見出し画像

11/9【前編】胸がドキドキ。


こんにちわ海を売る男のぎんです。
日記です。

今日はケープロ所属の同期である香呑の面高(おもだか)と前から話していたある約束を果たす日だった。僕は面高とこの約束をしてからこの日のために毎日を走り抜けていた気がする。それくらい楽しみだったのだ。

*約束のメインイベントは11/9【後篇】で書きます。

午後4時、少し出遅れた僕は若者の街渋谷に到着した。さすが渋谷ね。平日でも人が多いのね。いつもは人とすれ違うたびにストレスを感じる渋谷なのだけど、この日は足取りが軽く、するりするりと人混みを進んでいく僕は少年漫画アイシールド21で主人公セトが不良に追われて人混みをかけ抜けていくシーンを思い出していた。

面高に連絡をすると渋谷スクランブルスクエアの14階に同じように約束をしていたねじれネジのときやすと一緒にいるというので向かうことにした。
僕が14階に着くとそこにはちょっと恥ずかしいくらい同じようなデニムシャツを着た面高とときやすがいた。2人に聞いてみるとなんとたまたま被ってしまったらしい。そんなばかな。合わせてきたんじゃないの?と疑いつつも、実は僕もデニムジャケットを着ていた…。いらねぇ奇跡が起きてしまいましたね。ふふふ。頬を赤らめながらニヤつく3人です。

これはメインの約束ではないけど、14階にいた理由はNHKの展示コーナーをみるためでした。面高とときやすはこの展示コーナーが好きらしく、題材が変わるたびによくきたりすると言ってました。今回の展示はフィギュアスケートの展示で等身大の選手パネルと写真を撮れるというので記念にパシャリ📷

言い訳できないくらいデニム被り。


絵を描いたり、外を眺めたり、展示コーナーを存分に楽しんだ後は一階のスターバックスに寄ることにしました。

やっぱ若者の休日はスタバに限ります。若者代表の僕はチャンスだと思いここぞとばかりに誕生日にもらったスタバの700円分のチケットを取り出して、1番いかつそうなフラペチーノを頼んだ。僕は甘すぎるのはそんなに好まないのですが、クリームが乗っていた方がテンションが上がる気がする若者代表なので堂々となんちゃらちゃんちゃんフラペチーノを頼んだ。
チケットのお金が少し余るのでカスタムをしますかと聞かれたので、これまた堂々とおまかせで!と頼みました。これぞ若者。26歳ってまだまだ若いんだからね。ときやすと面高は2個下だけどあいつら2人してラテ飲んでやがんの。大人ぶっちゃって。。まったく。ふふふ

あーすでにだいーぶ楽しいじゃないの。
ちゃんとした"お出かけ"自体久々だった僕はこの時間だけでも充分充実した日だと思った。素敵な時間をありがとさんさん。

…しかしね。まぁーしかしっ?今日のメインはべ!つ!に!あるわけですよ!

17時を回ると僕たちはいよいよメインイベントに向かうことに。今日はほんとこのために渋谷まで来ましたからね!胸が高鳴るよほんと。様々な照明に照らされた舞台で踊り子さんたちがダンスをしながら、一枚!また一枚!と衣服を脱ぎ捨てていく。。。ハラハラドキドキのエンターテイメント。そう。大人の娯楽。その名もストリップショーであります!!!!

僕は面高と前々からストリップショーを観に行く約束をしていたのだ。ずっと興味がありつつもなかなかに勇気が出ず、いつかいつかと夢にまで見たストリップショー。今年に入って出会った他事務所同期の面高はストリップショーの観覧経験者で何度も通いつめてはその真髄を熟知していたのだ。
だから、僕は面高に頼んだ。
「面高、頼むから俺をストリップに連れてってくれ。。。」

面高は嫌な顔一つせず、
「まじでおすすめだから。本当に楽しいから。だからぎん、、、一緒に行こう!!!」
快く引き受けてくれたのだった。
ちなみにときやすは暇だったからついてきただけである。。
そして、3人は胸を膨らませながら足は渋谷にあるストリップ劇場へ。

僕は今日が加速していく予感がした。

続く。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?