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[live] Peach sugar story アコースティックワンマン 第3章 @K&Mミュージック中野店 (2020/02/22 sat.)


marquee≠nightの後、新宿marbleのすぐ横の西武新宿駅から鷺ノ宮まで足を延ばして、Peach sugar storyのワンマンライブに行ってきました。
PSSを観るのは昨年末のChelipトリビュート以来…おっと、今年初ではございませんか。しかも前々から観たかったアコースティックライブ、しかもしかもワンマン、これは楽しみしかない。
PSSの魅力はもちろんウイスパーボイス。アコースティックなら、そのウイスパーボイスが存分に堪能できるし、PSSに多い曲の世界観を考えても似合うやろなぁと思っていたので、とにかく楽しみにしていた。

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17時過ぎ、現場着。入場待ち列が階段の上まで来ている。結果的に30人くらいは来てたやろうか。なかなかの人数。

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今日のドリンク・フードはすべて「ピーチ」絡み。ってことで、「ピーチビール」なる謎の飲み物を注文。味はビール、風味はピーチジュース、という感じ。意外といける。元々売っているものなのか?はたまた裏でビールに何かを混ぜてるのか?

17時半過ぎ、開演。
ピアノ小林清美、ギターオバタコウジ、パーカッション林久悦と一緒に瑠璃ちゃん登場。

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※ライブ中の写真撮影はOKだがシャッター音は禁止。というわけで、動画撮影中の画面キャプチャで撮ったので、画質はかなり悪いです。

まずは「PSSのテーマ」、これがないとPSSのライブは始まりませんよね。
その後、Peach sugar snowの曲や、Peach sugar storyのオリジナル曲を織り交ぜながら進行。自分的には、「ごめんね」「君と僕の宇宙と惑星」「ひとときでも」の流れがすごく好き。
あとは新曲の「いつかの夢と馬車と君」、これがまたいいですなぁ。途中のMCで、「Peach sugar snow先輩に近づけない」と言っていたが、自分はすっかりPeach sugar storyの世界が出来上がってると思っているので、このままでいいんじゃないかと。

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ライブ中は、最近趣味になりつつあるという清美先生作のVAが背景に。これが結構いい雰囲気出してたなと。

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特に「人魚」のときの、湖の上に浮かぶ満月、そしてその前に映る瑠璃ちゃんの陰、この絵はすごく良かった。歌のイメージにもぴったり。

(セットリスト)
1. PSSのテーマ
2. 私キミに恋してる
3. じゅもん
4. ごめんね
5. 君と僕の宇宙と惑星
6. ひとときでも
7. 人魚
8. 世界の終わりEND
9. 虹色に光る空をずっと探してる
10. いつかの夢と馬車と君
EC
11. 森の中の赤ずきん
12. いつかの夢と馬車と君

以下、MCでおもしろかったところなど。

・「じゅもん」後のMCで物販紹介…って早くない?w 本日限りの福袋(?)を。「原価割れですよ!」と仕切りに強調していた清美先生w
・ 5/4に1周年記念ライブ開催。さらに新曲にミニアルバムにと発売ラッシュ。「こんな幸せなことはない」と瑠璃ちゃん。「最近あった不幸は、ファミチキを落としたことくらい。」うん、幸せな人生だw

・客席側を向いたまま水を飲んだことを気にする瑠璃ちゃん。

・パーカッションの林久悦さんは山梨市の観光大使との話から、南アルプス市の観光大使になりたい、と軽く実家バレの瑠璃ちゃんw 「有名ないちご園がすぐそばにある」とさらに実家バレwww

・ギターのオバタさんが正月放送の「はじめてのおつかい」に出ていたらしい。あ、もちろんおつかいに行くのは娘さんですよw

・コロナウイルスの件、こんなの運だよね?と。以前かほりんちゃん(オモテカホ)と一緒になったときに、「マヌカハニーが良い」と教えてもらってから愛用中とか。

・「Peachのワンマンはアンコール前提になってます!」。ありきアンコール(アンコール前提の演出)は好きではないのだが、ここまで公言してくれるなら、清々しくてよいw

・「(歌の時の)地声がいい」と言われると「ウイスパーへたじゃん、って言われてる」と思ってしまう瑠璃ちゃん。いやいや、地声は珍しいからそう思うだけで、ウイスパーの良さが大前提にあっての発言だと思いますよ。知らんけど。

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特典会。

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とりあえず、今日発売のCDと、本日限りの福袋(?)を。

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え?「dotsonのチェキ嫌い」はどこに消えてしまったのか?(汗 まあ、ワンマンのときはご祝儀の意味合いが強いかもしれない。しかし、瑠璃ちゃんも顔小さいなぁ…(お前がデカいだけ
年末になんばのタワレコで行われたChelipトリビュートの話もできた。「"アン デュ トロア"めちゃくちゃ良かった。美音さんも言ってたことだし、ぜひカバーしてほしい。」と。そしたら瑠璃ちゃん、「あの曲は歌詞の文字数が少ないから唄いやすかった。」と。おお、確かにそうかも。

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ギターのオバタさんのCDも購入。「はじめてのおつかい」いじりをされてたので、気になって調べてみたら、miwaのギターの師匠とか。それに、名だたるアーティストのゲストミュージシャンとしてライブ出演多数、とどえらいギタリストと知ってビックリ。こんな小さな場所でやってくれるような人ではない気が…。そこは清美先生の人徳なのかなぁと。

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ライブとは直接関係ない話を2つ。

まずはいい話。

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とあるヲタさんがこのチラシを配っていた。岡山で活動している萌乃さん、今度小林清美先生作のChelip「輝る風の中の全て」をカバーすることになったのでK&Mに来た、とのこと。そしてその場に、Chelipの強ヲタさん(お名前はわかりません。「その他の人の聞いて観た」で映ってた人(汗))が米子?からたまたま観に来ていたという偶然。中国地方という決して恵まれた地ではない場所で活動するアイドルのヲタさんが、この大東京で出会うという奇跡。それも、小林清美先生の力なのかなぁ?こういう繋がりができるのはいいですね。

次に、嫌な話。
ライブ途中、ちょっと足の位置を変えたとき、床がネチョっとする感覚が。下を見ると、床が濡れている。液体を辿っていくと、どうやら隣に座ってたおっさんが床に置いていたジュースのカップを倒した模様。自分が床に置いていたカバンや、他のお客さんの荷物などがビチャビチャに。しかもジュースなのでネチョネチョにも。
すぐにでも床や荷物をキレイにしたかったが、普段は教室やリハ室として使われているステージもないような小さな会場、ここでバタバタすればライブに支障がでるので、とりあえずカバンだけ軽く拭いて、終わるまで我慢していた。
終演後、物販のためにイスを片づけたりトイレに行ったりしていたが、ジュースをこぼした当人は、床を拭いたり、店の人に伝えるすることもなく、周りのお客さんに謝ることもなく、そのままどっかに消えてしまった。
K&Mに来るのは年齢層も高いし、それなりに常識のある方たちばっかりと思ってたんだが…。前述のいい話もあったので、なんかとても残念やなと…。



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