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iTunesの再生回数TOP10が中々シュールだった件

今のPCを使い始めて1年。音源収集をするようになり、サブスクに頼らず音楽を聴くことも多くなりました。
iPhoneを使っているので、主に使うアプリはiTunes。やっぱりAppleは使いやすい上に便利でいいですね。

先日、「楽曲の再生回数」が気になり一覧を見たところ、ジャンルもアーティストもバラバラで結構面白かったので、メモ的な感じでまとめていきたいと思います。
集計期間は2022年3月3日から2023年4月22日。
12776曲中のTOP10、ダブツリの趣味嗜好はこんな感じでした。よければごゆっくり。


第10位 (I Just) Died In Your Arms / Cutting Crew (1986) (19回)

1986年に発売されたカッティング・クルーの代表曲。「愛に抱かれた夜」という邦題でもお馴染みですね。
Billboard Hot 100では1位、UKシングルチャートでは4位を獲得。アメリカでは1987年の年間32位も記録しています。
一発屋というイメージが個人的には強いのですが、同年のビルボード年間チャートの97位に「I`ve Been in Love Before(邦題:愛のうつろひ)」がしっかりランクインしてるので、考えを改めなければなりませんね。

僕はよく「〇〇年代のいい香りがする」という表現を用いるのですが、この曲はまさしくそんな感じ。洋楽初心者の僕の心をがっしり掴んで離さない、大好きな曲です。

第9位 NOT FOUND / Sexy Zone (2020) (20回)

2020年に発売されたSexy Zoneの19枚目シングル表題曲。菊池風磨主演ドラマ「バベル九朔」主題歌に使われました。
2020年のオリコン年間ランキングで20位を獲得しています。
まさかのジャニーズからのランクイン。イントロクイズのためにCDを借りてきて音源を整理していたら出会いました。編曲が亀田誠治さんということで、道理でいい曲だなぁと。
ジャニーズ系はサブスクで配信されていないので楽曲の良さがあまり広まらないのが残念なところ。レンタルでもいいのでたくさんの方に聴いてほしいですね。

第8位 自然淘汰主義 / STU48 (2023) (22回)

2023年に発売されたSTU48の9枚目シングル「息をする心」のType Aに収録されている楽曲。センターは信濃宙花(しなの・そらは 読めん)
この曲に関してはどうしても音源が欲しくてメルカリでCDを購入しました。2年半前に48グループのファンに復帰した時はこんなに熱を入れるなんて思ってなかったよ。
とにかく音がいい。メロディがいい。アンダーだからと言って侮るなかれ。STU48の本気を感じる楽曲です。


第7位 暁 / ゴスペラーズ (2017) (24回)

2017年に発売されたゴスペラーズの15枚目アルバム「Soul  Renaissance」に収録されている楽曲。編曲はJazztronicの野崎良太氏。
シティポップ調のオシャレなサウンドが印象的。黒沢薫氏のリードボーカルを支えるバック4人のコーラスが良い味を出しています。
個人的にこのアルバムはゴスペラーズの中でも屈指の名盤だと思っていて、もっと評価されるべきだと方々で言っているのですが中々受け入れられません。もう過去の人達だから仕方ないのかなぁ。


第6位 Oh Girl / ゴスペラーズ (2011) (26回)

7位に引き続いての登場。2011年に発売されたゴスペラーズの12枚目アルバム「ハモリズム」からの一曲です。
安岡優氏の甘いボイスが聴いていて心地いい楽曲。一曲通してElectric Light Orchestraの「Telephone Line」をパクった意識したメロディは、洋楽好きの方に刺さりまくるはずです。
ちなみに筆者は生で一度聴いているのですが、あまり覚えていません。当時小学生だったので良さが分からなかったのかな。残念。


第5位 Take a step forword / Trysail (2019) (32回)

Trysailの3枚目アルバム「Tryagain」に収録されている一曲。
3人の声の美しさを改めて実感できる落ち着いたポップソングです。アニメタイアップがついていないため知名度や人気はそこそこなのかな?という感じがしますが、個人的には圧倒的No.1。なんだったら声優さんの曲の中で一番好きかも。
少し低めの雨宮天さんの声が特に好きです。こんないい曲歌ってたなんて…もっと早く知りたかったよ。


第4位 突然 Do love me! / HKT48 (2021) (36回)

2021年に発売されたHKT48の2枚目アルバム「アウトスタンディング」からの一曲。
がっつりロックです。めちゃくちゃガチャガチャしてます。その上ギターの音も激しく僕の好みではないのですが、どこか「昔のSKE48」を感じて懐かしさを感じてしまう。思わず木﨑ゆりあや矢神久美が激しく踊って歌っている姿を妄想しちゃいます。
聴けば聴くほど深みにはまっていく一曲。歌詞も可愛らしいので、「ザ・48ソング」として大事に聴いていきたいですね。

第3位 ヴァンパイア計画 / SDN48 (2010) (39回)

SDN48の劇場公演「誘惑のガーター」からの一曲。最後で演奏される楽曲です。
「SDN48」というのが「AKB48のお姉さんグループ」という位置づけで、楽曲や衣装もかなり過激なものが多かったというのは有名な話。そんなグループの公演の最後に披露される楽曲… 想像に容易いですね。もちろん、エ〇いです。(サビではメンバーが横たわり上下運動する振付が盛り込まれている)
えっちいはえっちいんですけど、どこか爽やかさもあって、こちらもクセになる一曲。さんざん夜中まで遊んで疲れ切った時に水飲みながら聴きたい曲ですね。


第2位 More / TOKIO (2012) (47回)

TOKIOの12枚目アルバム「17」に収録されている楽曲。このアルバムは現時点でTOKIOとしてリリースした最後のアルバムですね。
ジャニーズ2曲目。サブスクで聴けない分レア度があっていっぱい聴いちゃうんです。
この曲の作詞作曲は「あややとぅーやー」でお馴染み城島茂社長。無論、社長がリードボーカルを務めています。
詳細は実際に曲を聴いて確かめてほしいので省略しますが、本当にすごい曲です。全てが素晴らしいので、本当に全人類に聴いてほしい。

第1位 Lessons In Love / Level 42 (1987年) (68回)

第1位はこちら。Level 42のアルバム「Running in the family」からシングルカットされた「Lessons In Love」です。
Billboard Hot 100では12位、UKシングルチャートでは3位を記録。ヨーロッパ広域で強い支持を受けた楽曲ですね。
今から1年前に何気なくサブスクのおススメプレイリストを流していた時に知った曲です。フュージョンの香りをまとったおしゃれなサウンドに、思わずクラッとしてしまいました。
マーク・キング(ベース)とマイク・リンダップ(キーボード)は2023年現在もLevel 42として活動中。円熟味が増した2011年に行われたライブの公式映像も中々イケてるので一見の価値あり。このバンドヤバいんですよ本当に…(語彙力消失)



いざこうやって眺めてみると、アーティストとジャンルはバラバラだけど年代だけ見ると最近の曲に寄ってますね。まぁ23歳だし当たり前っちゃ当たり前なんだけど笑

今後も色んな曲を知って、色んなアーティストに出会っていきたいですね。音楽って最高。

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