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淡路島旅行 12/28,29

昨年末に行く予定を立てていたのですがうち1人が新型コロナ感染で断念。この冬1年越しに決行となりました。
今回もいつもの2人と、いつものように全く運転しない私……🙇‍♂️

-1日目-

■明石焼

3人合流してから車で約3時間、既に昼なのでご飯から始めていきます。

8年ぶり明石駅前・魚の棚商店街。一応平日なのに人多くて驚きました。みんな仕事納めたんですか?旅行に来てる身で言えたことではないですね。
下調べしてないんでフィーリングで「明石焼き ゴ」を選んで入る。

タコ×10

何かすごく特徴があるとかではなくとも美味しかったです。

■明石海峡大橋&舞子海上プロムナード

舞子海上プロムナードの入り口付近から撮影

舞子の海岸から大橋と淡路島を望む。ゴリゴリに逆光なので太陽を橋で隠してなんとかしてます。

舞子海上プロムナードは大橋の本州側から海上まで、ちょっとだけ橋の下を歩いて行ける施設です。プロムナードは遊歩道という意味らしい。

こういう景色が見えたり
こうやって橋を見ることができたりする

こんな海沿いまで来ているにも関わらずこの付近から大橋の道路へ乗ることはできなくて、一旦神戸の山へ向かって登っていく必要があります。地形や構造考えると仕方なし。

■淡路サービスエリア

海峡を渡り淡路島へ!島へ行くのは久々な気がしていましたが日間賀島とか賢島とか色々行ってましたね。賢島を含めるなら弁天島(浜松)は何回も通ってるし!?

淡路SAから大橋を見る

それでも大きな橋を渡ってこういう所へ来るのはまた別です。行政区域的にも淡路島の3つの市は島内で完結してるんで先に挙げた島たちとは違います。(例えば日間賀島は南知多町に属しているので単独じゃない)
ここのサービスエリアには観覧車があったり、ハイウェイオアシスが併設されて県立公園まで行くことができたりします。今回はどちらにもお世話にならず先へ。

■江埼灯台

価値の高い灯台らしいですが素人なのでよくわかりません。淡路島の観光地としてよく挙げられているのと、星屑テレパスの影響で灯台というワードに敏感になっているので寄ってみました。

階段を登ったところにあるとは知っていましたが段数が想像の5倍くらいあって絶望。しかも踏面が1足長ないくらい狭くて、滑落する方向へ傾いてる段もあって、1段ずつの高さも急。追い討ちをかけるように季節柄落ち葉で滑りやすくなってて最悪。ここ過去に事故起きてたりしないんですかね?

しかし苦労の末に辿り着いた灯台とそこからの眺めは……!

高い場所にあるので建物自体は低め

なんてお決まりのパターンがいつも待っているわけではありません。これが現実。柵があって近くまで行けないのは知ってましたし、だからこそ余計コレのためにこの段数上らなあかんの?と思ってしまったわけです。せめて柵外を通って海を眺められる位置まで行けたら良かったなぁ。

帰りも当然大変でした。ここで脚を使わされたのが翌日に響く。

■たこせんべいの里

道の駅くらいの規模感の売店をイメージしてたら割と異質な空間でした。工場併設の直売所なんで殺風景。
せんべいの試食を1枚ずつ取っていくと思ったより種類が多いので手の上に乗り切らないというトラップがあり。一通り取り終わって、なんとか落とさず持てたものの次は食べるのが大変です。試食でこの量食ったの申し訳ねえなあという気分になったのと、味は文句なしに良いので、思い切って多めに買っておきました。せんべいはお土産向きなのでこれで良かった。

■海峡大橋ライトアップ

特に日没が早い時期なので18時前にもう真っ暗で、ライトアップが映えていました。

三脚を借りました

前回の旅行が夏でしんどくて、それに比べて冬は生命の危機感じること少ないからいいなぁと思うわけですが、デメリットを挙げるとすれば日没の早さ。でも暗いからこそ見える景色もあるからそれはそれですね。やっぱ冬の方がいいんじゃないか。

■ザ グラン リゾート エレガンテ淡路島

今回のお宿はここ。内装きれい、アメニティ充実してる、部屋も広い、海鮮バイキング朝食付きでウン円という破格ぶり……なんでこんな安かったんだろう!? 時期的にイメージした相場よりも大分安いし、実際ホテル探ししてるときも比較でここのリーズナブルさが目立ってました。
唯一ここは妥協点だと感じたのは露天風呂がないことくらいですか。でも良い大浴場ですよ。あと不便と言えば不便なのは名前が覚えにくい。グランってついてるとそこしか覚えられないのは競馬民あるあるじゃないですか。グランアレグリア淡路島でしたっけ。


