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【「ありたい自分」とは】 0911 今週の振り返り - KPTを利用して

久々に3日連続で終日のお外仕事に出ておりました。

官公庁にほど近い現場周辺は、平日、普通に人が歩いてました。浦島太郎にでもなった気分。この街にはこんなに沢山の人間がいたんだ。忘れてたよ。

ビルに囲まれている街に、例えば20年前のあの日のように飛行機が突っ込んできたら。そんなことを思いながら今日も現場に向かいました。

20年などあっという間。あの日、どんな気持ちでいたのかも、思い出そうとしなければ思い出すこともない。人間の脳って、なんて便利なんだろう。

そんな今週のKPTによる振り返り。(今週は土曜日に!)

KPTとは、

・KEEP:良かったこと(続けること)
・PROBLEM:悪かったこと(やめること)
・TRY:挑戦すること(改善すること)

の略称です。

さて今週はどんな週だったのでしょう。

KEEP:良かったこと

・とっても些細なライフハックを発見した。初めてのところにどうしても電話をかけたくない、という私の「知らないから面倒くさい」という苦手意識に対してのハック。

定休日に一度電話をかける

当然相手は出ないわけです。でも、一度電話をかけると履歴が残る。そうすると、次に電話をかける時、リダイアルで済む!そしてリダイアルで済むということは、「私はここを知っている」という認知を生み出すことができるのです。

だから、すこーしハードルが低くなる。

3つのケースで試してみて(通信会社、住宅管理会社、病院)、全てうまくいったのです。

電話がここまで苦手な方はマイノリティかも知れませんが、もしそういう方が他にもいらっしゃったら試してみて。意外とパワフルだから。

PROBLEM:悪かったこと

・「怒り」の裏には悲しみがある。今週の「怒り」の背後にあったのは、「報われない」だった。または、「もっと大切に扱って」。

これはどうやって相手に伝えるのがベストなのだろう。その時には思い浮かばなかった。だから、ただ怒りのポイントを説明するに留まった。落ち着いて言えていたならそれでもいいのだけれど、どうだったのだろう、我。巻き戻してみてみたい。

その上で、「もっと大切に扱って」を相手に伝える言葉がないものかな。大人に相応しい言葉が。

TRY:挑戦すること

何かを発する前に、一晩寝かす。

上記とも連動しますが、カッとなって発してしまった言葉を、後から後悔することがあるのです。ですが、一晩寝かすと冷静になれる。ずっと気をつけていたことですが、今週はこれが効かないことがありました。今一度、ちゃんと意識しよう。世の中、怒らなきゃならないことなんて、そうそうない。(思想的なものは除く)

終わりに

一年半のコロナが浮き彫りにしたことの1つに「時間の有限性」があります。いつ何がどうなるかなんて、誰にも分かりはしないのです。

でも、それはコロナに限ったことではありません。9・11も3・11もそうでした。

「ありたい自分」ってなんだろう。

改めてまた思う。

年内に何か見えるかな。

来週も良い週に。

アイキャッチは、お昼にみんなでシェアしたくるみっこ。大好きなんだけど、禁断のお菓子なんだよねえ...



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