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『JavaScript入門 データ構造編』をリリースしました

JavaScript入門シリーズの第三弾として、『JavaScript入門 データ構造編』をリリースしました。こちらは旧版レッスンである「詳解JavaScript オブジェクト編」の一部をわかりやすくリニューアルしたものになります。

旧版レッスンからの大きな変更点

旧版の「オブジェクト編」は内容を盛り込みすぎてやや駆け足になっていたので、今回のリニューアル版では以下のように別のレッスンとして分割していきます。

JavaScript入門 データ構造編

今回のレッスンです。配列、オブジェクトに絞って解説しています。

応用的なトピックを扱うレッスン

配列、オブジェクト以外の応用的なトピックは個別のレッスンにまとめていく予定です。文字列操作編、数値操作編、タイマー編、クラス編など、よく使うものから順次公開予定です。

リニューアルのポイント

上に述べたとおり、今回のレッスンは配列、オブジェクトに絞って再構成してあります。また、これまでユーザーの方よりいただいたご質問をすべて見直し、以下のような疑問については特に丁寧に解説しています。

  • 配列をconstで宣言してもいいのはなぜ?

  • splice()はどう動作する?

  • forEach()とforはどう使い分ける?

  • forEach()とmap()、filter()の違いは?

  • 変数、定数を代入するときの注意点は?

なお、わかりづらいポイントについてはアニメーション付きの説明図を使って挙動がイメージできるように工夫してあります。

挙動がわかりづらいsplice()については丁寧に解説しています。
forEach()の動作も順を追って解説していきます。
配列やオブジェクトに変数や定数を代入するときの注意点について説明します。

すでに受講済の方は?

JavaScriptの配列やオブジェクトについて、すでに十分理解している方にとっては再受講の必要はありません。

一方、「いまひとつ配列やオブジェクトの扱いに慣れない…」という方にとっては、思考の整理ができたり、新しい発見があるかもしれません。ざっと目次をチェックして、気になるところを再受講してみてください。

今後の予定

このあとの「JavaScript入門」シリーズはDOM編へと進んでいく予定です。遅くとも来月頭には次のレッスンをリリースできるように進めているのでもうしばらくお待ちください。

今回のデータ構造編は全27回でまとめてあります。少し長いのですが、JavaScriptにおいて配列とオブジェクトは非常に重要なので、じっくり取り組んでみてください。


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