-2日目-

■朝風呂

日の出が遅くて、風呂から見える朝日がベストタイミングで嬉しかったですね。やっぱ旅行は冬。

■朝食

ホテルのバイキングは前述のように海鮮もある豪華仕様です。マジで美味い。個人的に今回の旅行で一番の目的だったかもしれません。

■徳島県入り&大塚国際美術館

せっかく淡路島まで来られているならそのまま大鳴門橋を通過して徳島県まで行っちゃえという行程でした。
これが人生初四国。初が瀬戸大橋ルートじゃなかったのは我ながら意外です(鉄道ファンなので)。そしてこれで主要4島全てに降りたことにもなりますね。

大塚国際美術館、駐車場が玄関から遠い。立地の制約はわかるけどこの設計でいいの!? と思ったら駐車場から玄関までのシャトルバスが出ておりまして、なんとなく得した気分。一応バスに無料で乗っているわけですから。
美術館の説明はwikipediaに任せるとして、とにかく展示の量が多い!入館料お高めに感じたのもこの展示量と滞在時間を知った後なら適切価格だと思えますね。半日くらい居るつもりで行程に入れた方がいいです、体力もめっちゃ使うし。
じゃあ真剣に美術品を見ていたかと言えばそうでもなく、やはり知識がないので雰囲気で楽しんでいました。あと作品ごとに説明パネルがあって、そこで見覚えのある単語を探すのに熱中。グリューネヴァルト(重賞2勝ディアンドルの母、馬名はグリューネワルト)、カラヴァッジオ(G1・2勝馬、代表産駒にアグリ)等々。

一通り回り終わったときには疲労困憊でした。特に昨日灯台で脚使ったのが響いて痛いよ~。

■鳴門の渦潮

鳴門海峡を通って来たわけなんでもちろん見に行きます。観光船に乗ってレッツゴー。冬に船のデッキは寒すぎるんじゃないかと危惧しましたが、気温に恵まれて快適です。夏か冬か論争は雪降り出す直前くらいに寒くなってから言えという感じが出てきました。

穏やかな波

船着き場から出たばかりの海はとっても普通。これが海峡部分まで進むと……

荒 荒 荒波立つ ここはUrbannite ウェカピポ

こうなります。あちこちで渦を巻いているのもそうだし、波の方向も海面の高さも不均一です。こんな乱れた流れに船入って行って大丈夫なんだ!? と思うくらい。

若 若さの中 不確かな迷いとか ウェカピポ

海面に段差ができてる場所もあったり。手前側が低くて白波が立ちまくっている状態です。本当は動画の方が伝わりやすい。

見終わったら徳島を離れ、再び淡路島へ戻ります。グッバイ四国!

■淡路島バーガー

美術館が想定外に長かったので既に14時過ぎ。道の駅うずしおにある淡路島オニオンキッチンでお昼ご飯とします。なんでピークタイム外してんのに長蛇の列だったんでしょう。

クラフトコーラの色味が分かるように撮るべきだったね

真面目に撮ったらインスタ映えってやつになりそうですね。たまねぎメチャウマです。てかたまねぎ食えるようになって良かったー。いつ克服したか忘れましたが大人になってからだと思います。
淡路島住んでたらたまねぎ安い美味いで得するんでしょうか。地元だからといって恩恵受けるものでもないイメージですが、じゃあ豊橋住んでてキャベツはどうかと考えると……多少は得してるんですかね?他所のキャベツ事情が分からないのでこの話は終了。

■南あわじの円筒分水

旅行先にあったら見てみたいと予てからずっと思っていた円筒分水、南あわじに沢山あると知って1つ見に行きました。

普通の道端にしれっと存在する

水が潤沢とは言えない淡路島でたまねぎやレタスの生産を支えている利水設備の一つなんで感謝せねば。冬で水流れてないんで見た目めっちゃ地味ですけども。

■伊弉諾神宮

イザナギと読みます。境内は既に初詣に向けて準備中な雰囲気。私たちは……ラス詣?

これで観光は全て終了!帰ります。

■帰路の途中、ラーメン

夕飯時に京都付近を通るのでラーメンでも食うかという流れになり、天下一品……の膳所店。京都で連想しただけであって京都にはこだわらない。

こってり

これが初の天一です、地元にないんで。スープの粘度ほんとすごいな。

■甲南PA

前回の旅行でセブンティーンアイスに出会えなかったので、今回は自販機がある場所を予習して臨んでいます。

■その他

車内で「1,000,000 MONSTERS ATTACK」と「花の名(ライブ音源)」がやたら流れておりまして、その影響で観光地でもたまにアッオウアオウ言ってました。

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