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人生で初めて祭壇を作った

First of all「私の推し」について

推しです。
漫画動画チャンネル「裏世界ラボ」さんが投稿されている極道作品「ニート極道」(旧ニートヤクザ)です。
YouTubeの動画だと侮ってはいけません。
Vシネマが好きな人には特におすすめします。

私がこの作品にドはまりした理由は省きますが、気力をなくしていた二次創作活動を再開したり、noteのアカウントをとってオタ活備忘録を描き残しちゃったりと、オタクの心にガソリンまかれて火を投げ込まれた程度の影響を受けているとだけ。

今ボーボーに燃えています。はい。

祭壇作った

グッズが手元にある世界=幸福
かわいい
いっぱいいるともっとかわいいね

作ったよ。
人生で最初で最後の祭壇。

ちなみにここ、自分の仕事場兼作業場なので普段は

なんもない

普段はこんな具合でグッズを右の箱に全部収納しています。

飾りたくないけど祭壇を作ってみたかった

矛盾していますが、私はキャラグッズを飾ること自体に抵抗感があります。
オタクグッズに限らず、ガチャガチャの景品やかわいいイラストのプリントものなど・・・インテリアとして苦手というのもありますが、ここまで思い入れがあると「破損」が怖くて。

まず飾るということは

・破損問題
・日焼けの問題
・有事の際の持ち運び問題等
・センス問題
上記の問題と向き合わなきゃいけないですよね。

当初はこのような商品を買おうと考えましたが、問題フルコンボなので断念しました。

※アフィリエイトではないのでご安心ください。

そこで私は

・飾る場所は日陰
・しまいやすい構造
・グッズを収納しやすいアイテム
・シンプル・イズ・ベスト

以上の条件がクリアできる祭壇作りに取り組むことにしました。

祭壇部分

部屋の壁紙に合わせた化粧板を採用しています

冒頭でも書きましたが、ここは普段ノートパソコンを広げたり針仕事をしたりする場所です。
なので出っ張った棚を付けると影になってしまうので、このような壁にぴったりな商品を選びました。
ちなみに普段は扉でデスク全体が格納されるので、紫外線問題クリアしています。

ちゃんと目印付けられるアイテムも一緒になっているので安心してください

デスク(壁)の幅は約120cm、奥行き90cmになります。
商品は縦幅70cmです。木製なのでけっこう重量感がありますが、付属のピンで固定できます。


収納ボックス

ギッラギラです。運気上がりそう。

見た目が好きで購入しました。
自分、キラキラギラギラしたものが大好きで・・・。
あと、中に入れたものに金運とか付与できそうじゃないですか笑

この収納ボックス、いろんな形状が出ているのですが購入時一番注意してほしいのが「何センチのものが入るか」です。
見た目が似ていても、中の仕切りの大きさや開き方が変わってきます。
もしも購入される場合は、絶対に使用や先人たちのレビューを確認してください。

当然ですが中はすっからかんなので、仕舞いやすくてグッズが傷つかない仕切りを作っていきます。

材料と仕切りの完成形

・グルーガン(接着剤)
・キッチンマット(3coims)
・もちもちニット生地(ユザワヤ)

裏面に細かい升目があるのでまっすぐ切れます。
切っては巻き付け、切っては巻き付け、これをひたすら繰り返す。
既存の仕切りは簡単に外れます。
壮観

こちら写真では金色ですが、実物はピンクゴールドです。

仕切り自体はトレーに接着させません。移動を可能にしたいので。
下段はこんな感じになっています。

3段目には、いつか発売されるであろう「代紋ピンバッジ」のためにとっておいています。
でもさみしいので、しまむらで買ったちいかわピアスをしまっています。

スッポリ

下段は容量があるので、アクスタがすっぽり入ります。
でも紺色の生地が足りなくなってしまって、下段部分は未完成状態です。
しかも冬の商品ゆえに生地がどこにもない!困った困った。

終わりに

今回は「シンプルな祭壇」と「持ち運びができる収納ボックス」について書きました。

このウォールフックですが、サイズやカラーがたくさんあるので壁に余裕がある限りいくらでも追加できますし、見た目もおしゃれなので祭壇以外の用途でもお勧めできる商品です。
(いや、そもそも祭壇利用がイレギュラーなのですが)

収納ボックスも元は化粧品の収納グッズなので、見た目がとにかくかわいいです。
(ちょっと重たいのと、細かい部分にチープさがあるのですが・・・)

かわいいデザイン以外にもシンプルでかっこいい商品もあります。
極道作品なので、黒いデザインにしようかとも考えました。

ですがサイズと中の収納形態を考慮し、ピンクゴールドギンギラボックスを選んだ次第です。

仕事中、大好きな推しがたくさん詰まったキラキラボックスを眺め、壁に陳列したアクスタを手に取って疲れをいやす・・・
本当に、グッズが手元にある生活って最高ですね。

この記事が、

「グッズを飾ることに抵抗感がある」
「グッズが劣化するのが怖い」
「グッズは収納する派」

そんな私と似たような悩みを抱えるみなさまの
尊いオタ活のヒントになれれば幸いです。

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