記事に書いた通り。CSに例年より苦戦し、その不安がそのまま日本シリーズに出ましたが、それでもあと1勝で日本一のところまで行ったのは立派。
こうなったら連覇続けられるだけ続けて欲しいのが第一の願いではありますが、由伸と福也の穴を直接埋める補強は出来ていませんし、ホークスを筆頭に他球団の戦力拡充がすごいので一旦王座を明け渡すタイミングとしては丸いのも事実。これ去年も思ったのに逆に他5球団との差が広がったんで、中嶋オリックスはマジでよくわかりません。

中日ドラゴンズ

チュニドラという読み方がやたら流行りましたね。とてもドラゴンという猛々しい名称とは似つかわしくない、マスコットキャラ的な今の立ち位置に見合う響きだと思います。
ファンじゃないのに色々言及してしまいましたがそもそも僕は元中日ファンです。愛知県出身なのでそこは必然。ちなみに今と逆で中日が強くてオリックスが弱かった時代(2010年)に鞍替えしてます。そして今でも友人と野球の話をするときは中日の話になります、オリックスのこと知ってる人は周囲にいませんからね。
去年オリックスが日本一まで行ったのである種の区切りといいますか、オリファンを止めることはないけど中日もまた応援して行こうかなってのを秋に考えたんですけど、その矢先に阿部トレードでやっぱ無理かも……となった経緯もあります。今オフの中田&中島獲得もかつてのオリの中島&小谷野獲得のような温度感で、そんなの根本的な解決になるわけないんですよ、と痛切に感じています。

ウマ娘

色んなビッグニュースありましたけど結局一番印象に残ったのはRTTTですね。Youtubeに4話上げるWebアニメをあの超クオリティで作るのは前代未聞と言いますか。あれでブチ上がったハードルに3期が見事激突してしまいまして、当たって欲しくない予感も的中した格好です。
あと覚えている盛り上がりと言えばネオユニヴァースのウマ娘化発表も。中身が想像を遥か超える電波だったので育成実装後は地味な存在になってますが、当時はウマ娘新時代と言わんばかりの期待感だったのを覚えています。

競馬に関しては単独で一記事書けちゃうのでその予定。

総括的なものは特にありません。締まらない終わり方ですまんかった。

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