『Ruby入門 基礎文法編』をリリースしました
2024年、最初のレッスンは『Ruby入門 基礎文法編』をリリースしました。Rubyをベースにしたフレームワーク、「Ruby on Rails」はスタートアップ企業でも広く使われている印象があるので、まずは基本的な文法をざっとまとめていきます。
なお、こちらは旧版をトピックごとに分割し、わかりやすくリニューアルしたレッスンになります。
リニューアルのポイント
今回、リニューアルにあたって変更した主なポイントは以下のとおりです。
ブラウザのみで学習可能
環境構築はつまづきやすいので、ブラウザだけで学習できる環境を用意し、すぐに学習にとりかかれるようにしました。またRubyのバージョンは最新版である3.3に対応しています。
トピックごとに分割
旧版ではすべてのトピックを1つのレッスンに詰め込んでいましたが、説明が駆け足になってしまうため、いくつかのパートに分割して説明していくことにしました。今回の基礎文法編のあとは、制御構造編、メソッド編、クラス編へと続きます。
アニメーション付きの説明図
他レッスン同様、図解したほうがわかりやすい箇所については、アニメーション付きの説明図で解説しています。
すでに受講済の方は?
今回のレッスンで取り上げたのは基本的なデータ型(数値、文字列)の扱いとその挙動のみなので、そのあたりを理解されている方は再履修の必要はありません。
ただ、旧版では詳しく取り上げなかった、「ユーザーから入力を受け取って処理する際の注意点」なども取り上げてみたので、目次をチェックして、気になるところがあれば再受講してみてください。
今後の予定
「Ruby入門」に関しては、プログラムの制御構造を取り上げた、続編となるレッスンを制作中です。今月中にはリリース予定なのでもうしばらくお待ちください。
今回の基礎文法編は全15回でまとめてみました。Rubyの基礎をしっかり身につけたい方は、以下より詳細をご確認ください。
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