【新年早々の達成感とは】 我が家にダイソンやってきた
一昨年に我が家で勃発した椅子組み立て騒動を覚えておられるだろうか。
最後だけ読みたい方はこちら。
組み立て苦手なイシマルの年度末サクセスストーリー。それが、緑の椅子事件の概要である。
最初から読みたいという稀有な方は、こちら。
読み返すまで忘れてたけど、一ヶ月にも及ぶ長期プロジェクトだったんだ。#喉元過ぎればなんとやら
おかげで昨年は、快適な椅子で仕事ができました。ありがとう、2021年に頑張った私。
そして、勘が良い皆さんは、もうお分かりであろう。
昨年末、そのプチリフレインがきたのである。題して、ダイソンバラバラ事件。
時を戻そう。
昨年半ば頃から、掃除機が欲しかったのである。
吸引力がネズミのため息レベルに落ちた掃除機を、そろそろ引退させる為である。
吟味に吟味を重ねた結果(ちょっと嘘)、従来のイメージを覆す軽さと静音性に惚れてダイソンを購入した、のである。
そうしてうちにやってきたダイソンくん。箱のサイズ的には、あの形があのままで入っていそうなの。それなのに。ああそれなのに。
開けてみたらば…
無理ごめん。
箱を開けた段階で絶望感に襲われた。
それでも、これはどげんかせんとどうにもならん、と途中まで開梱した。
その意気込みが途中で終わったのが、この写真の有様である。
箱を開けてこういう状態が一番ルンルンする人種に、お隣に住んでいて欲しい。そしたら、うちの分のルンルンをすべからくお裾分けしてあげるのに。なんならおやつもつけるのに。
それからプロジェクトエックスならぬイスに習い、ちょっとずつ開けていこう作戦を開始したら、年末に風邪をひいたのである。
今から思えば、あれは知恵熱だったに違いない。なんせタイミングがぴったりすぎる。
そんなこんなで組み立てもままならぬまま、早々に延長戦を宣言し、心穏やかに年を越したのである。
だが、この1ヶ月の2022年延長戦の間に、なんとしてでも大掃除だけでも終わらせねばならぬ。
よって、問答無用で古い掃除機を捨てる作戦に出た。なけりゃいくらなんでも組み立てるやろ。必要は万物の母。
そして、これが今の姿である。
一番の難関は、スタンドなのである。… 壁のどこかに付けなきゃならんのだが… うん、これは、来年にもちこそう。そうしよう。
少なくとも、掃除機を使えるようにはなった。掃除はできる。まずはここが大事である。
今年もあれこれしでかしそうな気配を残して、七草粥の日が終わる。#次は、road to 大型テレビ #誰か助けて
明日も良い日に。
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