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10/365 【嬉しさと安らぎと心許なさと】 2桁入りました!

2020年、感情noteを始めます。

心が震えたお芝居や映画や本、訪れた場所といったコト録も続けますが、それらは言わばハレの日。その合間にある「普通」の毎日を、も少し書いてみたいのです。でも、何でも良いってなると、ちょっぴりハードルが高いんです。

感情は毎日動くもの。喜怒哀楽のようにパッキリしたものもあるけれど、その隙間にある色とりどりのあわいも見つめてみる。良くも悪くも、なんかもやっとしたやつ。1日を振り返って、感情がなーんも沸かなかった、なんて日もあるかも知れません。それはそれで興味深い。

写真と140字だけの日もOK。ちゃんと整理できていなくてもOK。毎日書いていたら、何かが変わるかも知れないし、何も変わらないかも知れません。なーんも定かではありません。

でも、やってみたいをやってみる。できることなら、365日。意地っ張りな自分を見据えた上での、やってみようを始めます。

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10日目!2桁入りました!はーー!

もっと無防備に喜びばかりがどんぱんひゅーひゅーとなるかと思っていたけれど、実際は

喜び  5割

安堵感 3割

心配  2割

くらいの配合です。心配2割ってのが不可思議です。ここで気が抜けそうな自分を「そんな言うたかて、たった10日やん」って自分が心配しているんです。あとは約束を破ったらどうしよう、みたいな自己強迫観念もどき。早い!早いよ!そんなの感じるの!

いいじゃん、初めてのことがまずはここまで出来たんだから!と素直に喜ぶ自分もいて、実際喜んでもいるのだけれど、怖がりな自分はそこになんとか保険をかけようとしているんです。

このまま無防備に喜んでいたら、すっ転んで骨折するよ、だから今のうちに次のことも考えておこう。その方が後から楽だから、と。

でも、その楽な「後」は、永遠にこないんです。今頑張れば、後で楽になるよって自分を説得し続けるのは、老後の心配をするあまり、「今ここ」を全然楽しめない中年化現象です。

その性格で、これまで大きな怪我をせずに済んでいるのも事実なので、まるっと否定するのも違う。それを認識した上で、心配を手放すをやってみたい。例えば今日なら、手放しで喜ぶ。それから先は… 明日から考える。

ってここまで大仰に沼れる自分の生真面目さがアホらしくて、ちょっぴり愛おしい。

とはいえ、10日目記念なんて、NAHAマラソンで言うなら国際通りを抜けたあたりだ。スタートを切った高揚感、知らない領域に入っていくドキドキ感、周りに応援してくれる人がいっぱいいて、そこから元気を貰える感。

ここから先は、高揚感もドキドキ感も薄れていく。登りも険しくなっていく。平常心で、心拍数を安定させて、一歩一歩進めていくことが大事になる。

って、手放しに喜ぶって言った先から、こんな生真面目がむくむく出てきて、やっぱりおかしい。一人脳内会話でこんだけラリーをしていたら、そりゃ他のことに使える脳内キャパが足りなくなるわ。おかしいな、今日はただただ「やったーーやったーーヤッターーマーーーン!」って能天気に書ける予定だったのにな。

そんな10日目記念日でした。次は1ヶ月記念かなー。


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