wow war tonight

どうも、ダブダチです。ご無沙汰しております。あっという間に4月、そして大学1年生が終わってしまいました。ああ、これが都会の荒波なのか。完全に飲まれてしまいました。

さて、飲み込まれた私ですが、大学生ももう2年目。そろそろ専門も決めないといけない時期でございます。そうなると考えずにいられないのが就職のこと。働いている自分の姿など想像できないですが、色々忙しくも充実した生活を送っているのでしょうか。そんなことを考えながら音楽を聴いていると、とても染みる曲に出会いました。

分かる方もいらっしゃるでしょう。そうです、

wow war tonight 〜時には起こせよムーブメント〜

であります。たまにはこうして肩を並べて飲んで。働き始めて2、3年経った頃でしょうか。大学の友達と久しぶりに飲んでいる。そして、その仲間でたまには温泉でも行きたいねっていつも話してる。けれど時代が追いかけてくる。走ることから逃げたくなってる。毎日同じ、変わらない生活。大学時代のきらめきや当時の夢は薄れかかっている。そんな時、wow war tonight。今夜立ち上がろうぜ、あの頃を取り戻そうぜ。そしてときには起こせよムーブメント。ぶちかましたれ。確かに、過去に縋ってるだけだと思う人もいるかもしれない。けれど、一旦過去に縋ってあの頃の元気を取り戻すことで未来への展望が見えてくる。決して無駄ではない。

容赦なく進んでいく時代、社会。その中で自分を見失いつつある人に、あの頃を思い出せ。もう一度、夢を見ようぜとエールを送る。本当の社会に比べたら、大学なんてくだらないコミュニティだが、そこで高校生の時の夢は薄れ、ただの大学生となりかけている僕と重なった。この曲はそんなうつむいた顔を上げさせれくれた。

多分世の中にはこんな人ばかりだと思う。そういう人たちが自分から夢を取り戻していけば、ムーブメントを起こしていけば、そしてそれが集まれば、それこそムーブメントを超えるムーブメントを起こせるだろう。

けれど、これは理想論なのかもしれない。個人が好き勝手やれば、社会の秩序は崩壊する。社会では人は支えて合わないといけていけない。どこかで、自分を殺さないといけない。だからこそ、時には、なのだろう。時には起こせよムーブメント。機会が少ないからこそ貴重になる。自分の夢も大事にできる。そしてここぞ、という時に立ち上がる。戦う。

それは今夜かもしれない。

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